
A 回答 (4件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.4
- 回答日時:
kexeさん、sonorinさんが御忙しいみたいなので。
>クエン酸 + NaOH (Asp + HCl)
>のように還元剤(酸化剤)を使ったやり方しか習ってなくて、
が解れば、考え方は一緒です。(各H+の解離定数が違うだけです。)
1.先ず0.1Mのリン酸溶液を考えます。
2.NaOHを添加した場合、pH=7.0になる時の添加量は算出できるんですよね。
Na2HPO4・12H2O及びNaH2PO4・2H2OのNa+は完全解離であると考えられますから、この時のNa+の濃度がこの2つの試薬から遊離したと考えれば値が得られます。
また、[HPO42-]と[H2PO4-]の合計は当然0.1Mです。
補足しておくますが、この反応は酸-塩基の中和反応であり、酸化還元反応ではありません。

No.3
- 回答日時:
「問題」ということなので、そのままの解答を全て書くのはどうかと思いますので、他の回答者の方々の付け足しで少し。
各種緩衝液の調製方法は、生化学や病理組織染色等のテキストに大抵は掲載されています。各pHにおける両者の混合の比率ももちろんあります。しかし理論的には#1の回答者の方の通りで、普通にモル計算をして(もちろん分子量はお分かりなんですよね)両試薬共に0.1Mになるようにグラム数を算出し、bufferを1リットル作製する目安で考え、あとはそれを基準に250mlになるように全体を1/4にすれば良いのでは?
ちなみに、pHを上げる場合は、Na2HPO4/12H2Oの分量を増やし、逆にpHを下げる場合は、NaH2PO4/2H2Oの分量を増やします。このリン酸bufferはpH5.7~8.0辺りであれば作製可能です。
No.2
- 回答日時:
>Na2HPO4・12H2Oと、NaH2PO4・2H2Oから0.1Mのリン酸緩衝液を250ml作れ。
という問題の解き方が分かりません。と言うことですが、レポートかなにかでしょうか?
リン酸の解離定数から算出できなくもなさそうですが、もし「pH??の0.1Mリン酸緩衝液が必要」程度であればkexeさんのやり方が適切だと思います。(正確に250mlというわけには行きませんが、多めに調製しても問題なのでは?濃度は変わりませんよ。)
私も各緩衝液の理論pHを計算したことがありますが、あまり当てにはなりませんでした。
一応補足しておきますが、0.1Mの各溶液の調製は、式量の1/10のグラム数を溶解して、1リットルに(メスフラスコで)メスアップすれば得られます。必要量が少ない場合は同様の比率で減らしても構いませんし、厳密な濃度が必要でない場合は、メスシリンダー等を用いても良いと思います。
No.1
- 回答日時:
リン酸緩衝液は使った事ありますが
というより今よく使っています。
0.1Mのならば、それぞれの試薬から0.1Mの濃度の水溶液を作り
混ぜ合わせpHをそろえるのですが・・・
pHの指定はないんですかね(^_^;)
この回答への補足
すみません、書き忘れです。
pH7.0です。
で、理論なんですが、
クエン酸 + NaOH (Asp + HCl)
のように還元剤(酸化剤)を使ったやり方しか習ってなくて、
この場合はどっちが還元剤(酸化剤)的に働くのかが分かりません。
もしかしてとても見当違いなことを言っているかも・・・ごめんなさい。
もし、またご覧になることがあればお願いします!
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
グリニャール反応について
-
スミチオンとジマンダイセンの...
-
塩化銅水溶液はなぜ酸性になる...
-
エタノール沈殿での70%エタノー...
-
酸性 アルカリ性 中性 の水溶液...
-
海水は何故アルカリ性ですか?
-
王水の廃棄
-
硝酸の中和方法について
-
生物の実験で二酸化マンガンと...
-
強アルカリ水溶液を中和したい...
-
ボイラ缶水
-
35〜37%の塩酸の原液から1N、1...
-
塩酸(35%)、苛性ソーダ(25...
-
味噌汁って水溶液?
-
酸素系漂白剤に浸けるとアンモ...
-
塩酸や、硫酸飲んだら死ぬって...
-
塩化第二鉄のシミ取りについて
-
なぜ、アンモニアと塩酸の中和...
-
尿からアンモニアを生成するこ...
-
ホウ酸 処分方法
おすすめ情報