この人頭いいなと思ったエピソード

こんばんは<(_ _)>
文学部日本文学科に所属する4年生です。
無事就職も決まり、必修授業の単位も順調に取得し、後は卒業を待つのみ・・・といきたいところなのですが、卒業論文(2万字)が手付かずで残っています。授業は週2回、内定は5月に出たので時間はあったはずなのに、遊んだりバイトしたり旅行したり・・・で後回しにしてしまいました。締め切りは12月15日。残すところ2ヶ月です。担当教授には5月から会っていません(^^;
もちろん「今からでも遅くない頑張ろう!」と思っているのですが、大学4年間の集大成である卒論を2ヶ月で書こうとする自分に自己嫌悪を感じます・・・。親や教授に申し訳ない(>_<)
理系の友人たちは研究室に泊り込んだり、1年がかりで植物を育てたりしています。彼女らは「文系はただ書くだけだからそんなに焦ることないよ。」と言うのですが。


そこで文系の卒論を書いた皆さんに質問なのですが、
1)締め切り何ヶ月前くらいから取り組み始めましたか?(毎日どのくらいのペースで進めましたか?)
2)満足のいく卒論が書けましたか?

自分の焦る気持ちを鎮めるための身勝手な質問ですが、時間がありましたら回答お願いします。
必ずお礼、締め切りいたします!

A 回答 (10件)

 はじめまして。


 私は歴史系の出ですが、私および友人の例をもとに以下にまとめてみました(注:うろ覚えのところがありますが…)。

1.提出偏重型
 ある友人のパターンです。
 とにかく出せばいいやという考え方から出発しています。
 土壇場になるまでまったく卒論を考えていなかった(と思われる)人です。
 あまりおすすめしませんが、彼は1月初旬が締め切りであるのに、12月中旬から史料を集めながら書き始め、締め切り時刻ぎりぎりに提出できていました。
 しかし、一応完成するものの、4年間ついに歴史に興味がもてなかった彼の論文は、書物のつぎはぎのような仕上がりになっていました。
 徹夜続きで誤字脱字も多く、変なところで改行してあったりして、付け焼刃的な論文ということがすぐに見て取れました。

2.内容重視型
 私はもともと大学院に進むつもりでしたので、3年生の頃から史料収集を行っていました。
 満足度はというと、修正点が後から後から出てきてつきつめればきりがないので、ありません。
 研究者タイプという感じですね。

・内容&提出そこそこ重視型
 これも友人の例です。
 6月の段階で決めた題目設定をもとに、だいたいネタ(史料と書く内容)集めは9月辺りから始めていたようです。
 書き始めは11月くらいからだったと思います。

 まあ、でも「提出偏重型」のように書物を読みながらの執筆は、かならず途中で詰まるのでやめた方がいいです(というか普通はできません)。
 実際、書く作業というのは、内容(論の展開の仕方と結論)さえ決まっていれば、ある程度簡単に書けてしまうと思います。

 時間がないからと焦るのではなく、まず冷静になって、たとえばこれから一ヶ月はとにかくネタの収集から草稿まではやってしまおうとか、自分で期間を決めてやるといいと思います。

 文学と史学では論文の書き方が違うかもしれませんが、ご参考までに。
 二ヶ月あるので、がんばってください。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
詳しく書いていただき参考になりました。
なんとか“内容&提出そこそこ重視型”に留まりたいものです(^^;4年間の集大成がそんなことでは両親に申し訳ないのですが・・・。冷静になって、計画を立てようと思います。

お礼日時:2005/10/14 00:26

私も同じ学部でしたが、学校によって違うと思うので参考になるかわかりませんが、卒論は盗作にならないように引用注を必ずつけ、とにかく字数をクリアすれば単位を貰えるということだったので、二週間くらいでできあがりました。

1日ワードの1ページは必ず埋める!と決めてひたすら文献を読んでました。できは納得できなかったので、提出してから製本までのあいだに差し替えをしたのを覚えています。
ほとんどの人ができたことなのであせらず投げやりにならずがんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
1日1ページ埋める!と決め事をする作戦使わせていただきます。温かい応援のお言葉ありがとうございます。頑張りますね!

