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課題として出された問題なのですが、全然検討もつかなくて困っています。
もし、ご存知の方がおりましたら、ご解答頂けないでしょうか。

「電車の架線(電気が流れている鉄線)に、鳥が止まるとどうなるでしょう。」

という問題なのですが、想像するに、鳥の両足を通して高電圧の電流がながれていくので、
焼き鳥になるというのが稚拙ながらの回答なのですが、どう思われますか。?

地面に接していないので電気が流れないとも考えられるのですが、
人間が両手で架線にぶら下って、全然なんともないと想像できないのですが。。。

くだらない問題で恐縮ですが、ご教授頂けたら幸いです。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

 通常、なんともありませんが、ケースバイケースです。



 電気は、電位差がないと流れません。
 電位差とは、水に例えると水位のことです。

●例1:地面に立っている人が架線に触れた場合
  電車の架線は通常1500Vぐらいの電圧がかかっています。
 これは、地面とにたいして1500Vの電位差があるということです。

  これを水に例えてみましょう。電車の架線は、
 上空に水タンクがある状態です。このタンクにパイプをつなぎ、
 パイプの先を地面に持ってきたら、どうなりますか?
 パイプからは勢いよく水が噴き出します。当たり前ですね。
 この水が流れが、電気の流れです。

●例2:鳥が両足で架線に止まった場合
  これも水に例えてみましょう。
  やはり上空に水タンクがあります。
 しかし、鳥は両足とも同じ架線に止まっています。
 これは水タンクにパイプを漬けただけの状態です。
 この状態で水が流れるでしょうか?
  流れませんよね。

●そこへ電車が走ってきた
  変電所と電車のパンタグラフの間に貼られている架線は
 電気の流れがおきます。
  これを水に例えると、水タンクにも流れが生じて、
 水路のようになります。
  しかし、架線は電気をよく通す良導体なのに対し、
 鳥の体はさほど電気を通しません。この場合、電気は
 架線の方をたくさん流れようとします。
  これまた水で考えます。電気の流れやすさは、
 水路と水パイプの断面積の差と考えらることができます。
 広い水路に細い水パイプを入れてみましょう。
 たしかにパイプの中にも水の流れは生じますが、
 流れる水の量は非常に少ないことになります。
  感電の度合いは電流に比例しますから、
 たいして電流は流れず、鳥は平然としているのが
 一般的です。

●こんなこともあった
  新幹線開業当時の話ですが、駅のホームにいた乗客が
 感電するという事故がありました。
  新幹線の電気は架線から新幹線電車をとおり、地面を
 流れて変電所に帰ります。
  ところが、地面を流れる電流が大きかったために、
 ホームにいたお客さんが感電したとのことです。
 この対策として、太い電線が地面に沿わせて敷設され
 ました。
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結論からいうと全然平気です。


電車を走らせる電流は架線を流れて電車に流れ、線路を通って逃げていきます。
架線に触れたとしても架線以外に電流の逃げる場所がなければ感電しません。

http://www.remus.dti.ne.jp/~oitate/rail/mech/mec …
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参考にしてみてください



参考URL:http://www.ksdh.or.jp/guide/guide_2-1.html
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課題ということなので答えだけ言いますと、「とまり方次第で感電もするし、しないときもある」です。



Googleあたりで検索すればよーくわかります。
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