【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

ウィキで調べたら30種くらいはあったんですが、他の戦闘機ではここまで派生機種があるものはないと思います。なぜF16だけがこんなに多くの派生機種があるのでしょうか?

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A 回答 (3件)

F-16戦闘機が多くの派生機種を持つのは、以下のような理由によるものです。

 

1.多用途性:  F-16はもともと多用途戦闘機として設計されており、空対空戦闘から空対地攻撃まで幅広い任務に対応できます。この柔軟性が、さまざまな派生機種の開発を可能にしました。

2.コスト効率の高さ:  F-16は単発エンジンを採用しており、比較的低コストで製造・運用が可能です。 このため、多くの国が導入しやすく、各国のニーズに合わせた改良が多々行われました。

3.長い運用期間:  F-16は1970年代から現在に至るまで運用されており、その間に技術の進歩や新しい戦術に対応するための改良が続けられてきました。

4.国際的な需要の多さ:  F-16は25カ国以上で採用されており、各国の要求に応じたカスタマイズが行われています。 これにより、多くの派生機種が生まれました。

これらの要因が組み合わさり、F-16は他の戦闘機に比べて多くの派生機種を持つことになったのです。
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>他の戦闘機ではここまで派生機種があるものはないと思います。


でもない。
ドイツのBf109(メッサーシュミットMe109)は、A~H、K、Tの基本型の他にエンジンなどの仕様違いによる多数のサブタイプ(派生型)があったことが知られている。
ジェットの時代になっても、Mig-21あたりがソビエト本国製だけでも30近い派生型が確認されているし、東ドイツ、ブルガリア、ルーマニア、フィンランドなどで独自改修されたものや中国、パキスタン、チェコスロバキアでライセンス生産されたものなど全部合わせると軽く50を超えたりして、「Mig21の全てのサブタイプを見分けられるヤツはいない」とも言われている。

現役せ生産中の機体だと、スホーイの「フランカー」シリーズもある。
戦闘機型Su-27、Su-30、艦載機型Su-33、戦闘爆撃機型Su-34、第4++世代戦闘機型Su-35などのそれぞれの基本形にサブタイプがあるし、中国でライセンス生産したJ-11、独自改良型J-15、J16も合わせると、派生型は30以上になると思われる。

で、F-16に関しては、No.1さんの回答のとおり、原型機の初飛行から50年、米空軍の配備から45年以上経った”西側”の世界的ベストセラー戦闘機。
50年の間に、レーダー、FCU(攻撃管制装置)、エンジン、ミサイルなどの武装システムなど、ほとんど全てのコンポーネンツが進化しているから、段階的に改良(派生)が進んでいる。
また、F-4Gの退役に伴いSEAD(敵防空制圧)任務向けのワイルドウィーゼル対応のような”任務対応”型や政治的に微妙な台湾空軍向けでレーダーなどの一部装備をダウングレードしているなど、輸出仕様は米空軍向けとは違った仕様になっているので、派生型も増えるんだな と。
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コストパフォーマンスが良くて、50年以上もバージョンアップしながら使い続けられているからでしょう。


導入国も多いし、ロングセラー&ベストセラー的な。
初期型と最新型(?)では別モノと言えるかもしれません。
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