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中3のわたしは主張作文で自然界のバランスについて書いています。
以前某番組で細木数子さんが「動物が人間を食べる。」と話していました。
そのひとつの例として鹿の増殖問題など…。

それを参考に作文を書いています。
最後のまとめのところで…。

私たちが自然界のバランスを戻す為に必要なことは何でしょうか。またそのバランスを崩したのは私たち人間です。

私たちができるような小さなことでも盛大なことでもいいです。お願いします。

またもしこのままの生活を続けていったら本当に動物が人間を食べる時代が来るのでしょうか?

A 回答 (8件)

こんにちは。


作文を書いていて、現在まとめに取り掛かっているということですが、まとめの前にどのようなことをかかれているかがわかりませんので、「自然界のバランスを取り戻すために、人間は何をすればいいのか」ということについて私の考えを述べたいと思います。

現在叫ばれている環境破壊や生態系撹乱などの環境問題の(人間のよって自然のバランスが乱された)原因は、総括的に言えば人間のエゴによるものです。そのエゴというのは、人間が、自分達が自然生態系の一部に過ぎないということを忘れ、目の前の自然を簡単に改変することによって、人間には自然を征服する力があると勘違いした、ということになると思います。
従って、まず人間がしなければならないことは、自分達は、自然に対して所詮ちっぽけな存在であるに過ぎないと「認識」することだと思います。自らの力を過大評価し、うぬぼれることをやめて謙虚な気持ちを持つ、ということですね。
そのような「認識」を持って初めて、人間が持続的な発展を遂げるため、自然との共生(「共生」という考え自体が、人間と自然を同列にみなしているということでうぬぼれなのかもしれませんが、他に適当な言葉を思い浮かべられなかったので。今の人間は自然に「寄生」している状態ですが、それに対する言葉として「共生」を使用しています)が可能になってくるのです。

ただし、覚えておいて頂きたい重要なことは、自然改変は人間の生存にとって必ず必要なものもある、ということです。従って、「不必要な自然改変はせず、本当に必要なことをできるだけ自然に影響を与えない形で実行する」ということが、人間に求められているものだと思います。

なお、細木女史の話云々はぜんぜん無視して結構だと思います。どのような話を細木女史がしたのかは私は知りませんが、所詮はテレビ受けすることを言っているだけだと思いますので。

以上です。参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

細かい説明、そして長文ありがとうございます!!
私の説明不足だったのにいろんな具体的な例をありがとうございます!!

お礼日時:2005/08/11 20:47

まとめを『自然界のバランスを戻すこと』から『人間と自然との共生』にシフトしてみてはどうでしょう?



皆様が回答されているように自然界のバランスを取り戻すことは極論で言えば人間の絶滅を意味してしまいますから。

確かに動物が人間を食えば話は早いのですが、人間は武器を持っている以上、叶うわけがないですしね(笑)

例えば今、取り組まれているエコロジーへの取り組みを調べてみてはどうですか?
例えば化石燃料を使わなくてもいいためにはどうすればいいのか?を考えるのも面白いと思いますし、リサイクルについて調べるのもいいでしょう。リサイクルは意外な問題点があるので自分で調べてみたり。

最近では樹木も伐採ではなく、畑のように消費する分は自分で栽培するバイオマスという考え方があります。
燃やすにしても森から伐採したのではなく、自分で育てた木なら地球環境的に見れば二酸化炭素の増加量は±0になるのではということです。

人間はとてつもない量の自然を破壊し、文明を築くだけの頭脳を持ち合わせています。共存の道を探していくのもその頭脳でしかできないと思います。
あなたの頭脳をしっかり使って、今の状態に一石投じてみてください。
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他の方もおっしゃっていますが細木和子はこの際全く無視すべきです、でないと論文の価値が下がります。



ところで自然界のバランスを保つとはどんな意味ですか?生態系の事ですか、環境の事ですか。
どちらにしても人間が文化的な生活をする以上地球に何の影響も与えないなんて事はありえません。

しかし科学と技術、それに向上心があれば希望はあります。
具体的な話に入りますが人間が快適な生活をするにはエネルギーが絶対に必要ですが太古からある化石燃料を利用するのは様々な制約があるのはご存知かと思います。

私は核融合エネルギーこそが人類を平和に繁栄させる主役と考えます。しかしこれは技術的な困難さゆえに未だに実用化されていません。

でも絶対に必要なエネルギーを得る恒久的な方法となると他の方法は無いかもしれませんので人類はその能力をフルに注ぎ意外と速く目途が立つかもしれません。
結論を言いますと核融合エネルギーこそ人類を繁栄させる切り札かと思います。
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 最初に、細木女史が仰っていることを学校の作文に引用することは止めた方が良いと思います。

