プロが教えるわが家の防犯対策術!

就職活動も近づいてきて、日経新聞を読もうとしたんですが記事の内容を全く理解できません。
そこで、経済について勉強しようと思ったのですが何から手をつければいいのか分からなくて、とりあえず「ミクロ経済学」について入門とかかれている本を読んだのですが、私の知りたいことと違う気がしてなりません。
経済と経済学はどこがどう違うのでしょうか?
経済とは何なのでしょうか?
また、経済について勉強しようと思ったら何から始めればいいのでしょうか?
工学部の私は経済、政治、法律の知識は皆無です。
そんな私に経済の勉強の仕方を教えて下さい。

A 回答 (7件)

そもそものご質問に戻りますと、要するに、就職活動に必要だと思うから、日経を読もうとされたわけですよね。



まあ、世間的には一般的な考え方かもしれないし、恐らく、小雪ちゃんのCM見ていると、日経読んでないとバカみたいな気がされてるのでしょうね。

以上のことはすべて誤解です。日経など読んでも決して商売はとれないし、お茶飲み話のネタになるのがせきのやまです。だいたい、日経の記事の裏をとったら嘘だったなんかしょっちゅうです。そもそも新聞はそんな上等なソースではないのです。

まあ、どうしてもということなら、経済雑誌、例えば週刊ダイヤモンドとか、日経ビジネスとか読まれたらいかがでしょう。当然、新聞より頻度が少ないので解説も丁寧だし、情報もある程度新しいし、裏も新聞よりはとってるし、大体おおきなテーマしかとりあげないので、なにが現在のポイントかということが分かりやすいと思います。それに何より、新聞よりはおもしろいし。

それより、就職活動はあくまでもこれまで学んでこられた工学部の知識とあなたの人間性で攻めましょう。面接相手はそれこそ、何年も日経を読んできた人たちなので、生半可なことを言うとかえって逆効果ですよ。
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この回答へのお礼

すいません。
質問では確かに就職活動に必要だからみたいなことを書いてしまいましたが、単に経済に興味を持った部分が大きくて、それなら就職活動がてらに勉強をしようかと思い、まず日経新聞に手を伸ばしたりしてみたんです。
確かに就職活動でそんな中途半端な知識は通用しないとは思っています。
でも、知識が0よりは1でも2でもあったほうがいいと思うのです。
経済雑誌のほうにも目を通して見ようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/18 14:21

No3のものです。

補足します。
お勧めの本は「日経 経済記事の読み方」です。今は2000年版が出ております。
この本は実際の日経新聞の記事を題材に重要ポイントを約50に分けて解説されています。
興味のあるところから読めばわかると思います。
またわからない言葉などが出てくると思うので、そのときには「経済新語辞典」(日本経済新聞社)やイミダスを引けば理解が深まるでしょう。
ご参考まで。
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 生きた経済を速攻で学ぼうと思うなら、実戦をお勧めします。


 まず10万程度でよいからとにかく無視はできないが無くなっても倒れない程度の金を用意し、ネット証券の口座を開いて、直感でコレ!と思った株を買ってみます。
 そしてそれを必ず1週間以内に売ってまた別の株を買うことを繰り返します。

 まずまちがいなく半年後にはいっぱしの経済通となっていることでしょう。 勉強なんてそんなもんです。

「物事が巧くなりたければ、まずその道具を買え」といいます。
 先行投資して自分の生活に影響が出れば、自然と技術は身に付くものです。
 経済の本を沢山買い込むのも手ではありますが、やはりリアルタイムで損得がないとだれてしまうので。 ツン読にならない自信が有れば、それで良いですが。

 実戦に勝る練習無しデスヨ。
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この回答へのお礼

そんな方法もあるんですね。
でも今の私にはどうすれば株を購入でき、どこで買うのかもわからりません。
お金に余裕もないので、もう少し経済のことを理解してからにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/17 13:20

こんにちは。



私も最初、日本経済新聞は非常に苦痛でした。
が、こういう勉強法もあります。

経済は方程式でなくあくまでもマインド(心理)です。つまり人間が動かしているものであるという事が大原則だと思います。

そこで私は、まず分らなくても読むということを始めました。
その後、テーマを決めて(もちろん日経新聞の記事について)色々な人と議論をする事です。為替の展望などなど・・・

