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もともと絵が好きで、自分で言うのもなんですが割とうまい方でしたが、社会人になってからめっきり描かなくなってしまいました。最近、もう一度描くようにしたいと思い始め、オフを利用して参加できる絵画サークルを探しています。それもできれば、気分転換というよりは上達を目的としている集まりがいいんです。美大受験のような目標があるわけではないけれど、それなりのレベルで切磋琢磨できる絵画サークルはどうやって見つければいいのでしょうか?また具体的な団体(外部の者でも参加できる美学のサークルみたいなものとか)をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
なお、私は東京都中央区に住んでいて、平日は働いています。ためしに区が紹介している絵画サークルを見学に行ったのですが、ご年配の方がのんびり描いている感じで求めているものよりスパルタ度(?)が低く参加の決断ができませんでした。本当は意志さえあれば周りがどうであろうと描けるだろう、っていうのも一理あるんですが、やはり周りに刺激されないとダメみたいで・・・。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

やる気のある集まりを探すのに一番良いのは


美術公募団体に出品することです。
美術公募団体はまさにお互いが
切磋琢磨して上達するための集まりです。
毎月どこかの団体が作品を募集しているので
そこに出品して入選すれば仲間入りできます。
そこでは一般の絵画教室より真剣に
絵を描いている人達がたくさんいますよ。
ただ、メジャーな団体ですとプロの画家向けになるので
入選するだけでかなり困難になってしまいます。
とりあえず残りの年内募集の団体で言うと、
二科展、独立展、二紀展、日展、国画展あたりは
出品しても難しいです。
出すなら無駄にしないためにも初心者に広く門戸を
開いている団体がいいと思います。
この本を読むと色々とわかります。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4906535909.h …
仲間入りするまでの段階だけでも大きいサイズの絵を
描かなければいけなかったりとか結構大変ですけど、
その分仲間に入れればいい刺激になります。
それ以外の方法ですと特別な知り合いがいない限り
真剣に描くサークルはなかなか見つけられないと思うので
挑戦する価値はあるのではないでしょうか。

参考URL:http://www001.upp.so-net.ne.jp/moeri/
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この回答へのお礼

随分遅くなってしまいましたが、ありがとうございました!早速図書館で本を借りてきました。公募というと賞金稼ぎのイメージでしたが、そういう目的で参加するというのもあるんですね。公募入選を目標に、まずは身近なサークルでがんばるというのもアリだな~と、目からウロコでした。まずはどんな公募があるか、じっくり本を読んでみます。

お礼日時:2005/09/12 23:05

非常によくわかります、あなたのお悩み。

創作活動は環境が大切だと思います。残念ながら日本ではまだまだ社会人が真摯にアートを自分の生活の一部にする環境は整っていると言えません。切磋琢磨して自分のスタイルを作り上げるのも一つの方法だと言えます、むしろ偉大な画家達もそうしてきたのではないでしょうか?私は海外で生活していたのですが、普通の社会人が自らモデルを雇って場所を借り仲間を集ってデッサンのサークルを主催するという人々と知り合いました。モデル料や場所代は参加人数で割り勘です。場所は区等の文化センターで借りればそれほど料金はかからないと思います。技術的な指導者が必要無い場合、こちらの方が自由にできるのではないでしょうか?サークルのカラーは主催者が決められるので人々を集う際に「真摯に上達を目標とする」等条件を添えればいいと思います。自ら主催されたら如何でしょうか?私も是非参加します。
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この回答へのお礼

随分遅くなってしまいましたが、ありがとうございました。
そうなんです、要は「環境」なんですよね。自分が真剣に絵を描けるなら、サークルでも仕事でも、また何か別の要因でもいいんです。たまたま、どうせなら楽しいコミュニケーションが期待できるサークルがいいかな、と思っただけで。
自分が主催、というのはちょっと敷居が高そうな気がしますが、そこまで踏み込めば逆に後に引けずにがんばれる気もしますね。BRIO-16さんも絵を描かれる方なんでしょうか?

お礼日時:2005/09/12 23:20

生来私は絵を鑑賞する事は大好きでした。


描いたりする事は全く出来ないものと諦めていました。
しかし 10年前不治の病になって、、、ある人から絵手紙だったら描けるよ、、、あなたのような病気は良い効果があるから、、、って言われました。
リハビリは無理と医者から言われていましたが、積極的に下手ながら挑戦しました。
3年半は手が不自由なため出来ませんでしたが、絵の具もさくら絵の具・岩彩しか知りません、夢中で描きまくりました。
つい最近になり色々な絵の具を見つけたりして、水彩画(油絵は匂いで無理です)に挑戦することになり、4年前頃より自分でホームページにも挑戦しました。
恥ずかしいなんて言ってられません。
この後すすめられて個展は5回出来るようになり、購入して頂ける人もあるようになりました。
新聞には毎回掲載もされたり、やはりやらなければ、、、絶対病気に打ち勝つんたとの思いだけでした。
一度だけ近辺の教室よりお誘いを頂きましたが、結局は自分の為の絵と感じて2度行きましたが、それ以来自分なりに、親戚・友人への形見として残す事に決心しまして、、、もう、、、300枚ほど描いたでしょうか、、、私の場合確かに鬱病が出ますから教室は大切な場所です。
今では何でも下手ですが、上手くなろうなんて思ってもいません、それが見て頂ける人たちには良かったと思っています。
何でも手当たり次第に描きましょう。
刺激は自分で作りましょう。
回りを気にしては駄目です。
沢山描き続ける、持続する心が大切ですね。
ちなみに スケッチ旅行すれば、1日にF6・F8で3枚以上描いています。
絵は他人に頼ると自分を見失ってしまうと思っているからです。
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この回答へのお礼

遅くなってしまいましたが、ありがとうございました。
絵を描く集まりに参加したい、というのは、描いた絵を見てもらいたい、という面もあります。なぜなら、高校時代ですがやはり絵の好きな友人がいて、毎週お互いの作品を見せ合っていたのですが、明らかに見てくれる人がいると描く甲斐があるし、次はもっとうまく描こう、次はもっとうまく描こう、と上昇志向になれ、実際その時期の上達ぶりは自分で言うのもなんですが、すごかったです。それはたぶん自分ひとりでは作り出せない状況だったと思っています。

planshさんの
>親戚・友人への形見として残す事に決心しまして
も、若干似た部分があるのではないでしょうか。

そういう自分の作品を受け止めてくれる(そしてできれば更なる上達を引き出してくれる)対象としての他人を見つけたい、というのが現在の気持ちです。

お礼日時:2005/09/12 23:39

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