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私は13年ほどファンをさせて戴いてます。残念ながらフレディーが亡くなった後からのファンです。
自分は興味をもってからクィーンに関するグッズや写真集を沢山買いましたし
ジム・ハットン著の「あの」本も読みました。さて、フレディーが亡くなりもうじき14年になります。
ここ最近ドラマなどで人気が再燃してきて新生クィーンも色々とメディアで
評判が良いみたいですが私はどうにも好きになれません。そのため気になって考えてたコンサートにも行かず終いでした。
確かに新生クィーンは、あれはあれで良いでしょう。でもフレディーやジョンの存在が東芝やメディアによってないがしろにされてるように感じたりして虚しさ覚えました。新生クィーンには今回のツアーで解散してもらいたいくらいです。
今回の再結成に不満やわだかまりを持ってる昔からのファンの方はいませんか?
いましたら今の心境をお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

確かに、厳しい面があります。

フレディなしでは、なかなか、思うのですが僕はブライアンメイのギターが好きなので、それが聴けるというのは、やはりすばらしいことなので よしかなと思いますよ

参考URL:http://blogs.yahoo.co.jp/outair246/19206541.html
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deepblue0127さん、みなさんどうも。


No.7のrider777です。

amethyst1976さん熱いレス&メッセージをありがとう!
amethyst1976さんがブライアンのHPアドレスを貼ってくれてますが、
私の方からは東芝EMIのアドレスを貼っておきます。
          ↓
http://www.toshiba-emi.co.jp/queen/news/

ご覧いただくとわかるようにQUEEN+ポール・ロジャースが長期のアメリカ・ツアーを決行しますね。

日本に来る前に、NYとLAの2回のみアメリカで公演したわけですが、
この時はポール・マッカートニーとかち合って客の入りはいまいちだったとの事でした。
仕切りなおしです。QUEENとしてこんな長期のアメリカ・ツアーは、82年「ホット・スペース・ツアー」以来の事です!
(82年以後アメリカで著しく人気が後退したためアメリカ・ツアーは組まれてません)
鬼門のアメリカをこれだけ精力的にツアーするなんて、まるで新人バンドのような心意気じゃないですか!?

彼らは本気ですよ、間違いないです。

単なる一時的な感傷や思いつきではなく、QUEEN+ポール・ロジャースで活動をしていく決意表明ですよ。

私は応援しますよ、今の彼らを!
「QUEEN」ではない「QUEEN+ポール・ロジャース」としての彼らを。

今年の11月24日にひとりで酒を飲んだんです。
色々な事があった今年です・・フレディはどう思うだろう?考えました。
「何、ごちゃごちゃ言ってるの?たかが音楽、楽しめばいいじゃないか?違うかい?ダーリン!」
彼ならこう言って笑い飛ばしたと思います。

QUEEN+ポール・ロジャースが凄く熱いバンドだという事は来日で証明されました。
彼らはまやかしではない「本物」ですよ。
やってくれますよ!彼らなら。

deepblue0127さん、ぜひDVDで彼らの熱い熱いライヴを体験して下さいよ。
そして、次の来日の時は会場で一緒に大声で歌いましょう!
待ってますよ!

参考になれば幸いです。
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再度、失礼いたします。


今回、私は30年来ファンをやってる友達とその妹夫婦と行きました。
また、付き添いという名目なのか?(笑)クイーンファンの家族も大勢きていました。
私とバスが一緒になった人は、親孝行の娘さんがチケットをとってくれて会場で彼女と落ち合うと言ってました。
また、ブライアンとロジャーの元気な姿が見れただけでもいいという人もいるでしょう。

ここに回答している人はみんなQUEENが好きで、色んな意見があるでしょうが、いくつか私的に悲しい表現もありました。

ロジャーは、デ○とか○タとか言われようと、あのハスキー声もセオリー破りまくりのドラムプレイもむちゃくちゃロックでした。
「トレーニングなんてしてない」とか言うけど、プロなんだからねぇぇ。。やってないわけない。
それに、少年時代は聖歌隊にいたわけですから、コーラスに重要な位置を占めてます。

