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マラグーティというイタリアのメーカーのスクーターに乗っております。
先日もこちらで相談させて頂いたのですが、自分でバイクを見てみて新たな疑問が湧いたので再度相談させてください。

普通に走った翌朝、突然始動ができなくなりプラグの火が飛ばないという状況(他の電装は全て正常)で、CDI・イグニッションコイル・プラグコードを点検したのですが目視では異常は見受けられませんでした。
ヒューズも点検済みです。

友人にセルを回している時にテスターをイグニッションコイルの端子にあててセルを回した時に反応があればそこまでの電装は正常でイグニッションコイル・プラグコードに問題があると分かると教えてもらったのですが、この点検方法は正しいのでしょうか?

また、部品の供給が難しい状況なのでイグニッションコイル・プラグコードを交換する際他車から流用できないかなと思っています。
調べたところ同系エンジンを使っているマジェスティ125とほぼ見た目は同一なのですが、
イグニッションコイル・プラグコードは取り付けさえできれば正常に機能する物なのでしょうか?
性能に影響が出てくるような役割を持った部品なのですか?

宜しければアドバイスお願い致しますm(__)m

A 回答 (3件)

イグニションコイルの点検は一次コイルと二次コイルそれぞれの抵抗を測るのが常です。

両方とも、導通があっても抵抗が0の場合短絡してしまっているためコイルの役割を果たさず火花は飛びません。逆に、抵抗があまりにも大きい場合、断線他の不具合がありますのでこれもまた火花が飛びません。

プラグコード(ハイテンションコード)も抵抗を測るといいです。こちらは抵抗が0でもエンジンはかかります。逆に断線していれば当然火花は飛びません。

尚、一次電圧二次電圧共にテスターで測るのは無理です。
エンジンがかかってる間はあの辺はあまり触らないようにしましょう。特にしびれるのを予測して身体をこわばらせてる時と違い、何も考えずに感電した場合のダメージは甚大で半日はしびれがとれません。ハンマーで殴られたかのような衝撃を感じます。

イグニションコイル、プラグコードは流用可能です。エンジンの3要素の一つだけに結構性能にも影響してきますが、同程度の排気量のものを流用すれば大丈夫でしょう。一番の問題は取り付け場所と取り付け方ですね。私みたいなのはめぼしい空間を見つけたらタイラップかワイヤーバンドでぐるぐる巻きにしちゃいますが・・・
几帳面な方ほどここでハマることでしょう。
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この回答へのお礼

丁寧に点検方法を教えて頂きありがとうございました。

まともなテスターを持っていないので、とりあえず交換という形で進めて
直らないようであればショップへ持っていこうと思います。

流用できる事が分かったので部品は同系エンジンの物を使ってみようと思います。
部品の手配も難しいので、この点はホッとしました。
固定も工夫して上手くやろうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/31 12:41

小型スクーターですと大概イグニッションコイルの1次電圧は3~400Vはあるのでその方法は危険ですので絶対止めてください。

ましてや2次電圧なんて普通のテスターじゃ絶対に計れません。
何も道具が無い時に2次電圧を判断するのは火花の様子を目安にするくらいなのですから、飛んでなければその時点で2次電圧NG確定です。

点火系の多くの場合、CDIを除くと大体は断線で、次は焼き切れたりしての短絡です。ですので、まずは断線が無いかのチェックが先です。古くなるとハーネスの金属部分の錆びが原因になる事もあるので要注意です。
それで断線も短絡も無いようだったらCDIも視野に入ってきますが、CDIの良否はCDIテスターという専用の測定器を使わない限り判断する方法はありません。サービスマニュアルには普通のテスターでの簡易診断方法が出ていますが、その基準から外れていれば100%故障と言い切れますが、基準内であるからと言っても、その場合は正常という事は言えず、CDIテスター以外で診断する手段はありません。

どうしてもセルを回してコイル電圧を見てみたいのであれば検電器を使ってください。検電器は大体60V位以上の電圧の有無しか判断できませんが、それで十分ですよね?
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この回答へのお礼

危険な方法をやろうとしていたんですね・・・


教えて頂いた点検方法を見ても、新たにテスターを購入する必要性があるようなので
イグニッションコイルとプラグコードの交換で直らなければ
バイクショップに相談してみようと思います。
外車ということもあって国産より費用がかかりそうなので
ショップへ行くのは最後にしようと思っています。

お礼日時:2005/07/31 12:34

>>友人にセルを回している時にテスターをイグニッションコイルの端子にあててセルを回した時に反応があればそこまでの電装は正常



どのようなテスターを使ってるいるか知りませんが、1次側も非常に短い時間で2次側は高電圧です。普通のテスターでは反応時間が早すぎて反応しません。
そのチェック方法は正しくないです。

またIGコイルは2ストと4ストは流用が効きませんので注意してください。

電装をチェックするのに目視はプロでも無理です。

火花が飛ばないなら、プラグ、プラグコードの導通を測り、
1Gコイルは1次側と2次側の導通を測りましょう。
そこが問題なければ、CDIくらいしか問題はないかと思います。
ジェネレータは余程のことが無い限りは壊れないと思いますがこれも各コイルの導通を測ることでチェックできます。
CDIは他の電装を消去法でチェックして残りでCDI故障と判断します。

現状、質問者のスキルでは修理は無理みたいなので販売代理店経由で修理してもらったほうが無難のようです。
http://www.malaguti.jp/shop.html
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

友人から教えてもらった点検方法というのは何かの勘違いだったんでしょうか。
丁寧に点検方法を教えて頂きましたが導通を測るテスターさえも持っていないので、
とりあえず交換という形で進めてみようと思います。

なるほどIGコイルは2スト4ストの使い回しはできないんですね。
同系エンジンの部品を使ってみようと思います。

わざわざ代理店の紹介ページまでありがとうございます。
費用を考えると国産車のようにはいかないと思いますし、内容的に点検してもらうだけで
そうとうなお金がかかりそうなので、IGコイルを交換して直らないようであれば、店に相談してみようと思います。

お礼日時:2005/07/31 12:28

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