タイムマシーンがあったら、過去と未来どちらに行く?

リングキィインラインのモデルに変えてから、どうも左手の形がしっくりこなかったのですが、やっと結論が出ました。結構手が大きいので、収まりが悪いのですが、指を自然に伸ばすポジションというのが、結局のところ敏捷な動きに不可欠だと結論しました。同じような割と大きめなプロの持ち方を見て
「何でこんなに伸ばすの、指先がシャフトに当たってる!基本に沿ってない!」と思っていました。以前習っていた先生でさえそのようだったので、この人は音はすばらしいけど、持ち方は参考にならないななどと思っていたのですが、浅はかでした。

誤解の元は「指は軽く曲げる、指の腹でキーの中心をおさえるように」という常識論に毒されていたためです。でもこれじゃあ絶対左手の動きに無理がきます。

指先が伸びるのが、もっとも体にとっても自然な感覚だし、それは音楽にとっても多分大事なことだと思います。

私はこう結論したのですが、皆さんの意見を伺えばより迷いが消えていくのではと思ったので、投稿しました。気が向いたらお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。


リングキーは押え方が難しいですよね。

リングキーでは、カバードキーでの常識は通様しない部分が結構あるようです。

私は>指の腹で・・・は抑えてないです。
むしろ指の先に近い方で抑えてる感じですね。

ただ、何人か教えましたが、全員に共通する方法というのはないみたいです。
リングキーでは各指の長さの違いが結構シビアに出ますが、これが人によって全然違うので、その人向けにいい方法を考えるよりなかったです。

したがって、私の方法も人にそのまま勧められるわけじゃありません。

結論として、「その人が一番ホールを塞ぎやすく、動かしやすい指」が一番だと思います。

この回答への補足

どうやら試行錯誤後にいいところが見つかりました。
シャフトに届くほどというのはやりすぎで、指先で中心を押さえるよりはやや出す、指腹がキーを水平平行に押さえる角度に手首を持ってくる、小指をいつもG#キーの上に保つよう心がける、というのが左手リングキーの対策という感じでしょうか。

補足日時:2005/05/25 09:08
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
人によって違う、各人の方法論を見つけ出す課題がある、ということに、リングキーの特殊性を見る気がします。音は鳴らせても、今度は笛と一体化する個人的な作業を必要とします。

今まで見た奏者で、やっぱり私みたいな体格の人は、伸ばしてましたね。ほぼ小指が伸びきるくらいのポジションで浅めに持つというか、手首を反らさないという姿勢でした。

個々人により違うとのアドヴァイス、大変参考になりました。

お礼日時:2005/05/21 09:47

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