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カメラ初心者です。教えて下さい。

APS-Cサイズ(eos7dmark2、2020万画素)の写真と、フルサイズ(eos5dmark4、3040万画素)で撮ってAPS-Cサイズにトリミングした写真の画質は同じと考えてよいですか?
上記のカメラを比較すると、フルサイズをAPS-Cサイズにトリミングすると言う事は、3040万画素/1.5=2027万画素≒2020万画素なので、画質はほぼ同じになると考えてよろしいでしょうか?

A 回答 (2件)

1.5で割っているのが間違いですね。



1辺の比=画角比は、約1.5倍ですけど、画素を比較する場合は面積比でないといけません。
面積比は2倍以上あります。

だからフルサイズをAPS-Cサイズにトリミングした場合の画素数は、APS-Cの2020万画素よりも少なくなるので、ドットは荒くなります。

しかしながら、画質というのは画素数だけで語れるものではなく、1画素あたりの面積を稼げる方が階調が豊かになるのでそれを求める場合があります。
じゃあ画素数は少なくていいのかと言うと、そうでは無く、画素数が多くて階調も豊かなのが理想です。

その年代の技術の進歩で、より小さな1画素あたりの面積でも豊かな階調を表現出来るようになってきているので、いつの年代に開発されたセンサーなのかにも関係するため、話はそう単純ではありません。

タマタマポチ様が紹介されてるSONYのフルサイズ1210万画素というのも画素を落としてでも階調表現を豊かにするのを優先しているわけですが、将来的には3000万画素以上あってもこの機種の階調よりも高い階調表現と画素数を両立する製品も出てくるでしょう。
しかし、その頃には画素数優先の機種は、もっと多い画素数を実現しているでしょう。

技術の進歩には終わりがありませんが、それを見る人間の能力は、そんなに変わる訳ではありませんので、人が見分ける事が出来ないレベルまで進歩してしまうと、それ以上はあまり意味がないかもしれませんね。
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この回答へのお礼

1.5 で割っているのが間違いだとのご指摘ありがとうございました(^^)
もし1.5で割るのなら、1.5の2乗で割る必要があるという事ですね!理屈的な所が知りたかったので、スッキリしました(^^)
階調表現の話しはさらに難しそうですね。でも面白いです(^^)
本当にありがとうございました。

お礼日時:2025/03/16 12:44

あなたが見て、違いがわからなければそれでよろしい!


 
一応・・・
APS-Cの受光素子サイズは24mm×17mm=408㎟
(canonは若干異なりますが・・・)
フルサイズでは36mm×24mm=864㎟
 
画素数は2020万画素と3040万画素
1画素あたりの面積は、間違いなくフルサイズの方が大きいですよね。
 
多くの写真愛好家がフルサイズカメラを求めるのは、この画素面積の広さなのです。1画素あたりの面積が広いという事は、一般にダイナミックレンジが広くなります。
 
つまり白トビ(微かなりな白と、真っ白の見分け)黒つぶれ(果てしない黒、真っ黒の見分け)同じ青空を写しても、画素面積が広い方が色の階調が豊かなのです。
 
画素数は余り問題ではありません。
だから、canonではなくsonyですが、フルサイズでも約1210万画素などというカメラも売れるのです。
 
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7SM3/i …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2025/03/16 11:34

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