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下のサイトにアオコが発生すると水質汚濁をもたらすとあります。
http://www.nagano-c.ed.jp/seiryohs/SSH/sf/sf0401 …
しかし、その理由が書いてありません。
そもそも植物性プランクトンが発生して、なぜ水質汚濁につながるのでしょうか?
植物は湖にとってよいものではありませんか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

一応理由は書かれていますよ。

ここでは酸素が減ることを問題にあげていますね。
下のURLに書かれていますが、アオコの問題は
1.大量発生したときに酸素を大量に消費すること
勘違いが多いですけど、植物も呼吸してCO2を出します。光合成との収支で、通常はCO2を吸う量の方が多いんですけど、
繁殖する際は呼吸の方が多くなる可能性が高いです。

2.魚のえらに詰まる
これは確かなのかよく知らないんですけど、そりゃあれだけアオコがあったらおかしくなりますよね。

3.毒素を持つ場合がある。
アオコは総称で、多くはらん藻なのですが、中には毒素を出す種類のものもいるそうです。通常は気にならない濃度なのでしょうけど、
大量発生した場合は、それが大問題となるみたいです。

http://www.m-nomura.com/bird/aoko-sci.html
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>植物は湖にとってよいものではありませんか?



水生植物の場合は良いのですが、アオコの場合は、藻の1種です。

この、藻が良く無いのです。
狭い沼とか、湖の場合は、酸素不足になり、他の生態系に影響が出るためだと思います。

水が悪くなると、藻が発生します。
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琵琶湖などでよく問題になる、琵琶湖周辺の生活廃水が原因で富栄養化になり、窒素やリンが増えてプランクトンや藻が発生します。

プランクトンなどは酸素を奪い生態系の乱れなどが起こります。また上流の不法投棄や産業・農業廃水の垂れ流しなどでも水質汚濁は起こります。
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