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コミュ障の人も採用される会社って多いんですか?

A 回答 (1件)

リンクされているのは、アメリカの企業ですよね?


日本企業では、まず無い、考えられないと思ったほうが良いかもです。

なぜなら、企業風土が全く違います。

アメリカ企業は、企業経営者の実利重視です。仕事ができれば、他はどうでもよい、組織を乱すことがないかぎり許容するという風土です。
つまり、仕事をして成果を上に着実に上げてくることこそが評価の対象となります。

日本企業は、ボスがいて、そのすぐ下に右腕とか呼ばれている実力者が数人いて、その下にも数十人の管理職がいるような、ピラミッド状の階級序列機構になっています。そして各階級の社員をその一つ上の階級の管理職が管理、仕事の成果の責任を持つことになっており、仕事の評価は各階級全体で上げた実績によって決まります。経営者によって評価されるのはあくまで管理職であって、各個人ではないのです。
各個人の評価は、所属する階級のなかの横並びの社員の全てが納得するような評価基準でなければ、上の階級に上がることはできません。
その手続きを踏まずに、より上から、たとえば経営者から、実力があるからと評価されると、同僚に妬まれ、潰されるのが常套です。
だから、仕事の結果の成果だけが、経営者の期待に応えるものであっても、その者の直属の上司の評価に結びつかない者が会社組織で存在することは不可能です。

トップ経営者にとって利益がある、仕事の成果だけが純粋に求められるアメリカ企業とは違い、日本企業では、成果を段階的に上納していくようなことが求められるのです。平易に言うなら、平社員があげた成果は、その上司の課長の成果として、より上の部長に褒められ評価され、部長は、課長が下から取り上げた成果を、自分の成果として社長に報告することで褒められ評価される仕組みになっているということです。
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