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以前、仕事で何度もアメリカへ行っていたのですが、
現地では左折レーン(日本で言えば右折レーン)のある交差点では、
最初に左折の矢印信号が表示され左折車を先に行かせ、その後青信号に
変わり直進車と右折車が交差点に入ることが出来ます。
この法規だと交差点前での渋滞の原因である、対向車線を横切る形の
左折車を先に行かせるので、交差点での渋滞に対して非常に効果のある
対策だと思ったのですが、なぜ、日本の道交法では全てに関して
直進車優先で、こう言った交差点での渋滞に効果のある方法を採用
しないのでしょうか?
現在では、道交法が定められた数十年も前の道路事情からは、
想像もつかないくらいに車の台数が増えて、交差点で右折車が原因に
よる渋滞が日常的に発生しています。
(右折レーンに入りきらなくて、直進レーンもふさいでいる場合が多い)
また無理な右折による交差点内での事故も多発しています。
なぜ、警察はただ取り締まりをしているだけでなく、アメリカのように、
もっと効率よく車が道路を走れる方法を考えないのでしょうか。

A 回答 (6件)

●日本の信号は、



「赤」→「青」→「黄」→「赤」…

●英国に行ったのですが、

「赤」→「赤・黄」→「青」→「黄」→「赤」…

でした。
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「青」の前に「黄」が光るので、渋滞緩和に
貢献しているのだなぁ~と思いました。

●それと、ヨーロッパの各国は、
「サークル」と言って、交差点の中央が「円状」になっています。
「円」に先に入った車が優先で、本当に渋滞緩和になっているみたいです。

●信号サイクルは、10~20秒と短く、
いらいらさせません。

日本は、本当に、交差点では、暑苦しいですよね。
交差点の待ち時間が長すぎると思います。
------------------------------------------
★質問の回答ですが…

先に投稿された方と同じで、

日本の行政の怠慢かな?と思います…が、
最近、よく、交差点で「カウント」している
「交通調査員」がいるので、きっと役に立っているのかな?
と思います。

また、近所の交差点は
「歩車分離式・信号」
(歩行者と車の同時青をなくす…スクランブル信号)や、
「対向車・分離信号」
(自分側は青で、対向車の信号は赤…時差ではない)
の交差点も増えています。

行政は、努力はしているみたいです。
(効果の程はわかりませんが…)

以上

参考URL:http://trafficsignal.jp/~mori/s-cycle.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

イギリスの道交法が非常に合理的なのは私も存じておりました。
(行った事は無いのですが)
信号ひとつにとってもいかに車の流れ良くするかという観点で
考えているのでしょうね。
ロータリーは私が行っていたアメリカの都市のダウンタウンにも有りましたよ。
これも車をスムースに振り分けると言う面では効果のある方法だと思います。
しかし、ロータリー内の車の流れが結構速く、上手く入るにはある程度の
慣れが必要だと思いますが。
あと、日本の狭い道路事情では、ロータリーを設置するのは難しいでしょうね。
日本の信号システムが、昔のように一律でなく、それぞれ地域の状況に応じた
システムが出てきているのは分かります。
スクランブル交差点、時差式信号等は昔は有りませんでしたから。
ですが、これも基本的に、車や歩行者の安全面だけを考えて設定された
方式だと思います。
確かに安全と言うのは絶対条件だと思いますが、これだけ車が増え、
ほんのちょっとした事ですぐに渋滞してしまうような道路状況を改善する
ためには、道路の拡張や、信号、標識の拡充の様な小手先の変更だけでなく、
信号システムの根本的変更などの、真剣に道交法の基本面から考えて
いかなければならない時期に来ていると思うのですが。

お礼日時:2005/08/03 23:36

質問者の考えでは、残念ながらうまくはいかないでしょう。


というのは、道路の仕組みを全然わかっていないように思いましたので。

道路というのは、基本的には「直進する道路」が「主要道」であり、右左折する道路が「側道」と言う考えの元で設計されています。

ですから、特別なことがない限りは、直進するクルマの進行を優先して、主要道を通すのです。
右折するクルマを優先にしても、その間に直進するクルマの方が多くなった場合には、
何も変わらず、混雑は続きます。