お礼日時:2005/10/15 01:18

こんにちは


経済系の学部にいた者です。

私の場合はちょっと特殊なので、あまり参考にはならないと思われますが
ご了承下さい。

私のいた学部は、卒論についてはそんなに重要視していませんでした。
自分の所属しているゼミの担当教授に提出するだけなので
ゼミで卒論がどのような位置づけなのかによって全然違いました。
ちなみにゼミへの所属自体が必須ではないので、
ゼミに入らなかった学生にはもちろん卒論は課せられません。(^^;)

私のいたゼミの場合、卒論より学内論文集への投稿の方が重要視されていました。
こちらは、3年次の夏のテーマ決めに始まり、4年次の夏の提出まで
まるまるゼミ全員で1年かけました。だいたい論文集ベースで30ページ程度のものです。
その間にも論文合宿も複数回やりましたし、教授への発表もしました。

これのおかげで卒論に取り掛かったのは、4年次の夏休みからでした。
提出が2月中だったので、だいたい7ヶ月前くらいですね。
テーマを決めて、構成をまとめて、実際に書き始めたのは年明けからでした。
まあ、最後のテストとも重なったので、2月以降に突貫作業で書き上げましたが・・。
ただ私のゼミでは卒論は必ず原稿用紙に手書きが伝統となっていたので
ワープロも使えず、死にそうになりました。(^^;)

私のゼミでは、テーマに関しては特に専攻による縛りがなかったので
私の場合は就職がIT企業に決まっていたこともあり、
予習を兼ねて「コンピュータ業界の発展」をテーマに
コンピュータの発展に大きくかかわった企業の歴史を題材に選びました。

そのため論文としては、まとまりがあまりない物になりましたが
現在の土台ともなっているので、自分では満足していますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
論文合宿や教授への発表など経験を積まれてきたのですね。やはり本格的な論文を提出するにはそれくらいの経験と日にちが必要なのですね。今さらながら自分の浅はかさに後悔しています(^^;出来る限り頑張ります。

お礼日時:2005/10/14 01:43

#2です



はじめの文章から察して全くの白紙状態と想定していました。ごめんなさい

構想がある程度できているのなら形にするだけ(繰り返しますがこれが大変なのです)なのです。

指導教授がどの程度のものを求めているのかということを知っておくのもひとつの戦略(?)かと思います。

私の指導教授の場合、基本的に短大生のレベルをわかっていたので、体裁が整っていればまあOK。内容が伴えばGOOD程度のレベルでしたので、まあ出せば卒業はできました。編入志望の学生、就職先が専門職の学生にはそのレベルを求められました。(編入・就職してから困らないように)

うちの短大は時代の流れに反して「原稿用紙」指定で「手書き推奨」でした。(原稿用紙に収まるようにプリントするのは可。しかしそんな人は見たことがない)だから文章ができて手書きするのに要した時間も相当でした。

私は古代史専攻だったので史料より論文の量や学説の議論に苦しめられました。近代史の友人は史料が多すぎてひぃひぃいってました(汗)

専門職に進むのでなければ一生の記念としてがんばってください。!
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この回答へのお礼

再びの回答ありがとうございます!
専門職に就職しないし・・・研究者になるわけじゃないし・・・とついつい怠けてしまい今になってしまいました(^^;本当自分に甘い性格をなんとかしなければいけませんね。
構想だけは6月くらいに出来上がっていたのですが、仰るとおりそこから形にする作業の難しさに考えることを放棄して、遊んでしまったのです。でも今さらそんなこと言っていられませんね・・・。明日教授に会いに行きます。
私も最後の2ヶ月くらいは、ひぃひぃ言うくらい頑張ります!