彼女が生物の専門家で、学術的な発表などを行い、業界から認められている方というのであれば別ですが。私は知りませんので。

 鹿の増殖問題は、ある土地で鹿の天敵である狼を家畜を襲う害獣として人間が駆逐してしまったために、天敵のいなくなった鹿が異常繁殖してしまい、鹿の餌である草がなくなり鹿自らも滅んでしまったという話で、異常繁殖して餌がなくなってしまったからと言って人間を襲うわけではありません。(細木女史の発言は知りませんので見当違いでしたらすみません。)草食動物は餌である草木がなくなれば絶滅します。そうなると肉食動物も絶滅しますが、適応していく動物もいるかもしれません。だからと言って、人間を食べるように適応はしませんね。人間は知恵のある動物ですから、そうなる前に何らかの対応策を考えます。動物の進化には気の遠くなるような年月がかかります。1年や10年、100年程度で適応していくものではありません。

 人間が便利さを追求する限り、自然界のバランスを取り戻すことは出来ないと考えます。唯一の方法は野生動物と同様の生き方をすることです。(これが盛大なことです。)
 小さなことは沢山あります。世間でよく言われている「エアコンの温度設定を上げて、電気を節約する」(Co2の排出を抑え、地球の温暖化を防ぐ)とか、「無駄な道路やダムなどを造らない」(これによって動植物の移動が分断されてしまい、多様性が失われる)、「森林を伐採しない」(動物の棲家がなくなる。土が流出し、海の生き物までもが影響をうけます)、「外来種を持ち込まない」(天敵のいない外来種は繁殖しやすく、もともとそこにいた近い種に取って代わってしまう)、外来種に限らず、もともとその土地にいない動植物を他の土地に移すことも同様である。などなど。
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この回答へのお礼

回答、そして長文ありがとうございます。
具体的なことがあってとっても参考になります。
細かい説明もありがとうございました。

お礼日時:2005/08/11 20:36

その昔、日本では八百万の神を感じ、自然に畏敬の念を持ち自然と共生していました。


一方で、「科学」が浸透した西洋では自然は敵であり、征服するものだと考えられていました。
19世紀、日本に来たシーボルトは日本の「自然と共生」する姿勢に大変魅了されたとあります。
ですから、自然界のバランスを戻したければ、科学という思想が入る前の自然と共生していた頃の日本に戻ればよいのです。
まずは、自然に対し感謝の気持ちを忘れず、意識して自然と共生する時間を作ることから始めるべきでしょうね。
養老氏も言っていましたが、一年の半分は都会で過ごし、もう半分は田舎で過ごすという「参勤交代」をするのも良いアイデアだと思いますよ。
最後に細木女史の話ですが、あれは無視をして結構ですw
このままの生活を続けていっても動物が人間を食べることは無いでしょう。その前に人間が動物を食べ尽くしてしまいますよ。
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この回答へのお礼

いろんなことを教えて頂きありがとうございます。
参考にさせてもらいます。
自然と共存して生きていくのは簡単な事じゃないですよね。

お礼日時:2005/08/11 20:30

人間が動物の住んでいる森・川・山・海を


破壊したことが大きな原因と思います。

それも必要最低限なことではなく、意味の無いところに
高速道路や不要な建築物を作り、自然を破壊して動植物の
住処を奪った事と思います。

これはこつこつと、植林したりして環境破壊と逆の
自然環境を元に戻す工事をしなければなりません。

ある漁師の漁業協同組合は海で魚が取れなくなったのは
山や川の汚染に原因があるといってました。

「海は、山の恋人」といって漁師たちは、自分の海の
ところに流れてくる川の山に植林をはじめました。

環境を破壊するのは一瞬でできますが、
それをもとにもどすのには膨大な時間をよううしますね
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この回答へのお礼

いろんなこと教えて頂きありがとうございます。
参考にさせてもらいます♪
細かい説明ありがとうございした。

お礼日時:2005/08/11 20:25

「地球にとっていちばん良いことは何か?」という質問を私が受けるとしたら,


「人類が滅亡すること」と即答すると思います.

それほど人類の行いは自然界のバランスを揺さぶっていると思います.
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この回答へのお礼

簡潔な回答ありがとうございます。
説明もわかりやすかったです。
やっぱり人間の影響は大きいですよね。

お礼日時:2005/08/11 20:22

バランスが崩れたのは、やはり人間が増えすぎてしまったためだと思います。



・石油などの化石燃料(太古の植物の炭素を用いているもの)を使わない
・原子力発電など、自然に存在しないエネルギーを使用しない

まずは、エアコンのスイッチを切る、自家用車を利用せず公共交通機関を利用する、ということから始めて下さい。

なお、細木某の占いはあまり気にされない方がよいと思います。
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この回答へのお礼

即答ありがとうございます。
人間が増えた…。そうですね。その通りだと思います。
小さい努力から始めないといけないですよね。

細木さんのことも了解します。

お礼日時:2005/08/11 20:17

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