【お題】動物のキャッチフレーズ

政治の記事を見ていたのですがどうしても以下の文の意味が理解できません。「政党や議員は政治献金団体からの支援を期待して献金団体に利益を与える政治政策を行なう。その結果国民には納得のいかない不条理な現象が起こる。例えば
(1)金融機関や特定デパート救済のための公的資金の投入、
(2)バブル崩壊後のにおける特定金融機関や団体の株式売却を援助するための公的資金による株の買い支えなどがそれである。
(3)さらに最近では新しい環境政策の導入に対しても自動車団体や石油販売団体等との力学メカニズムによって歯切れの悪い政策が目立っている。」この(1)から(3)の内容が理解できないのですが、実際企業名をだして例にするとどの企業なのでしょうか?また(1)と(2)は別に政治家が自分たちの献金目的のためにやっているとは思えないのですが、できれば詳しく教えてください。

A 回答 (2件)

長銀の政治献金が、いかなる額が宏知会に行っているかわかりませんが、政治献金以外にも政治にお金を出す方法があります。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2005/07/19 16:06

(1)長銀をつくったのは、池田勇人です。

その利権は、宏知会に引き継がれてきました。他の金融利権も。
その長銀に公的資金を注入したのは宮沢大蔵大臣でした。宮沢、柳沢大臣時代の事っぽいですね。しかしこの両名への金融業界からの政治献金の量はわかりません。

デパートは、どのデパートがどの政治家にいくらの政治献金を出しているのかは知りません。

(3)地球温暖化防止として二酸化炭素削減を日本は世界に対してリーダーシップを発揮しています。
それをバックアップしているのは原発関連利権者です。いわゆる電力マフィアですね。
電力業界と仲が悪いのは石油、ガス業界です。
そのあたりのつばぜり合いのことを述べていると思います。
その記事は原発系の人が書いたのでしょうね。

(2)特定?金融機関の株の買い支えは、それほど恣意的な感触はありませんでした。少なくとも底値で買っていますから儲かったはずですが。
結果的に銀行の不良債権が減り、金融不安が一掃されましたから、政策としては成功だと思います。

こうした具体的な著作物を前提とした質問は、できればどの出版物の誰が書いたのかを明記された方がいいと思います。
なんとなく赤旗っぽい気がしますが。

この回答への補足

(1)に関してなのですが公的資金を長銀に出したということは破綻状態になったということで政治献金団体が宏知会だったということでしょうか?
(3)については理解できました。大変参考になりました。

補足日時:2005/07/14 18:51
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!