ジョンは、プロ・ミュージシャンになる気は毛頭無く、高校を卒業すると音楽から足を洗い、大学で電子工学を学んでました。QUEENのベーシストがなかなか決まらないことを友人から知らされると、一度客としてQUEENのライブを見ていたので、自分のベースと小さなアンプを持っていそいそと出かけていきました。たまたまパブに飲みにきていて、ジョンの噂を聞いたブライアンとロジャーからのラブコールだったのです。彼が内定したのはベースプレイはもちろん、「電気に恐ろしく強い(ロジャー談)」からだったのです。ジョンはまだ学生でしたが、大学を首席で卒業すると、バンドが軌道に乗るまでは高校教師と二足のわらじでした。

ブライアンのギターのことは私が改めて言うこともありません。
フレディだって、QUEENの前身バンドのスマイルでフロントマンでベースを担当していたティムと美術大学で友達じゃなかったら。

正直話すと、知り合いのおじさんから「フレディがおらんのにどこが面白い?」と冗談交じりに言われました。笑いながら否定しました。
どうしても、フロントマンのフレディの存在はでかいですが、どの顔ぶれが欠けても、じゃなくあの4人でバンドを組まなければ、今年のツアーどころか全てがなかったと思います。

だから、感謝しましょう。

ヨーロッパから日本まで、一度もキャンセルすることなく今年のツアーを走り抜いたこと、そして来年の過酷なツアーに向けて再び走り始める姿を、ファンとして応援していきたいです。

Deepblue0127さんのレスを読むと、次第に気持ちが動いているように私は思います。もし、そうなら音源を聞いてみてください。

補足ですが、No.7のrider777さんが言われている、ロジャーの言うレコーディングは、QUEEN+Poul Rogersとしてです。
rider777さん、私は信じてますよ。
だって、それぞれの人生をかけたバンドっすよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。皆さんからこんなに反響がくるとは思ってもいませんでした。
皆さんの熱い思いは私のもやもやした気持ちをどこかに吹き飛ばしてしまったようです笑
これからは新たな気持ちで頑張ってる彼らを応援していこうと思います。


ところでエルトンジョンとジョージマイケルは揃いも揃って・・・(笑

お礼日時:2005/12/06 19:31

それは、2004年9月- フェンダー50周年ギグでのこと。

ギグのあと、ブライアンとポールが話をしました。もうひとり、ポールの奥さんシンシアが二人の間に立っていて、話しを聞いていました。
シンシアは突然、女の勘?が働いたのか二人の顔を交互に見ながら、「あなたたち、何か企んでない?」と聞きました。二人は、「そうね」とあっさり?認めました。
As It Began... なんちゃって。でも、これ実話。

私は、福岡ドームに行きました。ほんとは成田のお迎えからはじまり全公演制覇したかったですが、事情がありました。
私もフレディが見られなかったのですが、それの良し悪しは決めることはできないでしょう。
本音はフレディや、マイホームパパを決めこんでしまったジョンに会いたかったです。
しかし、当の本人(ブライアンとロジャー)にすれば、フレディはまだいるのです。私のQファンメル友も去年の今ごろあったツアーをやるとの正式発表を聞いたときはみんな多少なり否定的でした。しかし、ブライアン公式サイトでブライアンの動向や、インタビューでの発言に触れるうち、みんなツアーを受け入れる気持ちになって、可能な人はヨーロッパに旅立ってまでいったのです。

福岡公演で、"It's a beatiful day"が流れ、フレディの♪いっつあびゅーてぃふるでいーと歌う声と同時に雄たけびがあがり客電が消えぬうちに場内総立ちになりました。みんなフレディのことを忘れてないんやな~と思いました。
ブライアンが「フレディのために歌おう」と、みんなでラブオブマイライフを歌いました。レディオガガのバンバンハッもしました。手をとりあっても歌いました。見知らぬ人が私の手を握ってきました。ブライアンの、日本語MCに場内が爆笑の渦になりました。ポールとの日本語の掛け合いもありました(ポールのほうが上手でしたネェ)。ヨーロッパで、「僕から笑いを求めるんじゃないよ」と言ってたブライアンが、MCで「イラッシャイマセ!」と叫びました。ここでも大爆笑で、ファンの反応に首をかしげたブライアンでしたが、のちに、「イラッシャイマセ!」は受け狙いであることが判明(爆)。
ポールがマイクスタンドを上に投げ上げキャッチする姿をみたロジャーが真似てましたが、スティックがバラバラとちらばりました。サポートギターのジェイミーが可愛かったです(笑)。帰り道、お巡りさんがバッタ屋を怒ってるのを見かけました(爆)。もう何もかもが最高でした。

