アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

上記の通りです。
イオンチャネルとイオンポンプの詳しい相違点を教えてくれたら嬉しいです。
もしこれを読んだあなたが忙しければ構いませんが、
前提として忙しくない時に、その上でもし宜しければ教えてください。
本当にお願いします!

A 回答 (4件)

rutさん、こんにちは、


MiJunさん、rei00さん、akiyamaharukaさん、ご無沙汰しております。
構造生物屋のryumuです・・・最近、遊んでばっかり(?)でこっちには顔を出していなかったのですが、イオンポンプの研究者としては回答しないわけにはいかない(笑)

で、ポンプとチャネルの違いは、”輸送方向を決定するスイッチ”の有無と言えるでしょう。
従って、チャネルにスイッチ機構が組み込まれれば、ポンプと言うことになります。

また、このスイッチが働くにはエネルギーを必要とするので、外部から何らかの形でスイッチにエネルギーを供給する必要があります。

しかし、スイッチ機構の詳細については、未だ明らかになっている物はありません。
ちなみに、今年の生物物理学会でも、ポンプのスイッチと、ポンプとチャネルとの違いがシンポジウムで議論されていました(私はポンプとチャネルの違いの所は聞いていなかったので・・・・汗)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事どうもありがとうございます!
明快な答えで分かり易くて凄く嬉しいです。
是非ともこの答えを書き加えたいと思います。
本当に感謝しています。どうもありがとうございました。
けど俺もその生物物理学会に行きたかったな・・・

お礼日時:2001/10/18 01:23

rei00さん、MiJunさんお久しぶりです。



一般的な部分でいえばご自分で上げられているものでよいと思います。

機能、構造を調べられているようですので、
生理学的ないち付けをしてみては。どこでどうつかわれているか?
差が出ると思いますよ。
例えばいかにあげるようなもの。

あたりまえですが、流入、流出速度は圧倒的に違いますよね?
それによって、要するに、使い道がまったく違うというか相補的というか。

有名どころではカルシウムポンプとカルシウムチャネル、いろいろなタイプがありますが、濃度勾配を作っておくほうと、壊すほう。平常時とシグナル伝達時、どちらがどのように働くか?
電位依存でも、シグナル依存でもポンプで勾配を作っておいて、チャネルで一気に開放しますよね。
神経伝達におけるナトリウム/カリウムポンプとチャネルの関係もそうでしょ。


あと調べたことないですが、細胞内のタンパク量はどうなんでしょうね?
イメージ的にはポンプのほうが多そうですけど。
あと種類の数。

こんな部分が抜けているような気がします。
あとはご自分のこだわりでしょう。
なお、記憶のままに書き込みしましたので、もう一度文献をあたられることをお勧めします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

生理学的なアプローチか・・・・
こう考えるといろいろな相違点が浮かんできますね・・・。
もっと早くこの返事を見ておけばな・・・と凄く後悔しています。
いろいろとありましてパソコンを見るのを疎かにしていました(泣)
けど本当にありがとうございました。
これからは生理学的にもアプローチを心がけて包括的に考えていきたいです。

お礼日時:2001/10/18 01:18

 チャネルにもポンプにも様々な種類があります。

それをまとめて「イオンチャネルとイオンポンプの詳しい相違点」と言われても回答に困ります。

 簡単に言うと,チャネルが濃度勾配にしたがって(エネルギ-を使わずに)イオンを通すのに対し,ポンプは濃度勾配に逆らって(エネルギ-を使って)イオンを運ぶ点です。

 詳しくは,MiJun さんのご指摘の通り,成書等をご覧下さい。その上で必要なら,もう少し絞った形でご質問されれば,専門家の方からの回答も得られるかも知れません。

この回答への補足

まさにreiOOさんの言うとおりだと思います。俺自身もそう思います。
もちろんお互い、様々な種類があるのはもちろん承知していますが、
イオンポンプの定義、イオンチャネルの定義の上で
その中で相違を教えていただきたいのです。
課題で上記通りの課題が出たのです。
唖然としましたが、
ポンプとチャネルは個々で説明しており、二者を比較した上での説明は俺は探せませんでした。もしよろしければ教えてくださいませんでしょうか?

今の現状といたしましては
同じ部分としては
・無機物イオンの細胞内外への輸送
異なる部分としては
・イオンポンプは立体構造が変わるが、イオンチャネルは構造変化は見られない。だが後者でもギャップ結合の開閉等における見た目の構造変化は見られる。
・濃度勾配に逆らうか従うか。前者はイオンポンプ。

相違点だけを見て調べてるからこういう結果になったかもしれません。もっとマクロに見ていれば一見遠回りに感じられるかもしれませんが(結果が出るの有無)、
分かってたかもしれません。けど俺自身これだけしかわかりませんでした。
もし忙しくなく、かつよろしければ、他の相違点を教えては貰えないでしょうか?
よろしくお願いします。

では今から文化祭の作業をいつ終わるか分かりませんが、しに行って来ます。
これはどうでもいいですね(苦笑)。

補足日時:2001/10/16 18:30
    • good
    • 0

ネットでこれらのキーワードで検索されましたでしょうか?


あるいは図書館等で「分子細胞生物学」等の成書をご覧になりましたでしょうか・・・?

それらを見て、不明の点を再質問されては如何でしょうか?

補足お願いします。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!