お礼日時:2005/10/14 01:40

こんにちわ。

私は日本史系の論文を書きました。
史料だけで膨大な量があって、それらを書き下すため、それだけに時間を割き、結局まともな論文は出来ませんでした。
まぁ、元々趣味がモノ書きですので、史料が集まったら一日座り込んでましたけど。
大体構想1ヶ月、結論1ヶ月、書き上げ1ヶ月でした。
結局書き上げるのに3ヶ月ほどかかりました。
それも締め切りまで粘りました。
私の場合漢字が正字や異体字だったため、パソコンが認識できないハプニングもありましたけどね。
あと担当教員とはこまめに連絡取りましょう。
でないと後で痛い目に逢います。これは経験談。
脅かすつもりはありませんが。
あとは質問者様の大学の製本などの仕方、提出方法などによって違うでしょうからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
担当教員には相談しにいかなすぎて、逆に今さら会いに行きにくくなっている状態です(^^;でもこんなこと言っていられませんね。明日相談にいくつもりです。頑張ります!

お礼日時:2005/10/14 01:35

その大学・学部・ゼミのシステムにもよりますが、私が在籍していたゼミでは



1) 卒論となるテーマの資料集めと骨組みは3年のゼミ後期から始まりました(テーマ自体は夏休み中に面談と交えて決めました)
そして、3年の冬休みに合宿をやって、そのときに現段階の小論文を発表し、質疑応答等もやりました。
ゼミの同級生たちで卒論を取っていた人たちは4年になってすぐから本格的に準備し始め、ゼミの先生にアドバイスをもらっていたりしていました。

2) 卒論を書く書かないは自由でした。
分野別卒業取得単位を確実に取る(全体的には既に卒業単位数を超えていたものの、分野別のノルマで足りない単位が見つかった)ために卒論自体は完成していません。
最近、少しずつ改めて資料を集めていて、時間に余裕が出来たら書く予定にはしています。


というものでした。
私の在籍していたゼミは担当が複数の学部で教鞭を取っていたり、色々な役職に就いていたりと会う時間が限られていたため、取り掛かりは他のところに比べて早かったです。
おかげで4年の後期は他のゼミに比べてゆっくりと仕上げに入っていました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
合宿や質疑応答があったのですね。私の学科は卒論は必修なのですが、進行は個人に任されているのでついつい怠けてしまいました(^^;結局は今の自分にツケが回ってきています。ゆっくり仕上げが出来るほうが、有意義な学生生活を送れたのに・・・と後悔しています。頑張ります!

お礼日時:2005/10/14 01:33

私も文学部で日本文学専攻でした。

ちなみに近代です
私もかなりギリギリでなんとか完成させました・・・

(1)だいたい4ヶ月ぐらい前からです(テーマや大まかな流れは決まっていましたが参考文献はまだそんなに集まっていませんでした)

(2)後悔しています・・・・途中でやり直したくなっても追加したくなっても時間がなく諦めました。自分の書いたものが恥ずかしくって読み返せていません。

テーマなどがきちんと決まっていないとかなり絶望的な感じですがテーマや大まかな流れが決まっていて参考文献もそろっているならなんとか間に合うと思いますよ。
でも、かなり急いだほうがいいですなぜなら書いていくうちに自分の頭の中で書いた仮説が調べたり考えたりする過程で裏切られることもあるのでそうなってくると時間的に厳しいので出来るだけはやめに下書きというか構想だけは終わらせるようにすることを心の底からおすすめします(ほんとに後悔しました・・・ギリギリの時、辛かったです。)これさえ終わっていれば文章を考えて推敲しては肉体的にツライですが精神的にかなり楽なので救われます。
また、あまり人が書かないようなテーマなら参考文献が追加して必要になったときもさがすのに時間がとられ諦めざるを得ないこともありました。そういう点からもきちんとした文章になっていなくてもいいので流れと自分の考え、参考文献などの根拠をメモした構想だけは早めに完成させたほうがいいです。

また推敲、清書、製本などにもかなり時間がとられます。参考文献も早いうちからメモなどを取って整理しておかないと後悔します(しました)