メディアは、こぞって『復活』ととりあげてましたが、
> でもフレディーやジョンの存在が東芝やメディアによってないがしろにされてるように感じたりして虚しさ覚えました。
は、少なからず当たってるでしょう(爆)。
復活ではないということは何度もメンバーが言ってます。
新生という言い方は間違ってます。
ポールはフレディの代わりじゃないし、本人もわかってるので、だから今回のツアーができたのでしょう。逆にポールがフレディを意識し、競いあうような真似をしていたなら話は違っていたでしょう。

QUEENのメンバー、私達ファンはフレディを失いました。彼はもう新しい歌を歌うことはありません。しかし、彼の残した財産はとてつもないものです。誰かが亡くなっても、残された人の人生は続きます。ブライアンとロジャーは一生ROCKの道で生きていく人です。あの日、確かにフレディがいました!

ちなみに70年代にQUEENと共に青春を過ごした人達のことをQUEEN世代という呼び方をします。
私はそのときに生まれました。ぶっちゃけ、私の学年はQUEENが初来日した年昭和50年4月から51年の3月までに生まれた人達で、同級生のファン友もいます。
しかも二度目の来日は51年3月なので、むちゃくちゃQUEENの日本での歴史が、人生の長さとちょうど一致するのです。(ってゆーか年バレバレやん)

それと、ジュエルズ1、2のジャケットの色が白、黒で、それが1975年(昭和50年)発売の『オペラ座の夜』と、翌年1976年(昭和51年)の『華麗なるレース』のジャケットにどことなく似ています。それがメンバーからのメッセージだとすると、、、、

そんなわけで、先日、来年春の1ヶ月半にも及ぶ全米、カナダツアーが発表されました。

最後にブライアンサイトのURLを貼っておきます。
http://www.brianmay.com
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中3です。


ファンは長くないですが、このQUEENへの思いは長くファンやってる方にも負けないつもりでいます。
確かに、ドラマで流行ったというのは嫌です。
しかしそれでホントに深くQUEENを好きになった人もたくさんいると思います。
僕は少しそれに近いです。
サッカー番組でwe are the championsが流れ、感動しジュエルズを聞いて、完全にやられました。
そのあと1ヶ月間でアルバム15枚は全て聞き、
6枚買いました。
wowowの本で
「新生QUEENフレディを超えた!?」
という文が使われているのにはさすがに怒りと悔しみでいっぱいでした。
ポール・ロジャースですが、歌はとても上手いと思います。
コンサートにも行きました。
フレディは超えることはできませんが、観客を盛り上げるのも上手です。
僕は解散してもらいたくはありません。
ポール・ロジャースは、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーが選んだポール・ロジャースです。
ファンなら認めるべきではないでしょうか??
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この回答へのお礼

ありがとうございます。遅くなってすみません。
クィーンはとっても素敵なバンドです!もっともっと
好きになってくださいね~、私もポールらの功績を称え、イチから出直し初心に帰りますよ笑
あと、マスコミの言う事は
無視した方がいいですよ。彼らは派手に演出させるのが仕事ですから。

お礼日時:2005/12/06 19:37

初めてファンになったのは1974年前後?


