A 回答 (2件)
- 最新から表示
- 回答順に表示

No.2
- 回答日時:
幾何音響:音の波動性を無視して、音のエネルギーの伝播・拡散を幾何学的に考える方法
波動音響:音の波動性を考慮して、波動方程式などを用いて取り扱う方法
です。
波動音響で取り扱う場合、適当な境界条件が必要となるため、簡単な音場に対しては解析できますが、現実の音場などでは境界条件が複雑となり困難となります。共鳴周波数などを考慮するにはこの方法をとることが必要です。
幾何音響は波長が問題になるような空間に対しては利用できませんが、波長に対して十分大きな空間に有効に利用できるもので、実際の解析によく使われるものです。
No.1
- 回答日時:
専門外の分野なので、殆ど分からないのですが、下記URLに少し記述があります。
音の伝わりなどを考える時に、幾何音響的手法では、音がどこで反射して、とかしか考えない簡易的な計算となり、波動音響的手法では、音の波動性も考慮した精度の高い計算になるようです。
逆位相の音波と干渉させると、音が聞こえなくなる、みたいな現象は、幾何音響では表現できないということでしょうか。
http://www.arch.kobe-u.ac.jp/~en1/intro-acoust/a …
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
そもそも風は音を運ぶのでしょ...
-
音の周波数と、届く距離について
-
騒音レベルと音圧の違いは?
-
ある音と逆位相の音をぶつける...
-
周波数について
-
騒音計の数値(dB)から周波数値(...
-
打ち上げ花火の音・・・
-
同じ音程でも楽器によって音色...
-
筒から聞こえる不思議な音につ...
-
テレビから電磁波?超音波?聞...
-
電気音響工学についての問題です。
-
メガホンを使うと声が大きく聞...
-
ヘルムホルツの共鳴器 用途の...
-
詳しく教えてください
-
耐電圧試験で音が出てくる
-
音の干渉について
-
水中で発せられた音は聞こえる?
-
音圧と振幅にはどのような関係...
-
照度の単位変換
-
パワースペクトル密度を加速度...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報