No.2ベストアンサー
- 回答日時:
管楽器では、音の波長(記号λで表わします)と、管の長さや穴の位置が一定の関係にあります。
音の高さは、振動数(記号fで表わします)によって決まります(1オクターブ上がるごとに振動数が2倍になるという関係になっています)。
音の速さ(記号vで表わします)は、温度によって決まり、温度が高くなるほど大きくなります。
この三者の間には、つぎの等式が成り立ちます。
v = fλ
管楽器の大きさが変わらない場合、発生する音の波長λは変わりません。温度が高くなるとvが大きくなるので、λが一定なら、fが大きくなります。つまり、音が高くなります。
No.4
- 回答日時:
単純に管の長さが決まっていると、音の元になる振動の節(例えば空気の蜜になっているところ)が管の口から先までを進む速さが早くなって1秒間に往復する回数が多くなるので周波数が上がるということは音が高くなります。
管の長さも温度で少し伸びますが無視できるほど小さいです。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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