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たなご釣りについておしえてください。
時季的にはいつ頃。
どんなところで。
身近にありそうで、魚のいそうな所の見分け方は。
どんな道具で。
どんな仕掛けで。
どんな餌で。
テクニックは。
注意することは。
魚がいるか知る手立ては。
その他、あなたのご意見を聞かせてください。

A 回答 (1件)

通年釣れます。

鮒などと同様に特に難しい釣ではありません。
今頃~春まで、冬の釣として位置づけられます。
私は北浦・霞ヶ浦周辺の水深のある堀・舟溜まりなどで釣りますが、確実に釣りたいなら、釣り人を探すこと。釣り人がいるなら、そこは釣れる(笑)わけです。
ただの雑魚釣りですから、特別な道具立ては不要です。何故か「タナゴ釣り」は道具に凝るようなことを言いますが、釣りの目的外のことですので、それはお好きなように財布と相談しながらやってください。
竿は1.5m位。糸は0.3号、鈎は市販のタナゴ鈎、ウキは魚信の取りやすい小型のものを使いましょう。
餌は、イラガの幼虫の腸を鈎先に巻きつけて使うと良いのですが、簡単にグルテンや黄身と小麦粉を練った「黄身練り」で充分です。暖かい時期は赤虫が良いでしょう。
そこにタナゴがいるなら、じっと水の中を見ていてください。タナゴがヒラを打っているのが見えるはずです。

今年生まれた新子を狙っての数釣りが、冬のタナゴ釣りってことですが、タナゴの数は確実に減っている現実があるわけです。多分、一度鈎掛かりして、手に掴まれた個体は、持ち帰ろうと、リリースしようと死ぬでしょうから、できれば釣って欲しくない、釣りの対象から外して欲しいと思います。
オスの婚姻色は綺麗ですから、持ち帰り飼いたいでしょうね。でも、やはり野におけれんげ草ってことです。間違って長生きしても2.3年ですから

真冬に鼻水垂らして、吹きっさらしの堀端で食えもしない雑魚狙って釣竿握るのも良いものです。風邪などひかないように、ご自愛ください。
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この回答へのお礼

詳しい説明をありがとう。
子供の頃、釣りの本を見て、なんてマイナーな釣りだろうと思いました。なかなかテレビの釣りの番組でも、地味な釣りは取り上げられなくなってしまって、最近は寂しいです。昔は、そんなのんびりとした、面白みのあり、個人個人に自由な発想を任せた番組が多かったと思います。

やっぱり、小さな魚なのでシステムも繊細ですねえ。イラガの餌は、さなぎを探すのが大変そうです。過去に一回しか見たことありません。どんなところに居るんですかね。
タナゴの見付け方の説明わかりやすかったです。ヒラ打ちをぜひ見てみたい。
水槽で魚を子供の頃飼っていましたが、satu-xさんの仰る通り、やっぱり魚は自然の中に居てこそ幸せなんだろう。と思った経緯により今は飼い続けてはいません。

私は霞ヶ浦からは到底遠い地域に住んでいますので、そのような所があるかどうか。そのような遊びを知っている人がいるかどうか。探してみます。
丁寧な説明をありがとう。

お礼日時:2005/11/13 07:26

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