重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

【大地震に地盤の硬さは関係ない?】地盤が固い地域は地震が起こりにくいと言っていますが、石川県能登半島地震の地盤は硬いです。日本の半分、西日本側の方が地盤が緩いのに大地震は石川県能登半島で頻繁に起こっています。

地盤が固いから地震に強いのではなく、地盤が緩い方が地震が起こりにくいのでは?

A 回答 (2件)

能登半島地震のメカニズムについては、地殻深部から上昇した流体が原因で発生したと考えられています。

この流体は南東に傾斜する断層帯に入り込み、断層帯深部で断層の開口(膨張)と逆断層型のスロースリップを引き起こし、周囲の断層を動きやすくする力を与えていました。
能登半島の沖合はゆるゆる地盤です。そこに地圧がかかると地盤が動きます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/11/29 15:38

固い地盤は地震に強いの意味が違います。

地盤の固いところではそうでない所に比べて揺れが大きくならないので、建物の倒壊とかの被害が少なくなるという意味です。
 地震が発生する場所は、地球表面近くのリソスフェアというところだけです。固いところという意味です。一般的にプレートといわれる場所と考えていいでしょう。その下にあるやわらかいところはアセノスフェアと呼ばれここでは地震が発生していません。この場所はマントル上部と間違って解釈されています。
 西日本の地盤は能登半島とさほど変わりません。少し前ですが阪神大震災がありました。能登半島に関しては15年ほど前から大きな地震が頻発しています。原因については流体があがってきているという説もあげられていますが、はっきりこれといえる定説はないようです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A