QUEENII頃です。

この度の事に関して、不満やわだかまりを持っていない者です。

当然ビッグバンドが再結成されるとこんな話は出ますね。

そこで、私が不満を抱かなかった理由を書かせて下さい。

▼ロジャーやブライアンや、ジョンのやる事なら、ほとんどといっていいほど、容認できるから。
再結成も良し、引退も本人の気持ちを汲んで、それも良し(引退が寂しいのは否めませんが、それがジョンの出した結論だから)

▼そもそも、QUEENはブライアンがドラマー募集をしたことから始まっているし、
最後は「Made In Heaven」で、あれはブライアンが中心になって、完成させて、最後はラリー・ルレックスの曲を挿入してフレディー誕生まで、ちゃんと完結させたから。本当に泣かせる”けり”つけてくれました。半端な終わり方はさせてないです。
だからこそ、彼らがQueenブランドを使う事に、何の反対も無し。

▼彼らのミュージシャンとしての情熱と、頭のいい客観性に間違いを感じないから。

▼上に通じますが、その上で、偉大なヴォーカリストとユニットを組んだから。

▼QUEENの名が、現在に”生きて”いる事をフレディーは賛成し、応援すると思われたから。

▼ユニットを組む事で、私は何十年ぶりに、彼らのライブを見る事が出来たから。
今の良さと、私の記憶、いや追憶を揺り動かしてくれたから。(泣きながら踊ってしまいました・・)
感謝してます。彼らに。ありがとうといえる機会が死後初めて出来ました。
また、ライブの完成度の高さにかなり満足だったから。

▼次はどんなアルバムを出してくれるのか・・前作が前作を上回る出来、を同時間帯で体験させて頂いた者として、ラストアルバムが出た時点で、一旦自分の中で、終わりを認識しているから。
これはファン歴云々を言っているのでは無く、自分の中で、ちゃんと折り合いが付いているので、後、彼らが何をしても、QEEENブランドは彼らがやる限り、今迄の経歴を、傷つける事が無いと思うから。

▼フレディーの最後の住家を何回かと、モントルーのフレディーの銅像を見て思った個人的な感想のため。
・・・死んだら、活動は出来ない。
でも、後を生かす人はいる、(残ったメンバー、ファンなど)と、強く感じたから。

最後に、本の引用をします。

(フレディーのいないクイーンで活動する事に少し不満だったインタビュアーに、プロデューサーのD・りチャーズ氏が答えました)
D・R氏; クイーンの名を生かしているのは、いい事だと思う。名前が生きていれば、仕事もあるし、レコードだって売れ続けるし、フレディーもまだ存在していられる。もしもクイーンという名がストップしてしまったら、人々の興味もなくなるだろう。いい面だってあるよ。
QUEEN Fileより引用 (シンコーミュージック社、この項担当 勝山かほる)
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この回答へのお礼

返事が遅くなってすみません。。
たいしたコメントも出来ませんが200m002さんの熱い気持ちは充分戴きました。
ありがとうございます。
▼QUEENの名が、現在に”生きて”いる事をフレディーは賛成し、応援すると思われたから

そうですね!フレディーが満足してるならとやかくは
言えませんよね。それにしてもモントルー行ったんですか?羨ましい!噂通りやっぱり像は小さかったですか?

