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強迫性障害は強迫観念、統合失調症は妄想、名前は違うし,病気は違うけど何かに取り憑かれてる?囚われてる?感覚は同じですね。

A 回答 (2件)

強迫性障害は強迫観念、統合失調症は妄想、名前は違うし,病気は違うけど何かに取り憑かれてる?囚われてる?感覚は同じですね。

と云った捉え方を精神疾患に対してするなら、精神疾患の治療方法が至って簡単に出来ると思います。

神経症と云ったものが在りますが、現代的な表現方法では神経症と云った表現をしなくなっているようですが、あえて神経症と云ってその治し方を解説したいと思います。

神経症の原因は分っていませんと云った事を精神科医達はする事がある様ですが、当の精神科医達は神経症になってその神経症を治したと云った経験者が余り存在していない様に見受けられます。

この意味では医師ではなくて神経症が完治した経験者としての意見として述べさせて頂きます。少し前の時代では神経症になって神経症を完治させて医学の道に進んで、神経症の治療に当たった先生方は少なくとも二人ほど存在していました。

その内の一人が、自分で神経症になってしまって自分で治してその経験から神経症の治療方法を確立した、森田正馬先生でしたが、その治療方法が森田療法と云ったものでした。

その入院森田療法を受けて治った人に鈴木知準先生と云った人が居ました。その鈴木先生の診療所にて2カ月間入院森田療法を受けてその後6年程で完治した経験が在る者です。

森田療法の原理を簡単に書いて、神経症と云ったものを簡単に説明したいと思います。

森田療法に於いては神経症そのものを治す力がある様です、神経症の中には様々なものが症状になっていますが、正にその症状としての発症の仕方が『貴方の言っている事=つまり名前は違うし,病気は違うけど何かに取り憑かれてる?囚われてる?感覚は同じですね。』となっている事です。

ですが森田療法では、症状別な治療方法が存在している訳では無くて、同じ治療方法によって完治して行きます。

その理由は、神経症の原因は症状が違うとしてもその原因が同じだからです。そうしてその症状と云ったものをもっと広く解釈するなら人生そのものの苦悩とか悩みとか、もっと言うなら人生に対しての苦や悩みも同じように含まれます。

神経症の原因を科学的に説明するなら、脳の機能の説明をする事が近道になりますので、手短に脳の説明です。ウイキぺデアからです。

是はてんかんの治療のために左脳と右脳を繋いでいる脳梁の切断を一つの治療の方法として行っていた時代の話です、沢山の脳梁が切断された人が存在していた時代の研究成果の一つです。

”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球がそれぞれ独立した意識を持っていることを実証した。

こういった話はにわかには信じられないかも知れませんので、動画で説明させて頂きます。この状態を自らが脳卒中になったために、体験として語っている動画を載せてみます。

脳科学者である女史が脳卒中になってしまって、右脳の自分と左脳の自分を体験として語っているものです。






左右の脳の機能を簡単に説明したいと思います、左脳は自我意識と云うものです、生まれてからの記憶を持っている脳ですが、言葉の良き理解者と言ったら良いと思います。この言葉の良き理解者という意味は『物事を割ってみて分析をして言葉に出来る能力』と云った機能で出来ているという意味です。

別の言葉で表現するなら、物事を割って見て分析をして理解すると云う機能は割り切れる世界の理解者と云った意味です、別の言葉で云うなら有限の世界の良き理解者という意味ですので、永遠の意味を理解する事が出来ない機能の持ち主と云った意味があります。

従って自我意識は逆立ちをした処で『永遠を理解する事は出来ない機能で出来ている。』と云えます。

処が右脳の機能は、赤ん坊になる前段階から生命として芽生えた段階から機能を始めている性質を持っているようです、つまり命の発生装置兼、生命維持装置と云った機能です。細胞分裂の順番を正確に再現する機能から始まって、誕生した時からは、呼吸する機能を始めとして、ありとあらゆる生命維持機能を働かせる事で機能を発揮して生命を維持しています。

大人になったとしてもその機能は衰える事をしません、感激をする場面などでは、他の人達と共にスタンディングオベーションまで出来る機能を持っています。

それも全ての行動は学ぶ必要さえもありません、生まれた時には既に持っている機能です。それは人間としての行動も規律も備わっているものです。いいかるなら命を働かせている意識(機能)と云っても良いものかも知れません。

その機能を釈迦は『仏性』と云った様です。牛でも熊でも蜘蛛でさえも持っています、その固有の動物或いは固有の植物さえも持っている機能です。

この機能を釈迦は『一切衆生悉有仏性』と云ったものです。

右脳の機能は思春期頃に左脳の自我意識と別れてしまって、無意識の底に隠れてしまう様です、そうして自我意識の背後から自我意識に指示を出しています。この人は良い人だとか、この人は悪い人だとか、信用出来る人かとか信用出来ない人かとかもです。

余談ですが、男と女の出会いにも関係しています、そうして結婚する時にも関係しています。この人と結婚をしたら幸福になれるのか?と云った場面ではお互いの右脳の意識(無意識の意識)同士が同意をした場合では『赤い糸で結ばれていた事』を意味します。それはどんな困難でさえも乗り切って行くと云った強い意志を発揮させる事が出来るからです。

高い処の情報とか狭い処とか鋭い刃物を見た時の感覚は、右脳からの情報を受け取った事を意味します。高所恐怖症等での恐怖感等は右脳からの情報です。こう云った情報を違和感なく受け入れる事が出来た場合を健常者と云っています。

神経症の症状で、吃音とか書痙と云ったものが在りますが、この症状も不眠症と同じで左右の脳の機能の違いを勘違いしている事が原因で発症しています。

結論ですが神経症の原因は左右の脳の違和感、或いは心の矛盾とか対立とか分裂を症状として受け取っている事から発症しています。

森田療法としての治療方法とは、症状を口にしない事が絶対条件です。症状を口にしない事=『不問療法』たったこれだけの生活態度が醸成された時治って行きます。

言い替えるなら右脳からの情報を『ただ黙って受け取る事』で治って行きます。聞きたい事があるなら聞いて下さい時間が許す限りお付き合いいたします。
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強迫性障害が重症になると統合失調症そっくりの荒唐無稽な被害妄想を訴えるようになります。


そこまでくると一見似てます。
大きな違いは自覚の有無でしょうか。
強迫性障害の人はあり得ない事だと理解しながら不安感が拭えず行動をやめられない、統合失調症の人は実際に起きていると信じていてそれが妄想だと自覚していません。
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