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現在では、日本語の中にも多くの外来語が存在します。
そして今、外来語化の規則について調べているのですが、なかなかよくわかりません。
もし、知っている方がいらっしゃいましたらぜひとも教えていただきたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

たびたび追加しますが、外来語の書き表し方は、学校・役所・マスコミなどでは「外来語の表記」(平成三年内閣告示)にもとづきます。


その趣旨は、外国語ではなく日本語としての発音に従って書くことだそうです。
例)メイル→メール
これは、話題の「問題な日本語」大修館書店の受け売りでした。

参考URL:http://www.konan-wu.ac.jp/~kikuchi/kanji/gairai. …
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日本語の外来語表記,外来語化の規則はまともに広範囲かつ理論的にやろうとすると,博士論文クラスの問題で,実際そういう博士論文がいくつもあります。



ここではいくつかの要因を挙げておきます。

1.日本語にない発音をどう表記するか。
ドイツの文豪 Goethe の oe は唇を丸めつつエと発音するという母音ですが,こんなのは日本語にないので,ゲーテ,ギョエテなどいくつもの表記が生まれました。どれが生き残るかは偶然や使う人の権威などによるでしょう。

2.耳から聞いた発音か,綴り字の影響が大きいか。
machine は耳で聞いただだけなら,ミシンも非常にあり得る表記で,実際そうなりましたが,綴り字を見るとやはりマシンとせざるを得ないでしょう。bonnet は耳で聞いたら,ボネットになりそうですが,綴り字に引きずられてボンネットとなりました。

copy が「コピー」で「コッピー」ではなく,guppy が「グッピー」で「ガピー」でも「グピー」でもないのはそのせいかもしれません。

3.同音異義語を避けるかどうか。
iron はまずアイロンとして入りましたが,ゴルフ用語としてはアイアンですね。ゴルファーとしてはアイロンとは言いたくなかったのではないでしょうか?(これはただの想像)
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この回答へのお礼

要因を挙げていただいてありがとうございます。
わかりやすくまとめていただいて、とても参考になりました。

お礼日時:2005/07/05 23:12

http://www.jtca.org/katakana/
こんなのもあります。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~standard/faq/faq505. …
JISでもあるようです。
言語学的にどうかということとは別の話ですが。
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No.2ですが、書き忘れました。


最後のはなしは、アメリカ文化の流入が原因で、この時期、「オブラートに包む」のような慣用句や、「オフィスガール」などの和製英語も盛んに作られたんだそうです。
元ネタは、「日本語はだれのものか」吉川弘文館 という本で読みました。図書館にあるかもしれないので、参考になるかもしれません。
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この回答へのお礼

参考の本まで教えていただいてありがとうございます。

お礼日時:2005/07/02 19:24

聞きかじりの知ってることだけ。


最初の外来語は、「ラッコ」「トナカイ」などのアイヌのことば。
中世以前に入ってきたことばは、カッパ(ポルトガル語)→合羽のように、日本語に溶け込んでしまっているものもある。
外来語の最盛期は関東大震災から昭和10年ころにかけてで、新聞で使われるカタカナ語の占める割合は現代より大きかったそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最初の外来語は何かや最盛期など私は考えもしていなかったので、歴史から調べてみるという方法を与えてくださってありがとうございます。

お礼日時:2005/07/02 19:22

>外来語化の規則について調べているのですが


→どのような規則を調べられているのでしょうか?

 カタカナ化するときのルールとか?かな。発音を聞いた人の感覚でカタカナ化していると思いますので、千差万別なのでないのでしょうか。

 コンピュータしかり、インターネットしかり。この画面の中にもたくさん存在していますね。

この回答への補足

すみません。
外来語化される時のルールというものがあるのかどうかを調べています。
やはり、発音からそれに一番ちかいカタカナで表記されているんでしょうかね。。。

補足日時:2005/07/02 19:16
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