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以前、違うカテゴリで「スロットをやめたい」と登校し、そのアドバイスを実践したのですがだめでした。
懲りてないようなので、こうなったら自分で自分に暗示をかけ、トラウマを作るつもりでいます。高校二年でとあるゲームを使って自己暗示し、動物嫌い(3歳のときに鹿に頭突きされたから)を克服したことがあったので。
でも、教育心理学の時間にギャンブルは部分強化のものだと知り、なかなかやめることができないということで不安ですし、動物嫌いの克服も自分で意識してやったものではないので詳しくどうやればいいのかわかりません。
もちろん心理にまつわるものなのでリスクがあることは承知です。でも、できるだけ安全に禁止的自己暗示をかける方法はないでしょうか?教えてください。

A 回答 (3件)

まずは,「トラウマ」についてですが,


この言葉は最近の日本では(ちょっとおおげさな
言いかたですが)非常に安易に使われています。
もし,あなたがトラウマを受けてスロットを
やめられたとしたら,「スロットをやめられて
よかった」とはならず,何らかの精神的苦痛か,
それが身体的苦痛に変わったものに
常時悩まされることになる可能性が高いです。

「スロットをやめられない」というのは,
アルコール依存,薬物依存,買い物依存,
セックス依存,などなど,「依存症」
「アディクション」と呼ばれるものの
ひとつである可能性があります。

それをやめるのには心理療法を受けるのが
いいように思います。教育心理学の講義を
受けて「学習理論」「間欠(部分)強化」の
ことをご存知だということは大学生ですか?
そうだとしたら,まず学生相談室に行かれては
いかがでしょうか。でも,学生相談室は
大学によってあたりはずれがあります。
腕のある相談者でも,すぐには治せないと
思いますので,やたらに相談相手を変えるのは
よくないですが,半年くらいして何の手ごたえも
感じなければ,民間の相談室を探すほうが
いいかもしれません。そこにも当たり外れは
ありますし,民間は料金が高いですが。
心理療法は,1対1の関係ですすめますから,
相手の腕とは関係のない「お互いの相性」という
のも影響します。

また,ギャンブルに部分強化が関係しているのは
たしかだと思います。ですから,うまくいけば,
行動療法的に,逆の強化をしていけば,比較的
早く治ることになります。でも,人間は
ただ強化されて受身的にギャンブル依存に
なるほど単純ではなく,のめりこむのには
それなりの心理的必要性があなたにあった
可能性もあります。その場合には,まず,
どのような必然性があったのかをあなたが
あなたの心から聞きだしてもらうことから
はじめることになると思います。そうなると,
自分のことはわかっているようで,なかなか
わかっていないものなので,時間がかかります。

現在苦しんでおられるでしょうから,
それを軽減することを考えても,
おひとりで何とかしようとするより,
誰かと二人三脚でやられたほうが
いいと思いますよ。
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こんにちは。



No.2の方(専門家なのですね)がおっしゃっているように、日本語で日常会話的に言う「トラウマ」は軽い意味なんだろうと思います。
そしてたしかに、トラウマになっちゃうと、気にならず興味を持たなくなるのではなくて、怖かったり動揺したりするハメになりそうです。

トラウマ⇒「心的外傷」ですよね。
目に見えない深い傷です。

私自身にはトラウマと呼べるほどのものはないと思いますが、自分の意識だけではなかなかどうにもならない引っかかりや、コントロールできない動揺があるのって、とても辛いことですよ。

安全にトラウマを作るなんて、あり得ないと思います・・・・・。
急激でなく緩慢に傷を創れたとしても、その結果が安全なものかどうかは?

ちなみに私は身近な人間の影響で消費者金融が大嫌いなのですが、マイナス方向に「ビターな思い出」になっており、おかげさまで自分で借金に手は出しませんが、いい気分はしません。
そこらじゅう看板だらけだしテレビCMもじゃんじゃん流れているし、ショッピングセンターのポイントカードも信販系の会社がらみだったりして、少々フクザツな思いがします。

そういう会社が街でティッシュペーパー配ってれば受け取ったりはするので(苦笑)、さほど重い引っかかりではないのですが。

うーん、なんかこんなの(参考URL)読むと、複雑で大変そうですよ、本来の意味でのトラウマって。

参考URL:http://dissociation.xrea.jp/disorder/trauma/trau …
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私は心理学の分野はほとんど知らないので、適切な回答ではないかもしれませんが、何かの強烈なストレスを伴った過去を持っていないのに、トラウマをつくるというのは不可能なのではないですか?



トラウマをつくって、スロットをやめようとするよりも、何かそれを無視できるぐらいの趣味や楽しみを見つけてみるという方法もあるかと思いますが。

あと、これは自分の経験則に過ぎないものですが、何かに依存しているときに、それを急にやめてしまうというのは非常に困難なことです。「明日からやめだ!」と気張るのではなく、最初は「次から一日おきにしよう。」その次に、「次から一週間に一回」、その次は「二週間に一回」と、どんどん頻度を落としていくやり方の方がうまくいきます。よろしければ一度、お試し下さい。
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