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真核生物遺伝子の一時転写産物が、そのmRNAと異なるのはなぜですか?

よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

DNAの中には情報を持ったエキソンと無意味なイントロン部分があり、そのまま複写した状態では無意味なイントロン部分も含まれるため、イントロン部分とエキソン部分が切り離されて、エキソン部分がつながれます。

(スプライシング)
この過程を経るため一時転写物とmRNAは異なります。
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先にご回答されている方のとおりです。


真核生物は、核内でこれらの転写産物の処理(スプライシングやキャッ
プやポリA)を行なったのち、翻訳の場である細胞質に送り出され、そこに存在
するリボソームにつかまります。
原核生物は核膜などはないので、転写されたら(というよりされながら)
すぐに付近のリボソームよって翻訳されていきます。
つまり、原核生物にはイントロンなどはありません。
イントロンのあるかないかは、生物の構造が複雑になるかならないかの重要な
ポイントですが、省略します。
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DNA



一次転写産物

成熟したmRNA

たんぱく質
とつながっていくのはご存知のとおりだと思います。
ここでDNAには遺伝子をコードしている「エキソン」とコードしていない「イントロン」が混在しています。
翻訳ではこのDNAをそのまま写し取りますので、このmRNAはそのままでは利用できません。
そこで、イントロンを取り除く「スプライシング」という作業を行ってエキソンのみのmRNAを作るというわけです。
さらに真核生物ではそのmRNAの5'末端に5'キャップ、3'末端にはポリAテイルを付加することで成熟mRNAが完成します。
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