正直、自分の経験から何とか間に合うとは思いますがかなりあせったほうがいいと思います。
でも、せっかく就職も決まっているなら最終日には納得が行かない論文でも諦めずに何とか提出してください。がんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
参考文献の整理ですね。気をつけます!
なんとかまにあう、とのお言葉に少し勇気づけられました。下書きさえ終わればパソコンを打つだけなので気が楽になりそうですね。下書き完成を目標に頑張ります。

お礼日時:2005/10/14 01:13

私のところは、4月から定期的に卒論作成演習があり、


そのたびごとに進捗状況を報告するようになっていました。
とはいえ、10月末の中間発表の時にさえ大して(というか全く)書いていませんでした。

だから、
1) 本格的に始めたのは11月頭からですね。
提出は1月7日頃だったと思いますので、丸2ヶ月で仕上げたことになります。もちろん、テーマは絞ってありましたし、大まかな流れと参考文献もそろった上でのお話です。

2) その時はそれなりのものが書けたな、と感じましたが、今では読み返すのも恥ずかしいくらい…

ちなみに、私は英文系ですので論文は英語で、文字数(語数)は不明ですが、ページ数にして30ページ以上の規定がありました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
やっとほっと出来る回答をいただけました(^^;
私も同じような感じで、7月の題目提出までにテーマと参考文献、大まかな流れは決まっているのですが、いかんせんそこから進んでいない状況です。
今からでは満足のいくものは書けないと思いますし、“論文”などと言ったら#1さん、#2さんからお叱りを受けそうですが、自業自得なので一生懸命頑張ります!

お礼日時:2005/10/13 01:27

私の場合、やりたい内容や付きたい先生が決まっていたので1年の終わり(短大です)から始めました。



本格的に始動したのは2年の4月です。どんなに遅い人でも4月にはテーマは決まっていましたし、週1でゼミがあって持ち回りで内容の発表だったので誰がどの程度進んでいるかは全員にばればれでした。

私の指導教授の出校日が月火水だったのでその曜日は毎日添削してもらいに行きました。夏休み前までに方向性と文章の書き方は固めておきたかったので特に熱心に行きました。夏休み中に自宅に電話したりFAXしたりなんかもしました。

締め切りは1月の16日。正月返上でした。成人式もなんだか楽しめず、やっと終わったと思ったら、指導教諭のなかの最優秀論文に選ばれ、発表する羽目に。

とても満足のいくものなんてかけません。指導教諭も満足のいく論文は大学院に行って書きなさい。と言っていました。学部生レベルではとても満足のいくようなレベルのものはかけないようです。

私の学科は日本史学科です。同じ短大に国文学科もあって、そちらのほうの人も2年の始めには取り組んでいましたね。

卒論のあるこの2つの学科は図書館に缶詰でした。それでも時間がたりません。ただ書くだけなんて気楽なものじゃありません。ある逸話が嘘であることを証明することだけに1ヶ月を費やしました。それひとつだけで論文が書けるんじゃないかというくらい。

正直、私も2ヶ月では無理です。テーマを絞って終わりです。

参考資料を除いて2万字でしたが、参考文献だけで何ページにものぼりました。

論文を書くって、大変なことですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
素晴らしい過程をわざわざ書いていただき感謝いたします。本当私、ダメ大学生ですね・・・。落ち込みます・・・。最後の言葉が特にグサッときました(^^;

お礼日時:2005/10/13 01:09

1.4月からだから8か月前.うち6月は就活だった。

実質7か月
2.正直、時間が足りませんでした。


2か月で論文を書くというのはとても僕にはできません。
ま、時間をかければいいというものではありませんが。
がんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
そうですね。一般的に“論文”と言われる代物は今からではもう無理でしょう(^^;
周りの友達が一向に執筆している気配がないので、こんなものかと思っていましたが、やはりちゃんと真面目にやっている人はやっているのですね・・・。尊敬!

お礼日時:2005/10/13 00:57

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