お礼日時:2005/12/06 19:56

はじめまして、もう長すぎて何年ファンをやってるかも忘れかけてますが、とにかく日本デビュー前からのファンです。


今回の来日について、不満もわだかまりも無いと入ったら嘘になりますか。
わたしが見たかったのはFreddieのいるQUEENでしたから。
でも、今回の来日におけるVocalistの選択は間違ってはいなかったと思うんですよ。
もしFreddieの影を追うなら、もっと似たような声のVocalistを探して選んだと思います。
そうでなく、旧知の仲で共に仕事もしたことのあるPaulを選んだことに意味があるんだと。
彼ならQUEENというバンド、曲、ひいてはFreddieというVocalistを理解し、歌いあげてくれるに違いないという全幅の信頼を抱いたからこそPaulを選び、Paulもそれに応えるべく努力したのだと思います。
Paulも長年この世界にいて、Freddie Mercuryという人物がどれほど偉大でQUEENというバンドを象徴していたかは十分承知していたはずです。
エゴや名声だけでこの仕事を引き受けたわけではないはずです。
ファンの矢面に立ち、最も攻撃を受けて痛手を負うのは彼ですから。
新生QUEENという言い方には抵抗がありますが、Paulが歌うQUEENの歌はとても情熱的で心揺さぶられるものでした。
このまま封印されてしまうには惜しい曲の数々が、Paulによって形は違いますが再現されたことにわたしは感謝しています。
Freddieの歌うQUEENを聴きたいと思ったら、CDで思う存分聴きます。
確かにLiveでのステージとの一体感は無く寂しいですが、彼の死を受け入れぬままPaulを否定することも出来ません。
BrianやRogerだって十分悲しみ、Freddieの死を乗り越えて、ようやくQUEENの曲を再現することに情熱を傾ける時をもてたのです。
彼らだってもうこれから何年、ステージに立てるかわかりません。
生き続ける限り、演奏できる限りQUEENを世界に残していきたいのだと思うんです。
ファンが理解してこそBrianやRogerも安心できると思います。
Johnの選択は彼なりに出した答えであり、それもまた理解できるししなくてはいけないのだと思います。
わたしはこれからの彼らの活動を楽しみにしたいと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。返事が遅くなってすみません。
>BrianやRogerだって十分悲しみ、Freddieの死を乗り越えて、ようやくQUEENの曲を再現することに情熱を傾ける時をもてたのです。
そうですね、自分の考えが歪んでましたね。理解が足りなかったというべきか。これから新たな気持ちでイチから出直します。今後来日したら絶対コンサートに行くつもりでいます!!

お礼日時:2005/12/06 19:51

こんばんは、書かせて下さい。



約30年QUEENファンです。

20年ぶりの来日、そしてワールド・ツアーも結果的に大成功だったQUEEN+ポール・ロジャース。
でもファンの間では今だに賛否両論ですね。
ちなみにろじゃ・ぶら2人がQUEEN名義でポールを迎えてツアーを行う発表があった時、
こちらの質問に答えさせてもらってます。良かったら御覧下さい。
         ↓
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1178275

さて、今回の件ですが、私もこちらの「教えてgoo」以外でQUEENファンのサイトや某有名通販サイトのレビューで、
同じ事を何度か書いていますので、多少ダブったりする表現がありますが、けして他人のパクリじゃありません(笑)
H/Nが違いますが間違いなく私本人の記述ですので、ご了承下さい。

前置きが長くなりましたが、まず今回のQP結成の報を初めて耳にした時、不快ではありませんでしたね。
「ふ~ん、そうきたか・・」ってな感じでした。
ろじゃ・ぶらがフレディ没後、何かとQUEENブランドを誇示、死守している経緯は知っていましたし、
事ある事にニュー・ヴォーカリスト候補の名前も挙がってました。
有名な所ではジョージ・マイケルやロビー・ウィリアムスの件はご存知の通りです。でも実現しませんでした。
ジョージはまだしもロビーだったら私は思いっきりブーイングでしたね(笑)
ポール・ロジャースと聞いた時不快に思わなかった理由は、
1.ろじゃ・ぶらと過去に仕事をした事があり、旧知の仲と知っていた
2.フリー、バトカン時代の功績でファンだけでなくミュージシャン仲間からもリスペクトされる「名人」級ヴォーカリストだから

こんな所でしょうね。若いファンの方はご存知ないかもしれませんが、ポールってリスペクトのされかたが
凄いんですよ欧米では。
フレディのいたオリジナルQUEENとは違うが、けしてQUEENやフレディの名を汚すような人選ではない・・そう感じました。

ただ、私にもわだかまりがないわけではありません。
何せフレディ・マーキュリーですよ!彼がQUEENそのものと言っても過言でないし、私の音楽観、人生観まで決めてしまったアーティストなんです。
ろじゃ・ぶらの気持ちもわかる、だが、ホントにいいのか!?

