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PFIと第三セクターの違いについて教えてください

A 回答 (2件)

両方、PPPというものです。


PFIは、民間の金とノウハウを利用して、公共の負担を少なくするもの。
第3セクターも民活という点では、同じ。しかし、リスク分担が明確になっていないので、結局インセンティブもなく、官民の責任の擦り付け合いに至る。すべて、半端ではっきりと物事を決めれなかったのが原因か。

PFIは第3セクターよりも新しいので、その失敗から少し学んで進歩していると考えられる。
また、SPC(特別目的会社)を設立し、プロジェクトファイナンスによる融資をとる形態が多く、適切なリスク分担の下、金融機関及び公共からのモニタリングにより健全に事業が進めることが出来る。

PFIはコンソーシアムを組成するSPCの構成員により出資されるのに対して、第3セクターは公共がある程度出資する。よって、役所体質になり、役人の天下り的なものも発生。

PFIは色々な事業形態がある。また、現在は箱モノにとどまってる。

参考になってないと思いますが、専門家ではないのですみません。このスペースだけでは、説明できません。
書店に行けば少しは、参考書もあります。
インターネットで検索すればすぐ出てきます。
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簡単に記述しますと、、、



PFI:民間の資本力と技術力をもって社会資本(建物、道路、トンネル、橋など)を整備し、公共機関よりリース的な意味での返済を受ける。

第三セクター:ある特定の事業を行う上で、それらの資本を官庁と民間が負担するもの。官主導型と民主導型とがある。

 官主導型:第三セクターの多くは、官主導型である。村おこし、町おこしなどで特定施設を作り、官民一体となって事業運営取り組む場合など。

 民主導型:特定の民間補助事業などで、ある一定の割合で中央機関、地方自治体の出資が義務付けられている場合や特例がある場合。
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