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最近、独立行政法人職員(大学)から国立施設の公務員に派遣となりました。この際割愛人事?という形で異動となり、必ず大学に戻ることを約束させられています。
しかし現在の職場を辞めようと考えており、できれば大学に戻らずに退職したいのですが、そのようなことは制度的に可能でしょうか。わずかな退職金を得るためにしばらく大学に戻っていやな思いをするよりも退職金なしで辞めてもいいと思っています。どうかお知恵をお貸し下さい。

A 回答 (1件)

割愛人事っていうのは、もともと、労働者の意思によらず他の会社等に移動させる場合、労働者の不利益にならないことを目的に、退職金の算定基礎の在職期間を通算できるようにする制度です。


質問者自身が退職金の通算を放棄するのなら、退職することに全く問題はありませんし、それを止めることは大学にも国立施設にもできません。

道義的な部分を別にすれば、法制度的には、問題なし、です。

ただ、質問者が退職金不要といっても、公務員の世界では退職金は支給されてしまうのが一般的です。
大学に戻ることが前提でしょうから、国立施設側では、退職金を支払うことを想定していないと思いますが、大学在職期間分も含めた退職手当を国立施設が支払わなければならなるはずです。
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この回答へのお礼

「公務員の世界では退職金が支給されてしまう」という事実に本当に驚きました。ということは、国立施設は退職金を払うのを避けるために、なんとかして私を大学に帰そうとするということですね。
私の業界は仕事がきつく、最近退職者があとを絶ちません。多くの職員は私的機関に出向するので大学を退職し赴任先でそのまま「消えてしまう」ことが可能なのですが、私のような公的機関に割愛人事で異動させられたものも同じように消えることが可能なのかわからず、質問させて頂いた次第です。
おそらく大学に戻ると大学側はなんとか退職させまいと説得するはずで、その心労を思うと気が滅入ります。わずかな退職金を捨ててでもそのまま「消えてしまいたい」というところなのですが、難しそうですね。本当に貴重なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/18 20:08

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