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小さいころ、七夕の日は朝早く起きて、芋の葉っぱにたまっている朝露をとりにいきました。この朝露で墨をすって、筆でお願いごとを短冊に書いていたのですが、それってなぜか?わかりますか?ウチの父も母も「昔からそうだったからなぁ」と理由を知りません。急に理由を知ってみたくなりました

A 回答 (3件)

朝露は、朝早く、とりに行かないと、無くなってしまします。


そんな、はかなげな、水分に、力強く、墨をするのではなく、たおやかに、力の無い少女のように、やさしく、すりましょうと、書家の先生から御指導頂いた記憶があります。
雅な、気持ちで、願い事を、書く!
今のように、水道も無い時代のよき慣わしだったのでしょうね。
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この回答へのお礼

謙虚なやさしい気持ちで願いことをすると、ほんとうに願いがかないそうな気がします。願い事をするときの大切なスタンスみたいなものを、知らず知らずに教えられていたような気がしてきました。どうもありがとうございます!

お礼日時:2005/06/22 19:07

こんにちは。



私も一生懸命やりましたよ!未だに字はヘタですが・・・(苦笑)色々な説や理由があるのでしょうが、昔、祖父に聞いたところによると、里芋の露は、月からこぼれ落ちた神様の水、天水の雫で、その神様からおすそ分けしてもらった天水で墨をすって字を書くと、字が上手くなったり作文が上手になるのだと、教えてもらいました。別の地方では、里芋の露集めて、それをお供えする風習もあるそうですよ。

上手になるかどうかは別として、何だかロマンティックで、子供心にワクワクしながらやっていました。子供にも伝えていきたい風習です。

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

神様からおすそ分けしてもらった天水・・・ってすごく素敵ですね!なんだかあったかい気持ちになりました。しかし、わたしもせっせと神様のおすそわけの水で字を書いていたのに、未だに字はヘタです(苦笑)。。。すてきな回答どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/06/22 19:10

七夕の朝に稲や笹や里芋に付いた朝露で字を書くと習字が上達すると言われています。

朝日や朝露には神秘さがあり、不思議なパワーが宿るとされていたようです。

↑ということでした。
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この回答へのお礼

稲や笹でもいいんですね!!最近、サトイモの葉を見つけるのがたいへんなので、なんだかうれしい発見です。どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/06/22 19:04

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