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いま学校でラテンアメリカについての勉強をしています。

学校の授業で銅やすず鉱が造山帯(この場合環太平洋造山帯)であるチリやペルーなどに多く見られると習ったのですが、それはなぜなのでしょうか?

また、ボーキサイトの場合、ブラジルやベネズエラなど大西洋に面した国では、なぜそちらに多く見られるのでしょうか?

何か少しでも、どちらかでもよろしいのでわかることがあれば回答していただけませんか?よろしくお願いします。

gooドクター

A 回答 (4件)

錫(スズ)鉱はボリビアとインドシナ半島~インドネシアが重要な産出国として挙げられます。


スズは、はんだとして使われる事から分かるように、非常に柔らかい金属です。
新期造山帯というのは最近(といっても大分前ですが)地殻変動が起こった場所ですよね。地球内部の多大なエネルギーによってもみくちゃにされてからまだ時間があまり経っていないわけで、地盤がまだいまいち不安定なのです。こういった場所には、スズのような柔らかい金属が固まって分布していることが多いのです。金属ではありませんが、原油も新期造山帯にて産出することが多いと思います。
いま手元に資料がないので確信が持てませんが…一度ご自分で調べてみてくださいね。

銅はそれほど柔らかい金属ではないのでちょっと関連性は分かりません…ごめんなさい。

ただ、金・鉄鉱石・ダイヤモンドなど、誰しもが硬いと感じるものは、アフリカ大陸やブラジルなどの安定陸塊に分布していることが多いですね。スズとは対照的なので覚えやすいと思います。
安定陸塊というのは大昔に地殻変動が起こって以来、ほとんど動かされていない場所なので、地盤が押し固められて安定しているんですね。

ボーキサイトについては他の方から説明がある通りだと思います。
ボーキサイトとは酸化アルミニウムのことで、これが赤色であるためにラトソルは赤いのですね。

補足1)
ボーキサイトの生産統計表を見ると、熱帯以外の国も含まれていると思います。確か中国かロシアが上位にランクインしていませんか?
他の鉱山資源や農作物についても言えることなのですが、こういった国は国土が広大なうえに人口も多いので、何でもたくさん獲れてしまうのです。逆に言えば、このような国が試験問題を解くうえで重要なポイントになることは、あまりありません。
生産上位5カ国を覚えなさい、と教える先生は多いのですが、アメリカ・中国・ロシアは何でも獲れるかな、と押さえておく程度で結構だと思います。
(ただし、もしテストに出す、と先生が言ったのなら、今だけ一生懸命覚えてくださいね(^_^)ヾ少なくとも大学入試センターでは必要ないと思います。)
それよりも他の統計表では見られないような国に注目してみてください。
例えば小麦とジャガイモの表を見比べると、ドイツはどちらにも出てきますが、ベラルーシはジャガイモにしか出ないと思います。小麦もジャガイモも冷涼作物なのですが、小麦の方が育てるのに肥沃な土壌とお金が必要です。また、ベラルーシの方がドイツよりも貧しい国であり気候が冷涼で土壌がやせていること、も関係します。

このような関連性に注目すると勉強の効率は格段に上がりますよ。それに、勉強するのが楽しくなると思います。

補足2)
スズは実は安定陸塊でも獲れます。新期造山帯に多く分布するのはウソではないのですが、他の場所でも獲れないことはないのです。
しかしスズはボリビアの主要な輸出品であり、他の国と貿易する上で大事な資源です。貿易といってもやはり商売ですから、できれば安く仕入れたいものです。
スズを掘り出すためにはトンネルを掘るのですが、巨大なトンネルですので1つ掘るのにもお金がかかります。
ということは、スズはできれば1ヵ所にまとまって分布してくれた方がお金がかからなくて済みますね。
スズの産出が多い国というのはこういう風に、スズが固まって掘り出される良い鉱山を持った国のことです。もちろんボリビアでも金は出ます。というか、世界中のどこでも1kgの土を集めればその中に何mgかぐらいは金が含まれます。『獲れないことはない』とはそういう事です。
しかしそれをかき集めて分別し、さらに精製するためには莫大な費用が必要ですので、誰もそんな損になることはしない、という訳ですね。


長文申し訳ありませんでした。元塾講師のお節介です。こんなんで何かの役に立てばと思います。
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この回答へのお礼

こんな僕の為にこんな長文どうもありがとうございました。

すごいですね。

お礼日時:2006/02/20 00:30

あまり難しく解説すると混乱するので簡潔に。



銅鉱床は火山と密接な関係がある。とでも流して置いてください。
すず鉱は東南アジアで多く産出されるので「ラテンアメリカでも取れる」くらいの認識で十分です。

ボーキサイトは他回答にもあるようにラテライト化の影響です。
これも基本的には熱帯・亜熱帯地域でしか産出されません。よって「例外」を押さえておけばいいのです。
ですから受験用の知識としては、例外をおさえるとよろしいかと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
参考になりました。

お礼日時:2006/02/20 00:23

銅や錫はちょっと詳しくはわかりませんが、ボーキサイトは地域と言うより気候や土壌に関係あるようです。



ブラジルのように熱帯多雨の気候下では、雨によって珪酸(けいさん;ケイ素の素)が流出し、乾期の水分蒸発に伴い鉄分(赤色の素)やアルミニウム分が表面に集積して形成されます。その赤い土壌がラトソルです。ラトソルは習いましたか?高温だと分解や酸化が活発なので赤くなるようです。ボーキサイトも赤色です。

風化作用によって土壌中の鉄分やアルミニウム分が富化していく過程をラテライト作用と呼びます。

気候が比較的似ている(土壌の質が同じ)オーストラリア・ギニア・ジャマイカなども主要な生産国です。

ちょっと質問とはずれているような気もしますが・・・ご参考に。

<参考;山川出版社『地理用語集』>
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少々難しすぎるかも知れませんが、参考URLに書かれているようです。


詳細は未確認です。すみません。

参考URL:http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Rmin_TT5.html
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