プロが教えるわが家の防犯対策術!

ヤクルト古田選手のプレーイングマネージャー(監督兼選手)の可能性が高まってきてます。

私の世代(28歳)では、そういうのを見たことが無いのですが、以前は野村さんなどがやっていたみたいですね。

質問としては
(1)過去の監督兼選手をしたチームの成績はどうでしたか?優勝などありましたか?
(2)監督兼選手のメリット、デメリットを教えてください

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

プレーイングマネージャー時代の野村南海のファンだった者です。


今朝のある番組ではプレーイングマネージャーは過去に何十人も居たようですが、私も実際に見た人は野村氏と村山氏だけです。野村氏の師匠格の鶴岡氏もプレーイングマネージャーだったはずで、プロ野球草創期にはOBの人材も乏しかったでしょうから、プレーイングマネージャーが多かったのかも。
メリットデメリットですが、
1.メリット
 「話題性が有る」選手と監督の両面でファンの興味を惹きつけますもんね。
 「選手との溝が少なくなる」監督も選手の一人ですから、選手の気持ちが分かりやすいですよね。特に捕手の場合は、投手陣の様子が細かに把握出来ますし。
 「監督としての意志を浸透させやすい」古田選手の場合も、これまでの捕手としての役割に限定されず、チーム全体を考えるプレーになり、試合の流れや各選手の使い方を考えた指示が各プレーごとに細かに出来るでしょう。
2.デメリット
 「監督としての采配が十分に出来るか?」捕手の役割だけでも心身ともに相当な負担です。この上に監督の采配を十分にこなすのは至難の業になります。必然的に有能なヘッドコーチを必要とします。野村氏の場合も、試合中の細かな作戦はヘッドコーチのブレーザー氏にかなり任せていたようです。
 「客観的な判断がしにくい」選手として試合の流れを感じながら判断出来るメリットは、裏返せば試合の流れやチームの状態を客観的に把握しにくいデメリットになります。試合中の選手の雰囲気をそのまま監督も引きずる危険性が有ります。
 「監督自身の起用が難しい」自分も一選手ですが、自分自身の起用法が難しくなります。野村氏の場合も彼自身が正捕手で4番打者だったのですが、彼が衰えたりスランプであっても決してその座を譲らなかったですもんね。古田氏の場合、逆に下手に遠慮して選手古田の使い方を抑えめにしても逆効果ですし。
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この回答へのお礼

>必然的に有能なヘッドコーチを必要とします。野村氏の場合も、試合中の細かな作戦はヘッドコーチのブレーザー氏にかなり任せていたようです。

なるほど、パンチ佐藤さんの言ってること、正解ですね。
ということは、古田選手と上手く連携がとれて、采配能力に長けたヘッドコーチが必要となりますね。
誰になるだろう?

>試合の流れやチームの状態を客観的に把握しにくいデメリットになります。試合中の選手の雰囲気をそのまま監督も引きずる危険性が有ります。

これ、私の父も言ってました。ベンチにいる選手の状態がわからないと。。。

>野村氏の場合も彼自身が正捕手で4番打者だったのですが、彼が衰えたりスランプであっても決してその座を譲らなかったですもんね。古田氏の場合、逆に下手に遠慮して選手古田の使い方を抑えめにしても逆効果ですし。

あははo(^-^)o
ノムさんの4番固執に大爆です!
野村さんと古田さんでは、性格が全然違いますものね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/27 06:09

昔、阪神の藤村監督が、「代打、ワシ」といって、「代打逆転サヨナラ満塁ホームラン」で勝った試合、というのが「伝説」ですね。


(リアルでは知りませんが)

「山賊野球」の太平洋クラブライオンズで、江藤監督が、外野にいました。ピッチャーより大変でしょうね。
「いまのがセーフか?」って抗議しても「お前の所から見えるんかい?」

太平洋クラブは弱かったけど、監督だけの責任じゃないでしょう。

阪神・村山監督は、花形満に「消える魔球」を打つヒントを与えてくれました。(マンガの世界)

個人的には、ヤクルト・古田、広島・野村の監督対決が見たいものですが、野村選手は引退表明ですね。監督の話もまだないか?
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この回答へのお礼

>「山賊野球」の太平洋クラブライオンズで、江藤監督が、外野にいました。ピッチャーより大変でしょうね。
>「いまのがセーフか?」って抗議しても「お前の所から見えるんかい?」

確かに、外野手では、見えませんよね。
内野手でも、カバーに必死に走ってた時だったら、セーフかアウトか見えないでしょうね。

そういう意味では、捕手が一番適任かな。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/26 04:46