こんな想いでいた去年の年末か今年の正月頃にリアルニュースから、QUEEN+ポール・ロジャースの
英国アルバート・ホール(だったかな?)で行われたお披露目のようなライヴのダイジェストが配信されてきました。
ポールのヴォーカルを観て驚きましたね。凄く巧く歌ってるんです。
「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」を彼なりの解釈、唱法で。
それと久しぶりのろじゃ・ぶらの演奏も昔のままで安心したんです。
それでこう考えました、QUEEN名義できたけど実質はろじゃ・ぶら+ポールのユニット、プロジェクトなんだ、大目に見ても良いんじゃないか・・って。

だけど大目に見るけど静観する姿勢でした。けして手放しでの応援ではなく、です。

夏頃、来日が決まりました。私は知らなく、友人の連絡で知りました。
ライヴに行く気もあまりありませんでしたが、多くの昔の友人達が誘ってくれたので行く決心をしました。
11/1(火)名古屋ドームの公演です。

名古屋はチケットの売れ行きが悪く、客入りは今イチではないか?という噂があったのですが、蓋を開けたら大入り満員で大変でしたよ。
客層も下は小学生から上は50~60代までと幅広い世代が集合していて、リアル・タイムの時代から現在のファンまでを網羅したような構成でした。
QUEENというバンドの長い歴史を痛感しましたね。
始まる前からドームには異様な熱気、エナジーが充満していました。
ポールの歌いだしの後ブライアンのつんざくような「タイ・ユア・マザー・ダウン」のギターが鳴ると、
ドームの熱気は大爆発!最初っから最後まで観客全員総立ち、絶叫、歌いまくりのライヴの幕は切って落とされました。

凄く良かったですよ。素晴らしかった!
ろじゃ・ぶらとポールの嬉々としたプレイ!熱かったです。
あんなろじゃ・ぶらの満面の笑顔でのプレイはオリジナルQUEEN時代では見られなかった。
演ってる彼らもHOTだけど、観客はもっと熱狂してました。
最後の来日から20年、フレディが逝ってから14年・・
みんなQUEENに飢えていたんです。
QUEENを切望し待ち焦がれてた・・リアル・タイムのファンも新しいファンも・・
たとえ50%QUEENでも、ヴォーカルがポール・ロジャースでも、QUEENの冠が使用されたコンサートで
堂々とQUEENを歌って叫びたかった・・そんな想いが一気に炸裂した感じでした。

そしてもうひとつ大事な事は、これは新生QUEENのライヴというより、
フレディへの最大のトリビュート・コンサートになっていた、という点です。

ところかしこにフレディの映像と歌声が散りばめられた構成、とりわけ「ボヘミアン・ラプソディ」の演出では、会場の多くのファンは泣いていました。
私の近くにいた熟年女性は嗚咽をもらしていたほどです。(かく言う私も涙しました・・)

私はこのコンサートを体験して、複雑な心境はファンだけじゃない、ろじゃ・ぶら2人が一番辛くて複雑なんだと感じましたね。
生きて残された彼らが一番大変なんですよ。
死して伝説になったフレディと違って、彼らはこれからも生き抜いて戦い続けなければならないミュージシャンなわけです。
残った彼らがこんなに頑張ってる・・素晴らしい事だと思います。

ロジャーが言ってたそうです、ツアーが終わって落ち着いたらレコーディングに入る・・と。
アルバムでか数曲だけかはわかりませんが、彼らの真価が問われるとしたら、
このメンバーで新曲なりアルバムなりを出してきた時じゃないでしょうか。

それまでは、私はQUEEN+ポール・ロジャースを応援しようと思ってます。
新曲で陳腐な事を演ったり、QUEENの名が汚れるようなら暴れてやります。

長くなりました、ごめんなさい。
QUEENがつくづく好きなんです。
わかってくれますか?

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

クィーンがつくづく好きなんです・・ですか!私もですよ~、そのようにダイレクトで言って戴けると素直に同じ一ファンとして嬉しくなります。(きっとフレディーも喜んでますよ)
さて、今文章を拝見させていただきましたが、私はどうも自分の事ばかり主張し「残されたメンバー」のことをあまり深く考えてませんでした。文句や不満ばかり言ってコンサートにも行きませんでしたし、最悪ですね(泣
聞くところによるとライブは大勢のクィーンのファンに決して後悔をさせない内容で、かつ大変満足のいくものだったとコンサートにいった友人が話していました。残った彼らが頑張ってる・・・その勇姿見たかったです。
それと追悼コンサートも兼ねてたんですね、それなら尚更・・・。ありがとうございました!

