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今、三位一体改革を義務教育のことを中心に勉強しています。ぜひ義務教育国庫負担金のこれからのありかたについて皆さんの考えを教えてください。

A 回答 (1件)

まず、義務教育費の中で、もっとも負担が大きいのは人件費です。


非常に恵まれている行政職の公務員よりさらに高額な教員の人件費(生涯賃金)は、国民におもくのしかかっています。

しかし、日本の労働組合は非常に強いので、そう簡単に人件費の削減はできそうにありません。

人件費を削減しようとすると、悪者の烙印を押されてしまうのです。
人件費を自然な形で削減しようとすると、人件費も含めた義務教育費を地方に渡し、その自治体に人件費と、それ以外の教育費をバランスさせるように委ねるしかないのです。

だから、労働組合は義務教育費を地方が自由にすることをいやがっているのです。

僕は、いまの保護者の塾や習い事に金を使う状況を見ると、全額を税でまかなうのは問題だと思います。税ということは、借金ですから、結果的に子供に負担を押しつけていることになります。
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この回答へのお礼

労働組合のことは知りませんでした。
人件費の削減はやはり難しいことなんですね。
早く回答していただいてありがとうございました。

お礼日時:2005/08/09 22:23

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