
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
塩化水素を水に飽和させるとその濃度になるということです。
濃塩酸の密度は、1.19g/mlであり、そのHClの濃度は37%であると書かれています。
ということは、1リットルの濃塩酸に含まれるHClは、
1190x0.37=440 (g)ということになります。
HClの分子量は36.5ですので、その物質量は
440÷36.5=12.1 (mol)となり、計算上も12規定ということになります。
ただし、現実問題として、HClは常温で気体ですので(蛇足ですが、最近、別のカテゴリーで「常温で液体」と書かれていましたが、それは誤りです)、ある程度大気中に出て行ってしまっている可能性もありますので、正確ではありません。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
中和滴定によるファクターの計...
-
いらなくなった塩酸の廃棄方法...
-
【化学】なぜ日焼け止めクリー...
-
どこまでが濃塩酸?どこまでが...
-
炭酸カルシウムと硫酸
-
塩酸(1→2)などの()内の数...
-
サンポール(塩酸?)と重曹
-
薬剤師国家試験の調剤の問題
-
塩酸と濃塩酸の違い
-
塩酸はなぜあたためてはいけな...
-
10%希塩酸と10%希硫酸の作り方...
-
0.1N(0.1mol/l)塩酸を作るに...
-
0.1M 塩酸水溶液の作り方なんで...
-
塩酸塩のHClの部分の取り除き方。
-
どうして塩酸は危険なのですか...
-
1N塩酸の作り方
-
なぜ単なる「塩酸」ではなく「...
-
Phについて
-
1mol/L塩酸の作成方法(確認)
-
濃硫酸で鉄が溶けないのは?同...
おすすめ情報