プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

本当に困っているんですが、TZR50(4EU)に乗っているんですがぜんぜんふけないというか走らないんです。状況はというとエンジンかけてしばらくはちゃんと走っているんですがしばらくすると突然アクセルを開けると回転がひくくなり進まなくなって終いにはクラッチを握っているのにもかかわらずエンストしてしまうんです。エンストするともうセルではエンジンがかからないので押しがけでかけても最初だけでニュートラの状態でもエンジンがふけることなくそのままエンストしてしまいます。わかりにくい説明で申し訳ありません。とにかく本当に困っています。よろしくお願いします

A 回答 (4件)

原因として考えられる中で一番怪しいのが、空燃比の濃すぎがあげられます。

このような症状が起きる原因としてはキャブレターのチョーク系統の異常、ニードルバルブ(フロートと連動しキャブレター内部の油面を一定に保つ機構)、エアクリーナーのつまりなどが考えられます。このような部分にトラブルを生じると、エンジンが冷えているとき(濃い混合気を必要とするとき)はいいのですが、エンジンが暖まってくると混合気が濃すぎとなり、プラグがかぶってしまいエンストや吹けないなどの原因になります。

もうひとつは燃料タンクのエアブリードのつまりが考えられます。燃料タンクのキャップにはタンク内に空気を入れる(ガソリンが減った分だけ空気を入れないと、タンク内が真空になりガソリンが出てこなくなるため)小さな穴があいています。この穴が詰まってしまうと、走行中に燃料が減ってくるとタンク内の圧力が負圧になり、燃料がキャブレターに供給できなくなり、ガス欠のような状態になってしまいます。この場合は空燃比がひどく薄くなってしまいエンストするわけです。

前者の場合はキャブレターのオーバーホールなどが必要になるでしょうが、後者の場合はエンジン不調になった時点で、エンジンを停止しタンクキャップをいったん開けて、タンク内の圧力を正常にし、その後に再始動すれば正常にエンジンが掛かるはずです、もしこれで正常な状態に戻るようであればタンクキャップの裏側にある小さな穴が詰まっていないか確認し、詰まっているようであれば高圧のエアーなどで清掃すればOKです。

キャブレターのオーバーホールが必要な(前者が原因の場合)場合はキャブレターに対する基本的な知識・経験が無いのであれば専門家に依頼してください。燃料装置のことであり、不用意な整備で燃料漏れなどを起こすと二次災害の可能性もあります。

この回答への補足

丁寧な回答ありがとうございます。とりあえずキャブ、エアクリーナーのほうは清掃してみました。詰まっているところは息を吹きかけて穴を貫通させましたし、悪いところは特になかったと思います。ニードルバルブというのがどの部品のことかよくわからないのでもしよろしければご教授ください。またプラグかなと思いはずしてみようと思ってプラグをはずそうとしてもぜんぜん取れなかったのです。とても硬くて。一緒にいた友人がCRC556を吹きかけて何とか取れたんですが、このプラグがまっちゃというか、赤みを帯びた茶色だったんです。友人は焼けすぎといっていましたが、このプラグが原因ということはないでしょうか?どうぞよろしくお願いいたします。

補足日時:2001/10/12 21:32
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その穴です。

タンクのガソリンが減った分だけ空気をタンク内に入れてやら無いと、タンク内の圧力が下がりガソリンがキャブに流れて行かなくなってしまうので、そのためにしばらく走った後で不調に陥ることがあります。これが原因かどうか確かめる方法としては、エンジン不調になった時点で、タンクキャップを一度はずしてタンク内の気圧を元に戻し、それで正常になるようであればこれが原因と思って間違いないでしょう。清掃についてですが、裏側の穴の部分が詰まっていなくても外気との通路(通常キャップの側面のパッキンの近く)に問題がある場合もあるのでそちらも点検しできればエアーなどで吹き飛ばしてやるのが良いでしょう。

また、キャブにドレーンプラグ(フロートチャンバーの底部にあるネジ、機種によっては無い場合もある)がある場合、不調に陥った時点で、このプラグを緩めてガソリンがキャブまできているかどうか確認してみることもできます。
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キャブをいじる前に、燃料タンクのキャップの方は試されたのでしょうか?もし、そちらに原因がある場合はいくらキャブを調整しても無意味ですよ。

この回答への補足

遅くなってすいません。キャップの穴と言うのは、キャップの裏に2つある小さい穴のことでしょうか?穴というのはそれ以外に見当たらないのですが・・・・。何度も申し訳ありません

補足日時:2001/10/15 22:12
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二ードルバルブとはキャブレター下部のフロートチャンバーへのガソリンの流れをコントロールしているバルブで、フロートの付け根あたりにあります。

フロートチャンバー内の液面が下がるとフローとが下がり、このバルブが開きタンクからガソリンがキャブレターに流れ込み、液面が上がるとフロートによって押し上げられ燃料の流れを止めます。これによってキャブレター内には常に一定の量のガソリンがたまっているようになっています。

プラグに関しては白っぽくなっているなら焼けすぎ、真っ黒にカーボンがたまっていればカブリ気味、キツネ色ならばGOODです。赤茶色との事なのでややカブリ気味ではありますが、GOODと判断してよいでしょう。

この回答への補足

もう一回自分でキャブをはずしてみましたがぜんぜん変わる気配がありません。もしこれをバイク屋に修理を出したらいくらくらいとられますか?

補足日時:2001/10/13 18:46
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