いちばん失敗した人決定戦

フラットサーブについて質問です。

フラットサーブについて調べると、「サーブに基本だから覚えた方がいい」という意見と、「簡単に返されるから打ってはいけない」という2つの意見があります。
ウチの部の先生は「フラットはだめ」派なんですが、そこそこ速いフラットサーブなら使えると思います。

フラットサーブは打たないほうが良いんでしょうか、それとも練習すべきなんでしょうか。
教えて下さい。

A 回答 (4件)

 fairさん、こんにちは。

スコンチョです。(^_^)

 実戦で使えるかどうかは、fairさんのフラットサーブの習熟度によるで
しょうから、あくまで一般論を書きますね。

 実戦でフラットサーブは有効です。特に日本人の体格でもセンターのT
の位置へはかなりのスピードで打ち込めます。実際の試合でこれをバンバン
とエースで決める事は難しいですが、いわゆる「見せ球」として効果があ
ります。

 これは野球のピッチャーの組み立てと同じで、変化球しか投げてこない
と分かれば、打者は曲がる前に踏み込んで打ってきます。テニスも全く同じ
で、スライスやスピンしか打ってこないと分かると、レシーバは待ちやすい
(対応しやすい)とも言えます。しかし、何球かだけでもセンターへの早い
のを見せられると、ヤマを張る事が難しくなります。

 フラットサーブのみ打っていると、簡単に打ち返されるというかリズムが
単調になる可能性が高いですが、逆にスライスやスピンに織り交ぜて使えば
非常に有効だと思います。
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この回答へのお礼

フラットサーブをセンターに打ってエースを取れるようになってきました。
ありがとうございます。
お礼するのが遅れて申し訳ありませんでした。

お礼日時:2001/12/10 21:55

僕はフラットサーブをよく打ちますが基本的に試合では使わないようにしています。

なぜならフラットサーブは、確かに打球は速いかもしれないけどその分フォルトになりやすいからです。ただし練習をするのは良いんではないでしょうか。サーブの基本でもあるしフラットサーブの成功率が高くなれば自信にもなると思います。頑張ってみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
フラットサーブを使っていない人の意見も聞きたかったので参考になりました。
練習をしてファーストのフラットの確率も上がってきました。
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。

お礼日時:2001/12/10 21:58

 フラット・サービスとは、「主にファースト・サービスを用いられる、スピードとパワーを持たせた真直ぐに飛ぶボールを打つこと」です。


 このことから、「スピン・サーブ」や「スライス・サーブ」と全く異なるサービスとして考えられがちです。
 しかし、すべてのサービスの基本はフラット・サービスにあります。
 なぜならば、手首の返し加減により、フラット・サービス時のボールへの回転加減や速度が決定するからです。この手首の使い方が柔軟でなければ、「スピン・サーブ」や「スライス・サーブ」が打てません。
 「スピン・サーブ」や「スライス・サーブ」は、手首の使い方が難しいのですが、フラット・サービスは、比較的に簡単なのです。いや、簡単と言うより、その人の技量によってフラット・サービスのスピードとパワーが決まってしまいます。しかし、言い換えれば、少ない技量でも、フラット・サービスを打つことはできます。
 それに比べて、「スピン・サーブ」や「スライス・サーブ」は、すぐに習得はできません。また、ちょっとミスをすると、相手のリターン・エースのエジキになってしまいます。
 ただし「スライス・サーブ」は、一旦習得すると、サービスの確立が安定します。
 また「スピン・サーブ」は、初心者には習得が困難ですが、ダブルスで上達をしたいのであれば、将来、必ず覚えなくてはなりません。
 そして、フラット・サービスは、これらのサービスを拾得する上で、基本となりますので、必ず習得する必要があります。とくに、シングルの試合で、フラット・サービスが打てないと、試合にはなりませんし、将来の上達は見込めません。
 ただし、フラット・サービスは、ボールが真直ぐに飛ぶために、フォールトの危険性が最も高いので、最初は、弓なりのボールを確実に入れて行くことから始めなくてはなりません。つまり、初心者などは、始めの内は、情けない力のないフラット・サービスを打つか、ダブル・フォールトの山を築くこととなります。
 したがって、多くの指導者は、それよりも「スライス・サーブ」を勧めます。それは、将来の上達を放棄してでも、早くダブルスのゲームに参加して、確実なテニスをしてもらいたい、という指導者の気持ちではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やっぱり、フラットは使えるんですね。今、自信を持ってフラットサーブを練習しています。
お礼遅れて申し訳ありませんでした。

お礼日時:2001/12/10 21:53

■「フラット・サービス」は存在しない?



 本当の意味での「フラット」というサービスは存在しません。
 「フラット」とは表現していても、実際には「回転」がかかっています。野球で投手が投げるストレート・ボール(直球)は、しっかりとボールに回転がかかっているので、ボールへの空気抵抗が少なくボール全体に均一となり、ボールが真直ぐに飛んで行くのです。
 テニスでも同じで、ボールに回転がかかっていないと、ボールは真直ぐには飛びません。
 さて、ご質問の中で、「先生は、フラットはだめ派なんですが、そこそこ速いフラットサーブなら使えると思います。」という表現がありますが、意味不明の表現です。
 ファースト・サービスを「フラット(回転をかけて早く真直ぐ飛ばす)」で打つか、セカンド・サービスのように「スライス(回転をかけて緩いが曲がってて飛ぶ)」で打つか、ということなら理解できます。

■フラット(ファースト)サーブの打ち方。

●初心者向けの方法。
1)初心者は、トスアップが安定しません。したがって、トスアップは高くしてはいけません。
2)初心者は、身体が振れます。したがって、脚のひざや腰を曲げたり、右足から左足への体重移動をしてはいけません。身体は棒立ちのままで、サーブを打つこと。
3)初心者は、ヒットタイミングを取るのが難しいので、バックスイングはラケットを持つ腕を肩に軽く担ぐ程度とします。トスアップ前から担いでていも良い。
4)初心者は、ラケットでのボールキャッチ(ヒット)が苦手ですから、ボールをヒットするまでは、ラケットをできるだけコンパクトに振ります。
5)課題(キーポイント)は、ここからです。ボールをヒットした瞬間に、手首を親指側にねじ込みます。つまり、「バシッ」とパンチショットのようにハタキます。手首だけをひねって打つ感じです。これでボールに強い回転を与えられます。この手首のひねる具合を調節するだけで、ボールのスピードとパワーをコントロールできます。

以上、これだけで、安定していて、スピードとパワーのあるファースト・サービスのフラット・ボールを打ち込めます。

この回答への補足

「フラット」について詳しく書いていただきましたが、質問の内容がいまいち伝わってなかった様なので、僕の質問した「フラットサーブ」の意味について補足説明します。
「サーブ」には、「スライスサーブ」「スピンサーブ」「フラットサーブ」などいろんな種類がありますが、その中の一つである「フラットサーブ」というサーブは実戦で使えるのかどうかという質問です。

補足日時:2001/11/07 21:40
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