お礼日時:2005/11/16 20:54

deepblue0127さま、初めまして....。



もう30年以上やってますよ.....ってその頃英語の英の字も分からなかった小学生でしたが(^^ゞあの名曲の数々には今でも一言一句カタカナをふって意味も分からずに覚えましたよ(かなりおませな小学生でした)RockShowという雑誌の創刊号を買っていたくらいですから!なので、Fredyがこの世を去った時は「青春は終わった」状態でした.....もう14年たつのですよねぇ。早いものです。

最近衛星放送で、PaulのFutureされたビデオを放映していたので観ました....決して儲け主義ではないとはいいながら、何となく今更なんでって気持ちもあります。きっとFredyをリアルタイムで知らない人にはトリビューン的な感じがして、それはそれでいいのでしょうねとは思いましたが、今に時代はこれでありなのでしょう。きっと古いリアルタイムで接した人たちには賛否両論なのだと思いますよ。
そして先週、同じ局で新しいビデオと懐かしいFredyの居た時代のビデオフリップが公開されていました。やはり私はFredyの居たQUEENが本来のQUEENであり、今の方々の知っているQUEEN+Paulは別物だと思います。まぁ同じに考えるのがそもそも間違いなのでしょうが。

私はFredyがどんな死に方であっても、彼の人生はすばらしかったものと思いますし、彼の死があまりにも早すぎて残念でなりません。
私自身はJohnのファンでしたが、彼はFredyなくしてのQUEENは考えられない、よって隠居(実はメンバー最年少なのですがね)を決めた潔い結論に残念ですが同意します。

今でもFredyの歌う歌声は涙が出ますよ......Show must go on本当にあの歌詞の持つ意味の重さを今更ながら、改めて感じます....(涙)

長くファンだからどうというのではありませんが、小さな頃から接してきたので人生を一緒に歩んできたようなもので、それからのロックシーンを見ても、それ以上でもそれ以下でもないやはり私の中では二度とない不滅のバンドだと信じています。
皆様のご意見を読んでいて、それぞれの思いを感じて、ちょっとうれしく思います。星のように現れて消息すら分からないロックバンドはあまたとある中で、こうして今でも話題に上り親しまれる....ものすごいバンドを初めから知ることが出来てうれしく思います。またこうしてアンケートを立ち上げてくださりとてもうれしく拝見させていただきました。ありがとうございます!

=^・^=
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この回答へのお礼

ありがとうございます。junglecatさんファン歴長いですね~、私の年齢以上です笑。
Show must go onですか~あの曲は本当に凄いですよね。歌詞を理解しながら聴くと涙が出てきちゃいます!ビデオを見ても過去の様々な影像を流してばかりで新しい映像はまったくありませんよね。化粧でも隠しきれない痩せ細ろえたフレディの映像を、ビデオカメラを通じて写すことはとても出来なかったと思います。そう考えると・・・凄く悲しいです。でも壮大なスケールで描いた曲でもあり・・私は好きだったり笑

それと・・不滅のバンドですか!そのように言ってくださると同じファンとしてとても嬉しくなります笑

お礼日時:2005/11/16 20:34

25年ほど前から良く聞いてました。


私の中ではフレディのボーカルでこそのクイーンなので、フレディが亡くなった時点で、その時のクイーンは終了しています。
若い頃聞いたから、それだけ曲にまつわる思い出なども沢山あるので、別のボーカルを同じクイーンとは思えないです。

完全に別のバンドとして考えているので、特には気にならないです。
あのフレディと比べても仕方ないですしね。
亡くなった時は辛かった…。ジョンレノン射殺のニュースよりショックでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私も、好きになったバンドのヴォーカルが
残念な形で亡くなってると聞いて、それはひどいショックを受けました。
図書館に行って当事の新聞を読んだほどですよ。

お礼日時:2005/11/16 20:15

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