日本陸軍の”知られざる”「戦場でのトイレ事情」を”全公開”という本が出たのですが読みたいですか？

戦場のトイレ事情とかなかなかぶっとんだネタだなーと

皆さんはこの本よみたいですか？

来年2025年は太平洋戦争終結から80年の節目となる。
関連書籍の刊行が相次ぐ中、ひときわユニークな本が話題になっている。
日本陸軍に詳しい軍事史家、藤田昌雄氏が手掛けた
『陸軍と厠(かわや)　戦場の用足しシステム』(光人社NF文庫)がそれだ。

日本陸軍の”知られざる”「戦場でのトイレ事情」を”全公開”、人は
「極限状態でいかに用を足すのか」の”ヤバすぎる現実”を明かす…！
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c0f2c0509450b …

No.1 ベストアンサー 回答者： tukachann 回答日時： 2024/12/29 16:27

戦場を経験した兵士の体験を綴る戦記の中に、様々なトイレ体験も記述されてますよ。

例えば、
　太平洋戦争の時の海軍の撃墜王の坂井三郎さんの著書で、戦闘機パイロットが機上で尿意を催したときのために小便袋なるモノがあって、その袋に小便をして機外に捨てる決まりだったけど、袋を捨てようとすると風圧で押し戻されて機外に捨てるどころか、吹き戻された小便袋の中身を全身に浴びることが多くて、多くの戦闘機パイロットたちはそのままちびってたそうです。ただ、鉄製の座席にパラシュートを敷いてクッションにする構造なんですが、ちびったおしっこを吸ったパラシュートが異臭を放っていたり腐ってパラシュートとして役に立たなかっただろうって記述があって……なるほどなと妙に納得したりしました。

　また、妖怪漫画の水木しげるさんの体験談にもトイレの話が出てきたり、別の陸軍兵士の戦記では補給不足で栄養失調の兵士たちが下痢をして行軍中の突然の便意に対応するためにズボンの尻の部分をわざと破っておいて、しゃがんだらすぐに排便できる工夫をしていたとか……、

　そんな戦争体験の一部としてトイレ事情が語られているのは、戦場の雰囲気を感じるのに貴重な気もしますけど、トイレだけのエピソードだけを読みたいとは思いません。

この回答へのお礼

お礼日時：2024/12/30 18:16