1つだけ過去を変えられるとしたら?

はじめまして^^
私は「蒼穹の昴」「大地の子」「ワイルドスワン」を読み感動しました。
清朝末期以降の中国を舞台にした、読みごたえのある本を読みたいのですが、なかなかめぐり逢えません・・・。
是非教えていただければと思います!
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

この辺はいかがでしょうか。

^^

● 『青山一髪』  陳 舜陳

● 『孫文の女』  西木 正明

● 『阿Q正伝』  魯迅

● 『西太后汽車に乗る』  徳齢

● 『天子 光緒帝悲話』  徳齢
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ご紹介いただいた本はどれも未読なので是非読んでみようと思います^^
 「西太后汽車に乗る」「天子 光緒帝悲話」が題名からも惹かれます。そうもありがとうございました!

お礼日時:2005/08/21 20:48

司馬遼太郎「項羽と劉邦」


ちょっと時代が古すぎるかな・・・。
今夜の「世界・不思議発見!」も必見かもしれません。

こんなサイトがありました。
勝手にランク付けだそうですが、参考になるんじゃないでしょうか?
http://super.fureai.or.jp/~junjpn/chinabook.htm
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この回答へのお礼

 「世界・不思議発見!」見ました^^サイトもご紹介いただきありがとうございました。参考にさせていただきます!

お礼日時:2005/08/21 20:49

 おはようございます。



 読み応え、ってことなら。小説の他、回想録、自伝など如何でしょう。
 たとえば、

『駱駝祥子』『四世同堂』老舎
 老舎は、清末民初の北京の巷に生きる人々を描いた作家として有名ですが、これは彼の、まあ、代表作といわれている作品です。
 『駱駝~』は若くたくましい人力車夫の話。映画化もされました。
 『四世~』は、本来は曽祖父から曾孫までそろった家庭、という意味で、中国人の願いのひとつなんですが、これは、時代の変革期に、それぞれの世代が、どうな風に対応したかを描く、大河ドラマです。全4巻。

『紫禁城の黄昏』R.F.ジョンストン 岩波文庫。
 清朝最後の皇帝で、満洲国最初の皇帝だった溥儀の、家庭教師として招かれた学者の回想録。映画「ラストエンペラー」の原作のひとつですよ。

『清朝の王女に生まれて』愛新覚羅顕琦 中公文庫。
 清の王族に生まれ、学習院から日本女子大をでて、戦後共和国で文化大革命を乗り切り……。波乱の人生。著者が、実に「たくましい」王女さまで、爽快です。実姉が“あの”川島芳子。

『流転の王妃の昭和史』愛新覚羅 浩 新潮文庫。
 こちらは日本の貴族で、政略結婚で溥儀の弟溥傑と結婚した嵯峨 浩さんの回想録。政略結婚だったけど、溥傑氏とはおしどり夫婦だったようです。それが敗戦で引き裂かれて……。

『花甲録』『そんへえ・おおへえ―上海生活三十五年―』
 内山完造 岩波書店(後者は新書)。
 東京神田神保町にある中国専門書店「内山書店」の初代の自伝と回想録。魯迅の親友だった人で、その思い出も。これは民国なってからだから、ちょっと新しいかな。

 ご質問では、文学作品をイメージしてらしたことはわかるんですが、あえてこんなラインナップにしてみました。それは、“面白いから”です。

 ご参考になれば幸いです。


 
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この回答へのお礼

 たくさんご紹介いただきありがとうございます。映画「ラストエンペラー」とテレビ朝日の「流転の王妃最後の皇弟」を観たので、「紫禁城の黄昏」「流転の王妃の昭和史」から読んでみようと思います。でも老舎の作品も「清朝の王女に生まれて」も面白そう・・・。
 しばらく楽しめそうです!ありがとうございました!

お礼日時:2005/08/21 20:53

陳舜臣『阿片戦争』、『太平天国』はどうでしょうか。

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こんにちは。



私も「蒼穹の昴」面白く読みました。

おすすめは
井上尚登「T.R.Y」
上海を舞台に、スピード感のあるスリル、アクション、その他もろもろの引き込まれる話が展開されます。

未読でしたら、是非。

参考URL:http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30820356
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こんにちは。


パール・バックの「大地」はもう読まれましたか?中国の貧農に生まれた男性が苦労して成功を収め、その後3代に渡っての生き様が描かれています。スケールが大きく、学生時代、通学途中の電車のなかで夢中で読みました。今また再度読もうかなと思っていたところです。いかがでしょうか。
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紫禁城の黄昏は史実にもと図いた価値ある本です。

西太后の人となりが良く解ります。
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