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オイル交換するときに
オイルを排出した後、まだエンジン内に残っているオイルを出すために「エンジンをかけてすぐ止める」ことを2,3回繰り返すという話を聞きます。
たしかにそうすることによって内部に残っているオイルが出てくるのは確かなのですが、エンジンをいためたりしないのでしょうか?
キックのあるバイクであればエンジンをかけずにただキックをゆっくり踏み降ろせばオイルがでてくるのでエンジンをかけなくてもいい気がしますが、
セルしかないバイクでも普通にエンジンをかけていいものでしょうか?
それともそもそも内部に残ったオイルなんぞ全く気にしないほうがいいのでしょうか?

A 回答 (7件)

やめた方がいいと思います。


そもそも、通常のオイル交換時にはエンジン内のオイル全てを抜き取っているわけではありません。
たとえば、私の相棒、ヤマハのドラッグスター250ですと、通常のオイル交換時は1.4リットル。オイルフィルター交換時は1.6リットルのオイルを交換しますが、エンジンOH時は1.75リットルのオイルを入れるよう指示されています。
キックやセルでオイルを全て抜き出してしまうと、オイル交換後のエンジン始動時、わずかな時間とはいえオイルが極端に少ない状態でエンジンを回すため、最悪の場合エンジンが抱きつき(焼きつきの一歩手前)などを起こし、エンジン不調に陥るかもしれません。
オイル通常交換時の1.4リットルと、OH時の1.75リットル。この0.35リットルの差は、そうしたトラブルを未然に防ぐための安全マージンであるわけです。

よって
>>それともそもそも内部に残ったオイルなんぞ全く気にしないほうがいいのでしょうか?
まったく気にしなくて大丈夫です。
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残が気になるなら、エンジンがかからない程度にセルをチョンチョンと回してやるとある程度でます。

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車種にもよります。


私は、ドライサンプエンジンの場合はかけます。

ただし、
>エンジン内に残っているオイルを出すために
というのは主目的ではありません。

どちらかというと、「オイル交換の時間を短くする」のが目的です。

ドライサンプ(XR250など)の場合、オイルタンク容量<エンジンオイル量となるので、規定量のオイルを入れるとあふれます。
オイルタンクからエンジン内部にオイルがゆっくり移動してくれますが、結構時間がかかります。
そのため、エンジンを掛けてオイルタンクからエンジン内部へのオイル移動を強制するために、短い時間(4~5秒)エンジンをかけます。
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エンジンをかけるのは避けた方がいいと思います。


自分はつい最近オイル交換しましたが、数回キックしただけです。
もちろんキーは挿していません。
キックと始動時では回転数が全く違うと思うのですが・・・。

焼きついてからでは遅いですよ。
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車種によっては交換時に結構オイルが残っている場合があります。


残りのオイルが気になるようでしたらエンジンをかけても問題は全くありません。
10分ぐらい走行しても問題がないほどですので
アイドリング程度でしたら焼きつきなどとは無関係です。
エンジンを焼いたことは何回もありますが簡単に焼ける物ではありません。
どうしても心配ならプラグキャップを取ってセルを回すと良いです。
で、最終的にはオイル交換時のオイル注入量が規定値とどのくらい変わっているかを見て
次から効率的であるかを判断すると良いと思います。
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この回答へのお礼

両意見がありますが、
少しセルをまわしてみようかとおもいます。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/02 11:59

セルしかないバイクでも、エンジンを始動せずに回せる方法があります。



バイクの種類や設計にもよるのですが、キルスイッチをOFFにして、セルを回せば良いです。

ただし、バイクによってはキルスイッチがなかったり、OFFの場合はセルが回らない物もあると思います。
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 以前、ガソリンスタンドで働いていたとき、オイル交換の際はオイルを抜いた後に、オイルチェックランプが点灯するまでかけていました。

だいたい5秒位で点灯します。
 4輪も、2輪も同じように指導を受けていましたので全然問題ないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ぜんぜん問題なさそうですね。
安心しました。

お礼日時:2005/10/02 12:42

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