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「仕事は力学的エネルギーの差」「重力がした仕事は位置エネルギーの差」というのはいつでも成り立つのですか?

A 回答 (3件)

>「仕事は力学的エネルギーの差」



仕事が力学的エネルギーの増減だけに関与するならそうなりますが、通常は「摩擦」や「空気の抵抗」などの「非保存力」によって「熱エネルギー」や「分子の振動エネルギー」などの「力学的エネルギーではないエネルギー」にも変換されますから、一般には言えません。というか、現実の現象にはほとんど言えません。(必ず「エネルギー損失」がある)

>「重力がした仕事は位置エネルギーの差」

これは、「位置エネルギー」がその重力によるものであれば、「重力」だけに着目していますので必ず言えます。

ただし、空気中や水中あるいは斜面では「空気、水の抵抗」「斜面の摩擦」による「エネルギー損失」があるので、その「位置エネルギーの差」がすべて「物体の運動エネルギー」や「バネの弾性エネルギー」といった「力学的エネルギー」になるとは限りません。
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「仕事は力学的エネルギーの差」は、物体に保存力のみが仕事をする場合に成り立ちます。

非保存力が仕事をする場合は、力学的エネルギーは保存されず、仕事は力学的エネルギーの変化とは一致しません。

「重力がした仕事は位置エネルギーの差」は、重力が保存力であるため、常に成り立ちます。
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地表上においてはその法則に縛られています。



ゆえにあの尊師先生の「空中浮遊の術」はニセモノだと言下に看破されました。
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