これ何て呼びますか

必要以上な森林伐採などのせいで、木は売買目的以外にも大量にムダに切られますよね?

そのムダに切られた木って、燃料や木材としてちゃんと利用されているんでしょうか?

それとも焼いてしまったり捨てたりして結局何にも有効活用はされないのでしょうか?

A 回答 (2件)

日本と海外(途上国)に分けて簡単に説明します。



日本では、仰られているような「ムダに切られ」ることはまずありません。
現在の日本では木を切ってもそう簡単に儲けを出すことが難しいため、利用できる木は確実に利用(ほとんどが建築用材として)されると言えます。
しかし、間伐(木の間引き)された木材が林内に放置されることは一般的(と言うか大多数)です。これは木の質の問題から高く売れないこと、材の搬出にかかるコストが高すぎることが要因です。
この現状は、確かに木をムダにしていると言えるかもしれません。

海外でも、「ムダに切られ」ることはほとんど無いでしょう。
理由は単純に、木が売れるからです。売れるものを売らない手はありません。
ただし、伝統的な焼畑農業についてはその限りではありません。しかしこれも、ムダに使われているものではありません。森林を焼き払うことによってその灰を栄養分として農業を行なっているわけですから。

最後に一つ指摘しておきますと、「違法な伐採」と「必要以上な森林伐採」は全く別物です。
「違法な伐採」とはその名のとおりその国の法律(日本では森林法にあたる)に反する伐採です。たとえば、森林伐採を行なうには基本的に都道府県知事への届出が必要ですが、それを行なわずに伐採する、といったものが挙げられます。
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木を切るという事は手間がかかります。


必要もないのに木を切る人間はめったにいませんし
いたとしても非常に少数です。
ムダだと推測されたのは少ない情報からの受け売りです。
日本人の大半は不自由なく暮らしているいので
こういった感覚に陥りやすいので注意が必要です。
で、問題は世界中の人々がバランス良く平均的な生活を永遠に続ける方法があるなら
それを広めてゆく事です。
ちなみに邪魔なので切られた木は利用されない場合が多いです。
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