自分一人であれこれ考えるのもいい方法ですが、
多数の人の意見を参考にするのも重要な勉強方法だと感じます。

また、議論の中に色々な専門用語などが出るはずです。このチャンスを逃さず確実にものにして下さい。

また議論は聞くだけではダメですよ。
発言もちゃんとして下さいね。
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この回答へのお礼

そうですよね。
本で読んで覚えたり理解したりするのは難しいことですし、いまいち自分で本当に理解できているか疑問に思うことが多々あります。
人と議論すると理解できていないところが浮き彫りになるので効果的な勉強方法かもしれませんね。
これから、できるだけ人と議論するようにしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/17 13:16

私からのお勧めの本は「Q&A 日本経済100の常識 2002年版」(日本経済新聞社/1400円税抜き)です。


ほんのちょっと前に出たばかりの本です。
この本は項目ごとに見開きの2ページ建て100項目読みきりスタイルです。
章ごとに読み進める必要はなく興味のあるところから読めばいいと思います。
第一章の「日本経済の10大トピックス」はとてもわかりやすく参考になります。

是非一読をお勧め致します。
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この回答へのお礼

一度読んでみようかと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2001/10/17 13:10

ミクロ経済学は経済学の本です。

工学にたとえると、機械工学とか、電子工学とかいった、学問の専門書みたいなものです。その本を読んでも、日経を読みこなすのにはあまり役には立ちません。電子工学の専門書を読んでも、日刊工業新聞が読めないのと同じです。
お勧めは「経済」の本です。今手元に2冊良い本がありますので、紹介しますが、これに限らず、「学」の字が題名に載っていない「経済」の本、しかも分かりやすそうで印刷の色が気に入ったものを選んでください。この辺の要領はアプリケーションソフトの操作方法についての本を選ぶのと似ています。

お勧めの本(例)
「経済のニュースが面白いほどわかる本(日本経済編)」細野真宏著 中経出版
「竹中教授のみんなの経済学」竹中平蔵 幻冬舎
            ↑この本には「学」の字が入ってるけどお勧めです。

経済学と経済の違いについて書きます。経済は身の回りにおきる現象です。物価が上がったり、雇用が厳しくなったりするのは経済的な現象です。この経済的な現象はなぜ起こるのか、どうすれば問題を解決できるのかを調べる学問が経済学だと私は認識しています。個人的な意見ですが、経済学が経済的現象を分析する学問である以上、経済学部に分系の人が行くのは間違いだと思います。

経済学部出身なので「経験者」ということにしときます。
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この回答へのお礼

「経済」と「経済学」の違いがなんとなく分かったような気がします。
私が知りたいのは、「経済学」ではなく「経済」だったのかなと思います。
まずは「経済」の入門書から始めようかと思います。それから「経済学」へ移っていこうかと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/17 13:08

かなり前に発行された本ですが、「日経を読むための経済学の基礎知識」という本があります。


私が、経済学部の学生だった10年前にこの本を読みましたが、それ以降、日経新聞の経済欄が手に取るようにわかるようになりました。
未だに改訂されて、売っているようです(最終改訂は1994年のようですが)。

また、日経の経済欄を理解するために学ぶには「ミクロ経済学」より「マクロ経済学」の方が適当かと思います。
ミクロ経済学は、その実態は殆ど数学理論で、工学部の学生でいらっしゃるなら入りやすいかとは思いますが、「私の知りたいことと違う」と思われて当然だと思います。

また、「経済学」だけでなく、企業欄等のを理解するためにも、企業の実学である「経営学」や「マーケティング」の基礎も学ばれることもお勧めします。

頑張って下さいね。

参考URL:http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=18992286
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この回答へのお礼

「ミクロ経済学」と「マクロ経済学」の違いも分からずに適当に本を選んでいた自分が少し恥ずかしく思えます。
まずは、マクロ経済学の方から取り掛かろうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/17 13:03

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