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ただ何気なく使っている生理食塩水。私も鼻を洗ったり、水分補給なんかで使っています。保健室なんかに行くと生理食塩水がおいてあります。あれは何のためなんですか??また、私はこんなのに生理食塩水を使っているっていうのがあれば教えてください。

A 回答 (5件)

kawakawaさんへ。


そうなんです。私も全く同じ肝臓の灌流目的で1.15% KClを使っています。
なぜなのでしょう?やっぱり生食の方がいいのですか?

生食の用途について、思い出したので追記します。
眼科で、フルオレッセイン染色とかした後に、眼を洗っているのも生食でした。
私がウサギの眼を洗った時は、ちょっと温めた生食で洗っていたのに、自分が眼科で洗われた時は、冷たい生食で洗われて、ショックでした。

浸透圧が調整してあるのだから、温度も調整してあげると更に「体にやさしく」なりますね。
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少々舌足らずな書き方をしてしまいましたので、再登場です。


肝臓の中の血液を還流して全て取り除くために生理食塩水を使っていたのです。門脈に生理食塩水を流しながら優しく肝臓をマッサージすることで毛細血管内の血液まできれいに洗い流していました。
失礼いたしました。

学生の頃、今のようなスポーツ飲料がなかった時代ですが、生理食塩水にクエン酸などを加えて味付けしたものを夏のドリンクとして飲んでいたことがあります。
今思えば製法特許でも取っておくべきでした‥。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。参考にさせていただきます!!本当に助かりました。

お礼日時:2001/10/24 21:52

 0.9%濃度の食塩水です。

「生理食塩液」と書いてあると思います。
他の方が回答されているように、体液の浸透圧とほぼ等張になっており、体に比較的やさしいです。

 身近なところでの使用としては、私はコンタクトレンズの保存液として使っています。
 仕事では、投与液の調製とかですね。特に、静注等では、等張の方がうれしいので、生食で溶けるものは生食で調製します。
 あと、kawakawaさんは肝ホモジネートで使用していたようですが、私は、同様の目的(P450抽出)で、1.15% KClを使用していました。少し高張の方がいいって聞いたのですが…?

 お話を戻して。「体液とほぼ等張」というのは結構重要なことで、食塩以外にも作られています。5%ブドウ糖液とかもそうです。5%ブドウ糖液で鼻を洗うとどうなるんでしょうね?それはわかりません。
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鼻を洗うのであれば、真水で洗うと鼻が痛くないですか?逆に海の水が鼻に入っても痛くないですか?


生理食塩水は、そうしたことが起きない、体と同じ濃度の液体です。

高校の生物学では「等張液」(濃いと高張液、薄いと低張液)といいます。
本質的には「浸透圧」(PV=nRTのやつ)と、半透膜の水の移動、などが関係しています。

体に優しい液、ということで、お腹を開ける手術をしたときに、洗浄用に使いますし、
よく吸収される、と銘打ったスポーツドリンクのようなものもあったと思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。参考にさせていただきます!!本当に助かりました。

お礼日時:2001/10/24 21:51

約0.9%濃度の食塩水を生理食塩水と呼びますネ。


これは体液の濃度に近いものなので、血球や組織に対して影響を及ぼさないのですネ。
濃度が異なる液体を身体に対して使うと浸透圧の差によって血球が破裂したり、逆に縮んでしまったりします。或いは細胞が刺激されて痛みを感じたり、ショックを受けたりもします。これを防ぐのが生理食塩水です。
注射、点眼、洗浄‥多くの用途に用いられますネ。
大昔、学生だったころは肝臓をホモジネート(機械ですりつぶすこと)してP450(薬物分解酵素)を取り出したり、脳をホモジネートしてカテコラミン(脳内伝達物質)を取り出したりするときに生理食塩水を沢山使いました。
以上kawakawaでした
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