dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

T-90で46.5トン

T-72
T-54
当たりでも30トン台だと思いますが

何故でしょうか?

A 回答 (5件)

整地を走ることが多い旧西側諸国の戦車と、不整地(特に泥・雪などの軟弱路面)を考慮したロシアとの設計思想の違いでしょう。



現在の主力戦車としては、60km/h以上の巡航を想定して、1500馬力程度のエンジンを搭載して最高時速70km/h程度、とするのが一般的かと思います。英国のチャレンジャー2は例外的に遅いですが、これは4名乗車のための空間を確保した影響もあると思います。

一方、ロシアのように不整地ばかりで滅多に最高速を出せない状況を想定するのであれば、整地の最高速よりも軽量化による走破性の向上をねらうようになります。T-90で最高速60km/h、馬力は1000馬力もなかったはず(800馬力くらい?)です。それだけエンジンの重量が減らせますし、燃料積載量にも差が出るでしょう。
上記のように、いくら計量でも馬力不足ですので、整地での機動力という点では他の主力戦車のほうが優秀だったりします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど
そのとうりだと思います

回答ありがとうございました

お礼日時:2005/10/26 17:31

機動性もひとつの理由だと思いますが,もうひとつ重要なことが欠けております。

それは,車体はできるだけ小さいほうが,敵の砲弾が命中しにくいということです。T-34で傾斜装甲を採用したのも,できるだけ薄い装甲で厚い装甲に見せかける技術でした。JS3なんかは,砲塔も球状で被弾しても弾き易いようにと考えられています。それらの集大成として現代の軽量の戦車となったのではないでしょうか。おまけに,ロシア戦車はあまりにも車高が低いため,戦車兵は身長制限があるという話まであるくらいです。

余談ですが,そんながんばっていた旧ソ連製戦車ですが,120ミリ砲の貫徹力の前に無力だったことは湾岸戦争で証明されていますね。
    • good
    • 0

第二次世界大戦で重いドイツ戦車に勝ったからかな。


機動性、輸送性の方が、重い戦車の装甲とか火力よりも勝るということなんでしょう。
ま、今は電子戦対策が重視されてますね。
鉄の棺桶という言葉をあらためて思い起こすなぁ。

http://nemo.nu/ibisportal/5pansar/index.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうとも考えられますね

参考になりました

回答ありがとうございました

お礼日時:2005/10/26 17:34

接地加重が軽い方がロシアの気象条件や特有の国土条件の中で機動性が高いからでしょう。

    • good
    • 0

ソ連時代に日本やアメリカに攻め込むことを想定したので、海を渡る輸送に際して軽い方が有利だからでしょう。


その技術的な伝統だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ソ連の敵国は
陸地でつながった
NATOも大きなウェイトを占めていたと思うのですが
それに中国や中東とも仲が悪かった時期がありましたからそうではないと思うのですが

回答ありがとうございました

お礼日時:2005/10/26 17:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!