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●日産自動車の経営は、大丈夫なのでしょうか?

A 回答 (4件)

無理でしょう。


ゴーンが無能な社長としてクビにしようとした前西川社長が、今の経営陣からすると超優秀な経営陣だったみたいなバカな話があります。
EV路線では専用のギガキャスト新鋭工場がコスト競争力から必要ですが、日産はこの種のコスト競争力を持つ工場がありません。また、HVやHPVの車種ではトヨタやホンダに勝てる車種を持っていませんしコスト競争力がありません。
つまり、現状では生存は無理です。それでゴーン追放の時のように通産省に泣きついてホンダに救済を持ち掛けましたが、日産の経営陣と次期世代候補者の全員を首にする条件を示されて、経営陣はホンダによる救済よりも自分たちの任期全うを選択しています。
無理です。
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マジでヤバいっす。


いわゆる「保守派」も、日産を潰すために電気自動車購入時の補助金制度を廃止しようと血道をあげています。日本国内の電気自動車の6割は日産車で、日産の数少ないドル箱なんですけどね。
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日産が発表した2024年度業績見通しだと


連結売上高  12兆5,000億円(前回見通し-2,000億円)
連結営業利益   1,200億円(前回見通し -300億円)
当期純利益     -800億円
です。

日産の市場別売上高比率は、北米が最多で約4割弱、中でも米国市場が最多で3割弱を米国で占めています。
米国での販売台数のうち、約6割が現地生産で、輸出が4割を占めています。
輸出における日本での製造割合は約16%で、メキシコでの生産が約2割強といいます。

トランプ関税では、自由貿易協定締約国も取り決めを反故にして関税を課すとしています。
アメリカ国内の物価上昇は一時よりも鈍化したとはいえ、依然として高めであり、それに加えて関税の負担が積み増されるので、自動車市場が一時的にでも急激にシュリンクする可能性があります。

日産の国内販売の割合は10%程度しかないので、ホンダとの統合を嫌ったことで蜘蛛の糸を自ら切ってしまった状態でもあります。

『大丈夫なのでしょうか?』
そう言える人は少数ではないかと。
バフェットさんが投資してくれたら風向きが変わるかもですが。
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司法取引で罪を逃れる輩ですから、


また法の穴を突いてなんとかするでしょう。
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