
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
化学大辞典(東京化学同人)によれば、EDTA錯体の生成定数はBi3+の27.8に対して、Sr2+が8.73、Ca2+が10.69、Y3+が18.09、Cu2+が18.80とかなり差があるので大丈夫なようにも思いますが…。
一応標準試料を作って分析してみてはいかがでしょうか。有難うございます。試料評価のために、このEDTAをやってみようとしているのですが、焼結した試料ではなくCaCO3,Bi2O3,SrCO3,CuOを正確にはかって混合した
ものを評価してみようと思います。
No.2
- 回答日時:
「超伝導体Bi2Sr2Ca(1-x)YxCu2O8+δのBiについて」との事ですので資料は固体じゃないのでしょうか。
一方,「EDTA適定」となると測定は溶液状態ですが,本当にそれでよろしいのでしょうか。お書きの方法は Bi 系の超伝導体に関する測定方法でしょうか。測定対象によって,「Biはph1~2としてありましたが、他の原子とは反応することはないのでしょうか。」や「Zn-EDTAを添加と本には書いてあったのですが、何故添加する必要があるのでしょうか?」は変わってくると思います。
Bi 系の超伝導体に関する報告は多数あると思いますが,それらでどの様な測定をされているか文献検索された方が良いと思います。そうすれば,上記の点や「どのくらい添加すればいいのでしょうか??」に関してはハッキリすると思います。
アドバイス有難うございました。
論文では、Biはキレート適定より求まる。ということしか書いてなかったので(30程調べました)化学の本で勉強しているのですが、、、。(YBCOの場合はよく書いてある論文があります。)
あと、BSCCOはもちろん酸性溶液に溶かします。別の化学の本によるとBiはPH1~2、Srは10~12、Yは4~6、Caは10~12だったので、phを1~2にすれば他の原子との影響がないと思ったのですが、、。
もう少し勉強してみます。
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