メモのコツを教えてください!

優生保護法というのは全く根拠のないマイナスしかない悪法だったのですか?

それとも当時は仕方ない面もあったのですか?

質問者からの補足コメント

  • 優勢遺伝はあっても劣勢遺伝は今でも医学的に認められていないのですか。

      補足日時:2024/10/07 14:04

A 回答 (6件)

当時はそれが常識で法律で決められたので仕方なかったと思います。



今になって、賠償問題に発展している方が、おかしいと思います。

それを言うなら、太平洋戦争で親や子を失った人に全員に何千万円も払っているのでしょうか???
また、東京電力は、原発の放射能漏れで日本の空気が汚れた事に対する保証を全国民にして貰いたいです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

賠償問題も訴えに正当性を持たせる為にか説明がなかったとか説明と違うことを勝手にやられた、が争点になってますね。

しかも本人ではなくその家族が。

戦争に関しては究極の時代ガチャとしかいいようがないですね。

お礼日時:2024/10/08 12:13

優生保護法というのは全く根拠のない


マイナスしかない悪法だったのですか?
 ↑
自然界では淘汰されるような人達を
人為的に生かしておくのは
人類全体の為にならない。

そういう考えです。




それとも当時は仕方ない面もあったのですか?
 ↑
当時は、欧米でもどこでも、そういう
思想が当たり前でした。

日本でも、大手マスコミもこぞって
賛同していたのです。

今では、そんなことも忘れたかのように
手の平を返して、批判していますけどね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

このご時世でこんなこと言うと損するに決まってますが当時の考え方の方が自然で人間的で好きです。

現代社会の綺麗事の方が気色悪くて馴染めません。

お礼日時:2024/10/08 08:14

> それとも当時は仕方ない面もあったのですか?



国家たるものは、「仕方ない」だけで政策方針を決定しないでしょう。国家は実利だけでなく栄光を追い求めるものです。もったいぶった意見に聞こえるかも知れませんが。

優生思想(劣っていると見なされた遺伝の人の強制不妊手術など)は、日本のみならずアメリカやスウェーデンなどにもあった。あの高福祉国家のスウェーデンさえも、である。今では恥ずべき歴史とされている。私に専門知識はないが、2点だけ解説させてください。

第1に、当時は「むしろ恩恵」という詭弁が流行った。
それによれば、劣った(と見なされた)遺伝をもって生まれても、当人が苦しむ。また、性交を禁じるわけにはいかないし、性交すれば子が生まれる。そこで、あらかじめ断種手術しておけば面倒を防げる。というような理屈だった。
しかし、これは植民地主義の理屈と似てますよね? いわく、植民地化によって、先進国の文明やキリスト教の福音(または皇恩)を蛮族に分け与えてやるのだ。皇恩とは天皇からの恩恵、おめぐみということである。つまり、侵略して植民地化しといて、恩に着せるという悪辣さだった。
優生政策もまた、人道に対する国家的犯罪だった。

第2に、国家の栄光の変遷である。
優生政策ってのは(各国にあったが、とりわけ)ナチスドイツが強烈に推進した。「我らがドイツは劣等遺伝子を排除して、ますます栄光の民族になるのだ」とか言ってた。
しかし、それがあまりに酷かったので反省の機運も高まり、(戦後も各国で優生政策が続いていたとは言え)「もうやめましょう」と廃止された。それが何と、戦後何十年も経ってからなのよ。遅い国では西暦2000年前後まで優生学的断種法があった。

代わって、新しい思想として、「障害者や遺伝病の人の権利も認めて、共に生きていくのが偉大な国家である」と言われるようになった。「我々の偉大な国家はその負担に耐えられる」と。
つまり、「国家の効率よりも個人の権利」という考え方だけでなく、「国家の栄光とは何か」という議論からも、優生思想は批判されるようになった。個人より国家を重んじる人たちでさえ、そうなった。
一方、日本で栄光といえば、天皇の御稜威(みいつ)や日本人の民度の高さ(?)のことだとネトウヨなどは考えているから、この新しい思想は分かりにくいかも知れない。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

大体三分の一くらい分りました。

戦後すぐのどさくさ法律なので国家に高貴な考えなどなく仕方ない、はあったんじゃないですかね。

受ける方も又然り。

お礼日時:2024/10/07 20:47

> 優生保護法というのは全く根拠のない


劣性遺伝の排除、と言うのが目的になります。

> 悪法だったのですか?
人権を無視、これが憲法違反になります。

> 当時は仕方ない面もあったのですか?
仕方がない、と言うよりも、当たり前な考え、だったのです。
先生が児童生徒を体罰で指導する、これが当たり前な時代です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/10/07 13:55

私は、当時の人が無知だった為に、病気の遺伝や感染を恐れてできた法律だと思います。


そう考えると、医学の急速な発展には、驚かされます。

精神病の人に行われていたロボトミー手術を考えた学者が、ノーベル賞を貰っていることには、もっと驚きました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/10/07 13:55

遺伝的障害者は、子供を産むなとか、生殖器切除せよ


とか現代に思えば、人権無視です。

生活保護とか、働けなくても、生きる権利があるという
制度迄は、長い精神的文化の発達が必要でした。

科学の進歩は早く、精神進歩は遅く、核技術を持て余し、
日本でもメルトダウン、バカにはさみ状態なのでしょう。

老人の医療保険、1割でしたが、今は2割りで、3割に増やし
若者負担の軽減を訴える政党も出ています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/10/07 13:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!