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お世話になります。
釣りに適した時間帯として朝マヅメ、夕マヅメという表現があります。
この言葉、多くの釣り指南書には

朝マヅメ=日の出から1,2時間の間
夕マヅメ=朝マヅメとは逆に、日の入り1,2時間前から日の入りまでの間

とありますが、一部の指南書には

朝マヅメ=日の出をはさんだ前後2時間(日の出前1時間から日の出後1時間程度)
夕マヅメ=朝マヅメとは逆に、日の入りをはさんだ前後2時間(日の入り前1時間から日の入り後1時間程度)

とあります。
さらには、漫画作品「釣りが著しく大好きで学校に全然行かない、東北A県の山峡で祖父と二人暮しする少年(ガールフレンドはユリちゃん。時々お姉さん代わり。お父さんは失踪中)」では

朝マヅメ=日の出前で空が徐々に明るくなるころから日の出までの時間帯
夕マヅメ=朝マヅメとは逆に、日の入りから空が真っ暗になるまでの時間帯

との解説があります。
どれが正しいのでしょうか。

それと、マヅメとは漢字で書くとどうなりますか?
(なんとなく ”間詰め” かな? という感じですが)

A 回答 (11件中1~10件)

> サイエンスであるはずの釣りの、解明されていない謎なのかも知れませんね。



釣りはサイエンスではありません。
釣りを科学的に考え出したのは比較的最近のことで、
そもそもは経験の中から釣り方などを工夫して成長してきたものです。
いくら科学的に理論武装してみたところで、
経験一筋で腕を磨いてきたベテラン釣り師には歯が立たないものです。

さて、ご質問の件についてですが、先ず言葉の意味から考えてみますと、
『まづめ』は『間詰め』と書き、間が狭まってくる、間隔が詰まってくるという意味になります。
即ち、『朝間詰め』は朝になる時間が迫っている、
『夕間詰め』は夕になる時間が迫っているということですね。
『夕』とは夕べ(夜)ということで、夕に向かっている時刻が夕方になるわけです。

そのようなことを念頭に時間帯を考えてみますと、
朝まづめは「夜が白み始めてから日の出まで」ということになります。
日が昇ってしまえば朝になるわけですから、間詰めにはなりません。
逆に、夕まづめは「日が暮れかけてから日の入りまで」ということで、
日が沈んでしまえば夜になってしまい、間詰めは終わってしまっているわけです。

ところで、自然界はリニア(連続的)ですから、
日の出や日の入りを境に急に明るさが反転するわけではありません。
暗から徐々に白み始めて明になる、明から徐々に暮れていって暗になるというように、
状況は少しずつ変化するものです。
従って、釣りの世界においては、
朝まづめは「夜が白み始めてから日の出を過ぎて完全に明るくなるまで」
夕まづめは「夕暮れから日の入りを過ぎて辺りがほぼ暗くなるまで」
くらいに定義されているようです。

ただし、その定義も何分何秒を争うようなものではありませんし、
No.6の回答者の方がおっしゃるように、
釣り場やその日の気象条件によって定義とズレが出る場合もあります。
そういう意味で、日の出・日の入りの前後1・2時間といっても間違いではありませんし、
夜明け前から日の出後1時間までという見方でも構わないと思います。
要は、魚が活発に餌を食べる時間帯=良くつれる時間帯という具合に、
ひとつの目安として考えるのが良いのではないかと、私は考えます。
後は自分が釣行を重ねる中で、
どの釣り場で実際に間詰めのどの時間が良く釣れるのかを
経験によって会得していくことが重要なのではないでしょうか。

以上、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>釣りはサイエンスではありません。

いや、サイエンスでしょ(笑)

お礼日時:2009/07/20 09:49

一部の国語辞典には、朝(夕)の魚が釣れる時間帯、と説明されていますね。



つまりあさまずめゆうまずめは時刻や明るさなど物理的な定義があるのではなく、魚が釣れやすい時刻がまずめどき、という定義なんだ、と考えれば解決!! ではないでしょうか
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
そのように考えるのが適切でしょうね。

