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花火とかき氷は日本が発祥地ですか?
教えてください。

A 回答 (3件)

はい.日本は後です.


観賞用に楽しむ花火,という様式が既に確立していて,
それが家康の時代に日本に持ち込まれたということですね.

ちなみに,中国では12世紀頃に既に爆竹やネズミ花火の
ようなものが庶民にも親しまれていました.
ヨーロッパで一番古い花火大会は14世紀のイタリア・
フィレンツェのキリスト教の祝祭で行われたそうです.

しかしながら,日本の花火は素晴らしいものです.
外国の花火はほとんどが一種類の火薬を使い,
一色の色しか出しません.しかし,日本の花火は
改良を重ね,星という火薬の玉を複数種類,
何層にも重ねて花火玉を構成します.これによって,
一発の花火にいくつもの色が乗るわけです.
日本製の花火は海外でもとても人気があります.
江戸時代からの花火師さん達の努力のたまものですね.
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
発祥があとでも、その後の努力で海外に誇る花火が出来上がったのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/16 00:52

参考サイトのこの部分



> 花火をよくする明人を連れたイギリス人が
> 長崎からやってきて家康に引見し~

イギリス人が献じた中国製(明製)の花火が
日本で最初に見られた花火,ということです.
ちなみにこの時の花火は,竹の筒に火薬を詰
めて点火し,火の粉を一方の端から吹き出さ
せるタイプの花火でした.

起源はというと,中国で火薬が発明されてから,
そのまま中国で発達した物と,イスラム回りで
ヨーロッパに伝えられる過程で発達した物と
いろいろあり,また,兵器・のろしの役割から
どのあたりで観賞用となったのかなど,諸説
あります.

日本の花火は家康の鑑賞以降,諸藩の大名,
次いで庶民の間で大流行し,改良を加えられ,
発展していきました.
1800年代後半には既にヨーロッパの花火に
使用されていた塩素酸カリウムが採用され,
それまでの黒色火薬の一色花火から赤や緑な
どの色鮮やかな現代風花火が作られるように
なりました.

この回答への補足

なんどもすみません。ありがとうございます。
では日本が一番最初というわけではなかったのですね。
参考資料をよませていただきましたが、時期的に16世紀にヨーロッパでも日本でもひろまっていったようですよね。私が知りたかったのは日本が一番最初か?ということです。答えはNoですね?中国とヨーロッパのほうが先だったという考えで正しいでしょうか?

補足日時:2005/08/11 09:51
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花火は徳川家康の時代に日本に入ってきたようです.



http://www.hosoya-hanabi.co.jp/journal/fhis01.htm

かき氷は少なくとも平安時代には日本にあったようですね.(枕草子に「削り氷」の記述)
http://www.01.246.ne.jp/~reki127/index.rekitan-2 …

海外ではギリシャ・ローマ時代に王侯貴族が食していたようです.
http://www.hum.ibaraki.ac.jp/mayanagi/LecRep/01/ …

かき氷に関してはどこかが単一の発祥地と言うより,世界各地で
それぞれ独自に食べられていたのではないでしょうか.

この回答への補足

花火はヨーロッパ、中国より日本が先ですか?
日本が発祥と思ってよいのでしょうか?

補足日時:2005/08/10 20:31
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