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子どもを公立から編入という形で国立の付属中にやりました。

やってみてビックリ!先生は粒選り、生徒も真面目で学力が高い、いじめなし、親も学校に協力的、部活などの教育活動に対し手厚い補助が出る等々いいことずくめで本当に大満足でした。

先生方は公立から来て、また公立へ出られる方、研修で一年だけの方、ずっと付属にいらっしゃる方といろいろのようです。公立から来られる場合は一旦退職して付属に来られるように思います(新聞に教員の人事異動が出ていて
公立退職→国立となっています)。先生の身分はどうなっているのでしょうか?

また筑波などをはじめ少数ながら付属の高校まであるところもありますね。地方では金沢や広島、大阪など、高校が設置されるされないはどう決まるのでしょうか?高校まであればとても助かると思うのですが・・・

A 回答 (3件)

No.1、No.2お二方でおおむね回答を尽くしておられますので、ちょっと細かいことを。



国立学校(大学の付属小学校・中学校・高等学校)と普通の小中学校(だいたい市町村立)、高校・養護学校(たいてい都道府県立)ではそれぞれ設置者が異なります。したがって、その先生を公務員として採用しているところもそれぞれ異なるので、これらの間の人事異動では書類上、一旦元の身分を離れる必要があります。で、退職届を書くことになります。ただし、公立小中学校の場合は国立・県立学校への転任以外では退職届を書きません。

ちなみに、人事異動上は「元の学校を3月31日依願退職」→「4月1日転任先の学校で採用(転任先学校の設置者のもとで)」となりますので、給与その他の面での不都合はありません。
高校→小中などだとちょっとだけお給金がダウンすることもありますが(微笑)

国立大の付属学校は多くの場合旧制師範学校付属の学校が前身です。広島大の場合、旧制広島師範と広島高等師範が前身ですので、付属学校が2系統あるわけです。
このような例としてはほかに筑波大(東京高等師範(大塚にある付属小・中・高)と農業教員養成所(付属駒場中高))があります。
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この回答へのお礼

ご説明よくわかりました。学費は格安、教育は充実している、生徒の質は高いといいこと尽くめですね。

これからも期待される存在であり続けて欲しいと願っています。

有難うございました。

お礼日時:2005/09/09 10:19

広島は附属が2つありました。

(今もあるのかしら?)
確か大学の教育関連の学部の絡みだったと思います。
ひとつは高校まで、もうひとつは中学まで。
中学までの方には養護クラスがありました。

附属校は大学の実習や新しい教育課程のテストなどを行う場合もあるので、その大学に何学部で何の教員免許がとれるか…ってのが設置時のひとつの判断基準かと思います。
高校の実習が必要なら高校が併設される可能性も高いでしょうし。

教育メインでない大学で教員免許取得の場合、学生の母校など他の学校に依頼することもありますので一概にはいえないですが、ひとつの基準だとは思います。

あくまで大学の「附属」です。
大学というのは研究機関でもあるのでその分、確かに附属の先生も粒ぞろいだし研究熱心な先生も多いとは感じます。
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この回答へのお礼

2つあるという訳もよくわかりました。有難うございました。

お礼日時:2005/09/09 13:02

公立の小中学校の教員は地方公務員で、


付属の小中学校の教員は国家公務員扱いになるので一旦退職という形になるそうです。
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この回答へのお礼

地方公務員と国家公務員ですね、それぞれ行ったり来たりできるのですね。なにも不都合はないようですので納得です。
有難うございました。

お礼日時:2005/09/09 13:04

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