お礼日時:2009/07/20 09:47

どうも、釣りバカです。




どストレートな答えとしては
「知らねえよ!」
っすわ。実際そんなに違いが感じられねえっす。もっと雑でいいんだよ雑で。


というと元も子もなくなっちゃうので個人的な判断基準を記しておきますと…

『鳥が鳴き出したら朝マズメの始まり、向こうの山の赤みが消えたらマズメも終わり』
『カモや水鳥が巣に帰り始めたら夕マズメの始まり、空に星が10個以上数えられたらマズメも終わり』

マズメなんて言葉自体人間が勝手につけた名称にすぎないでしょ?

そんなものに囚われるより鳥や星や景色で判断したほうがよっぽど確実に動けますわ。こっちのほうがよほど自然に正直ですから。


どんな漢字を当てるのか…それこそ
「どうでもいいよ!」
と今までシカトし続けてきたところで申し訳ないっす。




なんか一平じいさんか魚紳さんが言いそうな事っすね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰るとおりですね。

>マズメなんて言葉自体人間が勝手につけた名称にすぎないでしょ?

確かに、人間が作った言葉ですから人間の勝手なんですが、一応用語として広く知られた言葉ですから、一律の定義があるはずなのに、指南書によって異なるのはなぜ?と考えていました。

 たとえば、日の出日の入りという自然現象。日の出は水平線(地平線)から太陽の円周が出た瞬間、日の入りは水平線(地平線)に太陽の円周が完全に隠れた瞬間。このように定義されているわけです。
 そのほかの満潮干潮などの自然現象、各種釣り用具、魚名も各種定義がきちんとしているからこそ釣り仲間や釣具店主と意思疎通できるわけで、このように定義が決まっていない用語があるとは思いませんでした。(魚名は地方によって呼び名が変わる場合はあるでしょうけど)

 サイエンスであるはずの釣りの、解明されていない謎なのかも知れませんね。

また教えて下さい。

お礼日時:2009/07/16 11:51

言葉の意味としては


>朝マヅメ=日の出前で空が徐々に明るくなるころから日の出までの時間帯
>夕マヅメ=朝マヅメとは逆に、日の入りから空が真っ暗になるまでの時間帯
ではないでしょうか。
昔、古文の教科書虎の巻に書いてあったような記憶があります。
Y先生も活字にする以上は調査して確認はするのではないでしょうか。
指南書は時合と同義に使っている気がします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>昔、古文の教科書虎の巻に書いてあったような記憶があります。
>Y先生も活字にする以上は調査して確認はするのではないでしょうか。
>指南書は時合と同義に使っている気がします。

その昔、ただひとつの定義はあったのだが、時がたち、人々に広まってゆく経過で、ローカルな解釈が多く出てきてまとまらなくなっちゃった、というようなことでしょうかね。

 最近、TVで「大人の常識マナー講座」なんてのをやってますが、教える講師の流派によって結構違うこと言ってるように。
 まあ、マナーなんてのは流派や洋の東西で変わる上に、その場で臨機応変に変えていかなくちゃならないものですから、独りでやる釣りよりももっと大変ですけどね。

お礼日時:2009/07/16 11:38

三平くんに一票



>朝マヅメ=日の出前で空が徐々に明るくなるころから日の出までの時間帯
>夕マヅメ=朝マヅメとは逆に、日の入りから空が真っ暗になるまでの時間帯

私は暗いうちから出かけて、朝マヅメに釣るのが好きです。
夕マヅメは訳も無く不安になります・・
何かのトラウマかいな・・?
って、関係ない話でしたね(^^;、
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
三平派ですね。

