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何年かぶりに歯医者に行きました。
明らかに虫歯とわかる場所があり、それが歯の隙間だったため、最初に部分的なレントゲンを撮りました。
現像している間に目視で歯の全体的なチェックをしてもらい、そのときにもう1か所怪しいところがあると言われました。(自分でも怪しいと思っていた場所でした)
その後、現像されたレントゲンを見ながら「削って、型をとって、銀歯のようなものをつける」といった説明がありました。
実際に、虫歯部分を削った後に型をとり、仮の詰め物をしました。
翌週あたりに詰め物ができるので、そこで正式な詰め物をして、そのときにもう1か所の怪しいところのレントゲンを撮ると言われています。
帰宅後に家族に話すと、「全体的な歯のチェックはレントゲン前の最初にするのではないか」「次も部分的とは言えレントゲンを撮ろうとしているのはおかしいのではないか」「詰め物は銀歯か白いものか患者に選ばせるのが普通なのではないか」と指摘されました。
家族としては歯医者はレントゲンや詰め物で稼ぐという認識があるようで、最初から全体のレントゲンを撮ればいいのに部分的なレントゲンで回数を稼いでいる、銀歯のようなものという曖昧な説明ではなくもっと詰め物について詳しい説明があるべきなのではないかということでした。
詰め物に関しては私に銀歯か白いものか等のこだわりがなかったので、私のほうから深くは尋ねませんでした。
頻繁に歯医者に通うタイプではないので、今回の対応や説明、次回に予定されていることが一般的な流れなのかよくわかっていません。
ちなみに、今回の治療が3000円ちょっと、次回は5000円はかかると言われています。
他の方から見て、この歯医者さんはどう思われますか?

A 回答 (7件)

>この歯医者さんはどう思われますか?



歯科の受付ですが、補綴の説明が少ない以外は極めてまともです。



>全体的な歯のチェックはレントゲン前の最初にするのではないか

レントゲンの現像を行う(アナログの)場合、現像するための時間で
待ちがあるので、その時間に口腔内視診を行うというのは効率的です。
というか、レントゲンは口腔内を診て必要と判断してから行う検査で
なにも診ずに撮影するのは画一診療で後述するように違反行為です。



>次も部分的とは言えレントゲンを撮ろうとしているのは
 おかしいのではないか

後述しますが、全体的なレントゲン(パノラマ)を撮らずに
部分的(デンタル)のみで済ますのが本来のやり方です。
ちなみに、まれですが次回来院時に破折などで状況が変わって
再撮影なんてこともあるので、直前に撮影するのが無難です。



>詰め物は銀歯か白いものか患者に選ばせるのが普通ではないか

ある程度の大きさであれば、白い歯は耐久性が問題になるので
臼歯は本人からの強い申し出がなければ白い樹脂を避けます。
先日、某週刊誌の歯科特集で「最近の樹脂は強度があるので
金属の代わりになる」という自称専門科の歯科医の意見が
掲載されていましたが、耐摩耗性では圧倒的に不利なので
ほぼ確実に摩耗による歯の形態不全になってしまいます。
週刊誌で名医と紹介されても誇大なことがあるので注意してね。



>最初から全体のレントゲンを撮ればいい

よく、歯科医院で口腔内も診ずに全体を撮る歯科医がいますが、
保険診療においては療養担当規則において健診目的の検査
つまり何も診ずに病変を見つけるための検査は違法行為です。
また、パノラマ撮影を行うにはそのための病名が必要です。
つまり、まずパノラマを撮影する歯科医は病名をでっちあげて
違法に診療の水増しを行っています。
ちなみに、アナログの場合の点数は
 パノラマ 317点   デンタル 48点
つまり、パノラマ1枚よりデンタル2枚のほうが安くなります。
また、パノラマは断層撮影なので被ばく量が多くなるのに
細かい部分はぼやけるため細部を診るのは得意ではありません。

余談ですが、デンタル(アナログ)の同じ部位の再撮影は38点、
デンタルの場合、デンタル後の後日のパノラマだと48点ですが
パノラマ後のデンタルは26点なので、二回に分けた場合に
トータルの診療費が変わる事があります。



>銀歯のようなもの

この発言の担当医の真意がわかりませんが、保険の銀歯には
金銀パラジウム合金と銀合金があります。
銀合金はやや安価ですが黒変しやすく適合もイマイチなので
あまり使われていません。
個人的には、修復物についてもう少し説明があってもいいと
思いますが、審美にあまり影響しない臼歯は耐久性を優先して
金属のほうが無難なので、特に異論はありません。


大きなレントゲン(パノラマ)は、基本的に全顎病変の診断用で
病名は「P(歯周病)」や「多数に及ぶC」などです。
(注:嘔吐反射で撮影困難など、他にもあります)
なので、少数のむし歯でパノラマを撮影するのは違法な歯科医です。
また、パノラマでたまたま写ったむし歯を見つけることはあっても
むし歯を見つけるために撮影することは療養担当規則違反です。
ご家族は誤解されているようですが、お話からすると担当医は
本来の保険診療に忠実な診療をされていると言えます。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/11/06 10:33

>>全体的な歯のチェックはレントゲン前の最初にするのではないか



まず痛いところをチェックするのが妥当です。
全く問題ないです。

>> 次も部分的とは言えレントゲンを撮ろうとしているのはおかしいのではないか

歯痛の原因が目視で分かる訳ないでしょ。
レントゲンを撮るのは至極真っ当です。

>>詰め物は銀歯か白いものか患者に選ばせるのが普通なのではないか

これは医者が患者に説明すべきことですね。
それが抜けていたのであれば医者の責任です。


まとめると、少しアラは見当たりますけど、普通の歯医者である可能性が高そうです。
他の方も言ってますけど、気になるなら他の歯医者に行ってみてください。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/11/06 10:33

至極真っ当な歯医者だと思う。


必要もないのに大きなレントゲンは撮らないし、大きなレントゲン写真では細かい虫歯は分かりづらい。
大きな写真で怪しいと判断したら、小さい写真をもう一度撮ることだってある。二度手間だし不要な被曝を避けるためにも当然のことだと思う。

第一、大きなレントゲン写真は小さいものより高いので出費が少なく済んでよかったと思う。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/11/06 10:33

まあ、白い保険外にするか聞きますね。


でも、ボッタくってないですよ、それ一番安い治療ですも。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/11/06 10:33

何もおかしいなところはありませんが、あなたが信用できない様でしたらセカンドオピニオンをおすすめします。

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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/11/06 10:33

歯は一か所ずつ直していくので、普通の事だと思います。



なお、仮に先に二か所のレントゲンを撮影したとすると、そのレントゲン代も徴収される事になるので、一回で済まそうが、二回に分けようが、トータルの診療費が変わる事はありません。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/11/06 10:33

ご家族よりも歯医者さんの方に頼る方がずっと良いと思います。

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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/11/06 10:33

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