ただ単に、信号機の優先順位を変えただけで、渋滞が解消するというのは、無理があります。
信号システムと、交通量と、交差点の形状を総合的に判断して、やらないと、何も問題は解消しません。

信号システムが変われば交通渋滞は解消するというのは、無理があります。
それに、自動車ばかりでなく歩行者も交差点を通ります。
歩行者に対する対策についても考えているのでしょうか?
自動車の都合ばかりを考えて、歩行者についての対策を蔑ろにして考えているようですので、その点をどのように対策するのか、考えるべきでしょう。
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質問者さんの仰るとおりですね。

この方法ではいわゆる「右直事故」もかなり減らすことができると思います。
この方法の最大のデメリットとしては、赤信号停止中の先頭の直進車両が、左右の信号が赤になったことで見切り発進してしまうことではないでしょうか。
よって特殊な周期の信号は作りたくないと言う警察側の思惑があるのでは。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私も、現地で車を運転しているときに、kyoto6540さんと同じようなことは
考えました。
でしたら右折信号から青信号に変わるときの事故を防ぐためには、
現状の信号システムのように全ての信号を赤にして交通を一時遮断し、
その後青信号に変わるシステムすればどうでしょうか?
そのような信号方式を採用すれば、最初の頃は確かに混乱はあると思いますが、
じきにドライバーも慣れ、事故率は下がるのではないかと思います。
あと、どうしてもドライバーのマナーの問題になりますが、渋滞が今よりも
緩和されるようになれば、ドライバーの心理的余裕も生まれてくると思いますので、
それなりに状況は良い方へ向かっていくのではないかと思います。

お礼日時:2005/08/03 23:51

工事中などの都市の新しい道はそのような変換が行われている最中だと思います。

この前名古屋へ行ったとき、そのような信号があったような気がします。
まぁ多分マスコミが取り上げるなり、何らかの世論の声がないといっせいに動かないんじゃないですかね。
体質の問題だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

名古屋の方では有るようなのですね?
確かに名古屋は昔から道路を広く取ったりして、
他の都市に比べると道路行政は進んでいる街でしたからね。
(走っている車のマナーはワーストの部類に入るでしょうが・・・)
やはり、警察も、マスコミや世論が動かないと本気になって交通状況の
改善などは考え無いのでしょうかねぇ。
事故を減らすために、こういう風に法改正をするだのと言ってるのに、
本音は自分たちの仕事は必要以上に増やしたくないと言うのが現状でしょうか。

お礼日時:2005/08/03 23:13

日本の場合には、直進と右左折が同居した形で最初交差点を造っていました。


でも、直進のクルマと右折するするクルマとの事故や渋滞のために5~6年で、右折レーンを新設するようになったのです。
交差点の改良工事や新設工事で、右折レーンを設置するようになったのは、最近の話です。
ですから、元々、右折については想定していないところが多いです。
あってもレーンが短い場合が多いので、どうしても渋滞します。

また、日本の場合には、右折車側の行動しての直進車優先の事が、
道路交通法第37条に書かれていますので参照してください。

法庫.com 道路交通法
http://www.houko.com/00/01/S35/105.HTM

それから、海外ではどうなのかわかりませんが、日本の場合には、全方向が赤信号になっている時間が存在します。
その間に交差点から速やかに退去する必要もあり、思うほど効率よく渋滞は解消しないでしょう。
逆に、直進車優先で運転をしている人の場合には、事故を多発する可能性があります。

また、地域によっては、通行区分を、直進専用、右折専用、左折専用に完全に分離したり、
右折と直進、左折専用と言うような通行区分で、分けているところもあります。
道路の環境が、それぞれの進行方向に分離されるようになれば渋滞は解消されるのでしょうが、
一概に、右折専用を優先するというのは、渋滞解消になるというのは合理性はないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>あってもレーンが短い場合が多いので、どうしても渋滞します。