釣り指南書の中に三平派と同じ定義をしているものを見かけたことがないのですが、もしかして三平派の「マヅメ」の定義は東北A県のみ、もしくは渓流のみの定義なのかも知れませんね。
 機会があったらY先生に質問してみますわ。(機会があるとは思えないが)

お礼日時:2009/07/15 12:05

たまたま見かけました。


誠に失礼ですが笑ってしまいました。
デジタルの世界だと、そのようにきっちりと時間が出るのでしょうけど相手は生き物です。そして住んでいるのは大自然の中です。
    
その時の気温、水温、天候etc・・・・
様々な要素が絡んでくるでしょう。
従ってそのようなものは自分の経験から感じ取っていくものであり、机上の論理とか頭で考えるのではないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰るとおりですね。
数多の釣りの指南書には
「針は何魚用の何号、ハリスは何号、サル管は何号、道糸は何号、浮きは何型を何号、オモリは何号、竿は何ft、えさは何を何掛け、タナは何ヒロ」
と細かく書いてあり、それらの定義もしっかりとしているのに、マヅメについては、指南書や人により解釈が違うとは。
 (もちろん、指南書に書いてある道具をそのとおりそろえれば”必ず釣れる! 絶対釣れる!”というわけではない、というのは承知しています。あくまでも道具・仕掛けは釣果の可能性を高めるに過ぎないものであることは承知しています。)

他の方の解釈にあるように、対象魚によって釣果が高くなる時間帯が異なるので、マヅメを一概に定義しようとすれば
「マヅメとは朝夕に釣果が高くなる時間帯であり、多くは日の出日の入り前後の時間であるが、細かく言うと対象魚や環境・気候・季節によって異なる。よって「マヅメ」の詳細は対象魚、環境、季節、気候によって定義する時間帯は異なる」
とでもなるのでしょうかね。

お礼日時:2009/07/15 12:02

私はこれに1票。



朝マヅメ=日の出をはさんだ前後2時間(日の出前1時間から日の出後1時間程度)
夕マヅメ=朝マヅメとは逆に、日の入りをはさんだ前後2時間(日の入り前1時間から日の入り後1時間程度)

マヅメにも魚によって色々あって、朝日が出る前が良かったり、朝日が出てからが良かったり、夕日が沈む前が良かったり、夕日が沈んでからが良かったりします。
だから魚に合わせてマヅメを決めたらいいと思います。

チヌやグレは日が出てからがいいし、青物は日が出る前の薄暗い時から掛かります。
鮎釣りでは毛鉤だと日の出前と日の入り後が爆発的に釣れます。
友釣りは時間帯や場所にもよるけど、昼(昼トロ)以外では日の出後から(朝瀬)と日の入り前(夕上り)は結構かかります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
あなたも「挟む」派ですね。

対象魚によってマズメの時間帯が変わってくる、というのは興味深い解釈ですね。

お礼日時:2009/07/15 11:51

釣り吉三平時間ですね。



 だいたい時間どーりに釣れるわけじゃないので、おおよその時間を表します、何時~何時までと正確に時間で区切れる物ではありませんから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
同じ言葉でも地方や環境(渓流、川、浜、磯、船釣り)などによって臨機応変に意味を使い分ける言葉なのでしょうか?

お礼日時:2009/07/15 11:47

自分が思うマヅメは日の出日の入りを挟む時間です。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「挟む時間帯」派ですね。

お礼日時:2009/07/15 11:45

夕方に真っ暗になる手前で、アマゴがどんどん釣れたことがあります。


昼間では考えられない現象でした。夕まずめってすごいと思いました。
朝まずめは、明るくなってくるときで完全に明るくなったら朝だと思います。
■私は、このように考えます。
夜間-> 朝まずめ -> 朝(日の出前・日の出後)
日の入り->夕方-> 夕まづめ ->夜
朝まづめに竿を出すのは、準備の時間帯が夜になり難しいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2009/07/14 21:11

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