私も過去の兼任監督は知らない世代なので(2)のみ回答します。



メリットは球団としては話題性があり観客動員の増を期待しているみたいです。
それから監督兼選手のメリットではなくて古田監督のメリットになるかもしれませんが
ヤクルトのFAで大リーグにいった選手はみんな古田選手を信頼しているので
古田監督の就任によりヤクルトに戻ってくると噂されています。
現在では石井投手の復帰が有力視されていますが
その他にもメジャーが確約されていない高津投手とかも戻ってくる可能性があるのではないでしょうか?
そうすれば球団も強くなりますしものすごいメリットになるのではと思います。
   
デメリットは怪我をしたときにどうなるかだと思います。
古田選手は近年、怪我が多いです。
兼任でやっていると怪我をしたときに治療に専念するって分けには行かないと思います。
治療に専念できないって事は完治にも長引くと思いますのでその辺が心配です。
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この回答へのお礼

石井投手・高津投手がヤクルトに復帰したらおおきいですね。
それから、大学No1スラッガーの早大・武内選手のヤクルト希望も、もしかしたら古田監督の可能性を見越しての希望かもしれませんね。

古田監督が決まれば、来年のヤクルトは面白くなりますね(話題性だけでなく、実力も)

デメリットは怪我ですか・・・
軽い怪我なら、ベンチで監督業に専念してればいいんですが、入院しなければならない時などは、困りますね。

パンチ佐藤さんが言っていましたが、「ヘッドコーチをしっかりした人を持ってくるべき」というのは、確かにいえることかもしれませんね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/25 08:02

 こんにちは。

 

(1)過去の監督兼選手をしたチームの成績はどうでしたか?優勝などありましたか?

 当時、南海ホークスだった野村プレイングマネージャーはいい成績でしたね(1973(昭和48)年に優勝してますし)。
 ちなみに、阪神の藤村富美男さんは、最終回に1点ビハインドで、満塁の場面で自分を代打に指名して、満塁ホームランを打ったそうです。すごい。かっこいい。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c1%aa%bc%ea%b7%f3 …

(2)監督兼選手のメリット、デメリットを教えてください

・メリット
 キャッチャーの場合、ピッチャーが楽ですね。打たれても監督の采配の責任になるんですから。また、交代を告げられても納得でしょう、受けている監督がダメだと思ったわけですから。

・デメリット
 試合に出ていると、選手交代など審判とのやり取りもありますから、時間がかかりますね。特に攻撃中で、出塁していたら時間がかかるでしょうね。

参考URL:http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c1%aa%bc%ea%b7%f3 …
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この回答へのお礼

>阪神の藤村富美男さんは、最終回に1点ビハインドで、満塁の場面で自分を代打に指名して、満塁ホームランを打ったそうです。すごい。かっこいい。

これ、聞いたことあります。
満塁で出て行って審判に「代打、ワシや!」って言って、見事満塁HR打ったんですよね!
カッコイイし、面白いですよね!

>キャッチャーの場合、ピッチャーが楽ですね。打たれても監督の采配の責任になるんですから。また、交代を告げられても納得でしょう、受けている監督がダメだと思ったわけですから。

監督がキャッチャーってのは、ピッチャーの出来がよくわかるし、普通は、監督の采配とキャッチャーのリードとで、司令塔が2つあるわけですが、それが一本化されるというのは、確かにいいことかもしれませんね。

>選手交代など審判とのやり取りもありますから、時間がかかりますね。特に攻撃中で、出塁していたら時間がかかるでしょうね。

時間かかるくらいのデメリットだったら、たいしたデメリットではないですね。

回答ありがとうございます。o(^-^)o

お礼日時:2005/09/24 08:08

野村さんが南海でリーグ優勝を1回してます。


阪神で村山さんが経験していますが、投手は不向きなようですね。
監督コーチがマウンドに行けるのは1イニング2回と決まっていますが、野村さんの時は監督で行っているのか、保守で言っているのかという議論が沸きました。 投手とすれば監督承認なので思いっきり投げられると思います。
投手は、投げている時は采配は出来ないでしょうし、投げてない時は専念できますが、疲れが取れないと思います。
二人とも30代前半で若く就任しましたので、今度の古田さんとは違ってくるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

>野村さんが南海でリーグ優勝を1回してます。
>投手は不向きなようですね。

捕手は選手全体が見渡せますし、ピッチャーの出来もよくわかるし、適任かもしれませんね。

>監督コーチがマウンドに行けるのは1イニング2回と決まっていますが、野村さんの時は監督で行っているのか、捕手で言っているのかという議論が沸きました。

そういえば、そうですね!
その議論の結果はどうだったんですか?

んー、捕手としていっても、やっぱりピッチャーは監督としてみてしまいますし、普通の捕手と投手の話ではなくなるような気もします。
私は、いずれにせよ監督としていくことになると、考えますが・・・どうなのでしょうか?

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/24 09:57

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