
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
粗利とは、正しくは「売上総利益」のことを云います。
計算方法は、次の通りです。
売上-売上原価=売上総利益
期首棚卸高(在庫)+当期仕入高-期末棚卸し高 (在庫)
更に、売上総利益から経費を引いたものが、「営業利益」と云います。
ご質問の、売上が20万円で、18万円の内訳が、売上原価が15万円、経費が3万円とした場合、売上総利益(粗利)が5万円(25%)で、営業利益」が2万円(10%)になります。
ついでに、銀行の受取利息や、その他の雑収入を「営業外収益」と云い、支払利息を「営業外費用」と云います。
そして、営業利益+営業外収益-営業外費用=経常利益
と、云います。
一般的には、この経常利益の多寡で、業績が良いとか悪いとか云います。
経理ソフトだと、自動的に、これらの項目を計算してくれるはずです。
説明書を良く読まれるか、サポートセンターにお聞きになってください。
No.2
- 回答日時:
粗利益=売上-売上原価
売上原価=期首在庫高+当期仕入高-期末在庫高
大雑把に言うとこんな感じです。
経理ソフトですから損益計算書(P/L)などを表示させると自動的に出てくると思いますが...。
粗利益=荒利益=売上総利益
表記が違う場合もありますので、他の言葉でもヘルプを見てみてください。
No.1
- 回答日時:
こんにちは。
粗利といっても様々な種類があります。正確には粗利益といいます。
もっと広い意味では利益の一種です。
通常、粗利益とは売上高ー売上原価=粗利益(1次粗利)で算出されます。
売上原価とは商品の在庫や仕入の値段のことで、商品にかかる費用のことです。
この粗利益から、家賃・光熱費(これらを一般管理費といいます)や販売費(商品を運ぶ費用など)を差し引いたものが営業利益(2次粗利)となります。
本社勤務の人の給料も一般管理費となります。
この営業利益に支払利息・受取利息などの金融費用を加減した結果、経常利益が出ます。
ご質問の件ですと、2万円は粗利益ではなく、営業利益となります。
うまく説明できなくて申し訳ないです。
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