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ジョルカエフの凄いところや特徴、活躍した大会など教えてください!

A 回答 (3件)

1996年のユーロでは、当時のフランス代表監督エメ・ジャッケ氏の先見性から世界的にはまだ無名だったジダンがチームの核として起用されつつある状態にありました。

しかしながら周囲ではまだジダンの評価が定まっておらず、なかにはジダンを起用すること自体に懐疑的な意見を持つ人すら少なくありませんでした。

その一方でジョルカエフは“ジダンのライバル”と目されていた選手です。その評価は決して低いものではなく、逆にジダンに対して懐疑的な見方をしていた人からは「…ジダンを使うのではなくジョルカエフを中心選手として起用すべきだ」との意見もかなり多くありました。2人とも攻撃系の選手で、しかもテクニシャンという点で似たタイプでもあったので“チームの戦術上、どちらか1人だけを起用するべき(もう1人はベンチへ…)”という意見も根強くあったのです。監督さえ違えばその後のフランス代表チームはもしかしたら“ジダンのチーム”ではなく“ジョルカエフのチーム”という可能性は大いにありました。

ただジダンもジョルカエフも自らの良さは勿論互いの良さもよくよく理解していたので、マスコミから「2人の共存は可能なのか?」と執拗に何度も質問されようとも「大丈夫。僕らは共存できる」と答えていたみたいです。それ故に実際、しばらくの間は2人のテクニシャンが両立する時代が続きました。ただ1998年のフランスワールドカップ自国優勝以降は、周知の通りアンリ・トレゼゲ・ヴィルトール・マルレ・ピレスなどキラ星のように様々なタイプのアタッカーたちが活躍し始めたので、次第に“ベテラン”と化したジョルカエフはナショナル・チームを離れていくようになりました。

プレースタイルは#1の方が仰られている通りです。体の線は細かった感じもしますが、パス・ドリブルは上手くテクニック豊富で、なにより状況状況に応じてのプレーの判断が正確だったように思います。ですから自分で点を取ることも、あるいはアシストすることも要はそれだけ選手として賢かったということですね。ちなみに彼のお父さんもユーリと同様にサッカー選手でフランス代表でした。また“ジョルカエフ”という名前からも明らかな通り、確かお父さんのもともと出身地はスラブ系の東欧諸国だったと思います。フランスという国では“(フランス人の)4人に1人は外国人の血が混じっている”といいますから彼もそういう血縁のもとに生まれている訳ですね。

様々な人種が混交して、サッカーまでもがバラエティー豊かなものとできているのが“フランス”なわけですが、ある意味ジョルカエフ自身もその「体現者」といえる訳です(笑)。
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この回答へのお礼

とても詳しくありがとう御座いました。あのジダンと比較されたなんて凄い選手なんですね!

お礼日時:2005/08/27 22:09

1998と2002のW杯にも出場しました。

周からはオールラウンダーと呼ばれ、MFのポジションならどこでもこなします。
フランスには、知ってると思いますがジダンという絶対的な司令塔がいます。2002年のW杯にも自分が記憶してるところでは、確か1試合だけ出ていたような気がします。
ポジションは基本的に司令塔な様ですね。
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この回答へのお礼

教えて頂きありがとうございました。2002のW杯にも出場していたなんてびっくりしました。

お礼日時:2005/08/27 22:13

フランス代表のメンバーとして、1998・2002年W杯に出場。

1998年は優勝しました。他にも1996,2000EUROにも出場し、クラブではインテル時代のUEFA杯優勝なども含め、タイトルには非常に恵まれている選手です。テクニック溢れる選手で、MF・FWもこなす万能的でもあります。
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この回答へのお礼

教えて頂きありがとうございました。多くのタイトルを獲得している人なんですね!

お礼日時:2005/08/27 22:02

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