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お世話になります。
子どものバイオリンに合わせて、グランドピアノで伴奏をしたことがあります。
ピアノ単独での演奏の経験はあるのですが、他の楽器との合奏(今回はバイオリンがメイン)の場合、鍵盤のタッチの仕方、バイオリンとの音の大きさ(レベル)のバランス、調整方法などなど、伴奏に徹するコツがあるのだとしたら、アドバイスをいただければ助かります。
初めて伴奏をしたときに、今までどおりピアノを弾く感覚で弾くと、どうもピアノの音が前に出すぎるような気がしたので、伴奏の難しさを感じました。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私は、年少の頃からバイオリンの伴奏をしておりました。

実体験を踏まえた上での簡単なアドバイスを書きます。

(1)音量は、ソロのときに比べて、2段階以上落とす。
 (フォルテ→平均的な音量、メゾフォルテ→メゾピアノ)
(2)伴奏を大きく低音部、和音、対旋律、主旋律に分けるとすると、
 低音部はハッキリ。(音楽全体を支える)
 和音は大きくなりすぎないように。(主旋律を生かす)
 対旋律はソロを食わない程度に歌う。
 主旋律は、ある程度は、ソロより目立ってもOK。
(3)お子さん(演奏者)のテンポ感覚をよんで、自分のテンポで弾かないようにする。ソロの音を聞いて、常に、なにが起きているのかを察知する。お子さんに弾き心地を聞く。

基本的なことは、こんなところかと思います。
(1)、(2)は、あくまで目安なので、楽曲にもよりますし、一概には言えません。

ピアノのソロしか演奏したことのない人が、伴奏をすると、大抵の場合は音量が大きくなりがちです。
第三者の人に聞いてもらったり、録音して自分で聞いてみたりすると良いと思います。録音の場合は、マイクの設置場所に左右されます。また、実際にホールで演奏すると、練習場所とは響きが変わってくるので、注意が必要です。

なにはともあれ、一番重要なのは、ソロの方が自由な気持ちで、安心して弾けることだと思います。
がんばってください。
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この回答へのお礼

「なにはともあれ、一番重要なのは、ソロの方が自由な気持ちで、安心して弾けることだと思います。」
 そうなんですよね。これが感じられたときは、やはりこちらも気持ち良く伴奏できている時かもしれません。なかなかそこまで行けなくて、現状は不完全燃焼なのです。
 アドバイス頂いた内容は、私も感じていたところもあり、感覚的に間違っていないことが確認できました。まだまだ可能性があると思ってがんばれます! どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/07/19 20:27

 お子さんの伴奏はとても難しいですよね。

でも、伴奏をつけてあげると、とても演奏が引き立ちます。

 小さな楽器では、音量を出すのはなかなか難しいので、伴奏をしながら、ご自分でもヴァイオリンの音がよく聴こえる位に落としてあげると良いと思います。
 ピアノのふたの開け具合でも、ある程度調節できます。

 そして、前奏、間奏はソロの時のような音量と奏法で、その他はは音量も下げ、タッチも軽く、ソフトにすると、メリハリも付きますし、決して邪魔をすることなく、サポートしてあげられると思います。(曲調にもよりますが。)

 慣れてくれば、きっとコツをつかめると思います。
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この回答へのお礼

「慣れてくれば、きっとコツをつかめると思います。」
 そうですよね。また、子どものバイオリンの発表会があります。(子どもには悪いのですが、)場数を踏ませてもらおうと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/07/19 20:51

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