これは、私が述べているとおり、右折の補助信号が、赤に変わる前に非常に
短い時間だけ点灯するからじゃないですか?
右折レーン及び右折補助信号のある広く交通量の多い道では、進行方向の
信号が青でも、対向車が多数来るため右折車はなかなか右折をすることが出来ません。
そのため、進行方向の信号が赤に変わり、右折補助信号が点いた後の僅かな
時間にしか右折車が進むことが出来ないのが現状だと思います。
そのため、右折レーンに常に車が多数滞留してしまい、短い右折レーンから溢れた
車が直進レーンも塞いでいるのが現状だと思います。

道交法第37条の事をおっしゃっていますが、なぜ、この条文を見直さないのか
と言うことを私は言っているのです。
私も基本的にこの序文の趣旨は間違っていないと思います。
ですが、そのために慢性的な右折渋滞が起き、無理な右折による右直事故が
多発しているのが現状だと思います。
警察の考える道交法改正は、禁止行為を増やしたり、規制を増やすことばかり
考えていて、本当に事故を減らす為にはどういう改正を行えば良いのか?
ということを本気で考えていないような気がするのです。

私が車を運転していたアメリカの都市も、信号が変わるときは一度オール赤になるシステムでした。
これは、一度交差点内に車がいない状態にし、安全に切り替えるためには
当然のシステムだと思います。
ですが、日本の信号システム(及び道交法第37条による右折の考え)では、
あまり有効な手段とはいえないと思います。
(右折車はスムースな進行が出来ないため、交差点内に留まってしまうことが多い)

また、#1の回答者と同じく、道路環境の事を述べられておられますが、
何度も言うようですが、私が質問しているのは、右折レーンのがあり、
なおかつ右折補助信号のある広い道路の交差点のことを言ってるのであって、
右折レーン及び右折補助信号の無い普通の交差点までも含めているのではありません。
上記の2点の条件を満たしている限定された交差点のみのことを指しているのです。

お礼日時:2005/08/03 23:05

 質問者さんがどこにお住みか分かりませんが、遅ればせながらそのような交差点は増えてきています。



 後は、アメリカと日本の国土の広さの違いから、右折レーンを十分に取れないと言うこともあるのでしょう。
 別に警察の味方をするつもりはありませんが、土地がないことには道を広げることもできませんし、新しい道路を造ることもできません。
 アメリカのように広大な土地があるのなら別ですが、すでに昔ながらの道路脇には民家が建ち並び、拡張工事もままならないという事情はあると思います。

 また、警察が関係しているのは、標識や信号に関してですので、道路拡張や路線の変更などは国土交通省(旧建設省)になります。
 意見を述べるのも結構ですが、勉強した上でした方が説得力も出てくると思いますよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>遅ればせながらそのような交差点は増えてきています。

私は静岡に住んでおりますが、少なくとも私の住んでいる静岡県内においては、
右折車を先に出して、その後に直進及び左折の車を進行させる信号のシステムは見たことはありません。
全て、右折の補助信号は青信号の後です。
こういうシステムの信号が国内にあるのでしたら、具体的にどこの県警が採用しているのかお教え願えないでしょうか?

>アメリカと日本の国土の広さの違いから、右折レーンを十分に取れないと言うこともあるのでしょう。

十分な右折レーンが取れないからこそ、このような方式が有効なんではないでしょうか?
右折車が直進レーンにはみ出さないくらいに十分な距離が有れば、直進車の走行を妨げることも無いでしょうから。
また、警察が管轄しているの標識や信号であって、道路そのものは各自治体や国土交通省の管理であることくらいは私も存じています。
ただし、道路管理はあくまでも道路の状態の維持管理であって、交通法規そのものではありません。
道交法そのものは警察及び上部組織の各地の公安委員会が管理取締りを行っているはずです。
今回の質問は道路の広さや管理に付いて質問したのではなく、交差点を通行する優先順位に関してですから、
直接影響するのはあくまでも道路交通法では無いでしょうか?
その辺をご理解の上ご回答願います。

お礼日時:2005/08/02 02:05

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